前回のお話では、入社初日から上司・白崎主任の天然っぷりを知った桃瀬。
胃痛も治ってしまうくらいたくさん笑って、一日目を終えます。
新しい上司はど天然 ネタバレ1巻2話のネタバレ感想です。
新しい上司はど天然 1巻2話のネタバレとあらすじ
業務でわからない事を質問した時、以前は理不尽な態度で怒られていましたが…。
今の上司・白崎主任は全然違います。
桃瀬のパソコンに繋がっているマウスに手を乗せるはずだったのに、うっかり桃瀬の手を握ってしまうというど天然っぷり。
ププ…と必死に笑いを堪える桃瀬。
隣の女子社員に、セクハラしてるー!なんて冗談まじりにツッコまれて、和気あいあいな空気です。
昼休みになると、白崎主任がセクハラのお詫びにご飯奢らせてと桃瀬を誘いました。
こちらこそ優しく教えてくれて有り難いです、と感謝を伝える桃瀬。
白崎主任は、前の上司のパワハラを心配する言葉をかけてくれました。
桃瀬は話も聞いてもらいたいけど、嫌われたくもない…そんなジレンマに悩み始めます。
ストレスを感じた桃瀬の口から、猫に癒やされたい…という言葉が溢れました。
それを聞いた白崎主任は、茂みの蔭に猫を見つけたから、俺が手懐けてやる!と意気込んでいきます。
茂みに向かって猫に話しかけますが…近寄ってみると、それは切り株。
思いっきり切り株に話しかけていた白崎主任に、笑いが抑えられなくなる桃瀬。
またやっちゃった…と顔を真っ赤にして恥ずかしがる白崎主任なのでした。
感想
今回もネガティブな記憶に縛られそうになる桃瀬を、白崎主任の天然パワーで笑いに変えているお話でした。
桃瀬は転職をしているのですが、仕事する度にパワハラの記憶が蘇ってくるなんて、相当重症ですよね。
しかも、わからない所を聞いたのに罵声を浴びせるなんて…部下を育てる気がない、自分の気分だけで生きてるようなクズ上司ですよ!
でも、気分屋の上司って職場に結構いるタイプですよね。
私が働いていた時も、お局様と呼ばれていたリーダーがとんでもない気分屋でヒヤヒヤしていた事があります。
すごく機嫌がいい時は優しい…むしろ、猫撫で声で気持ち悪いくらいなのに、悪い時は最悪です。
ミスが見つかったら最後、仕事を止めてお説教が始まるという恐怖…。
朝の出勤時に、パートさんの間でリーダーの機嫌情報を流しあっていたほどです。
部下が萎縮してしまって、全然いい方向に向かっていかないんですよね。
ちゃんと教えてくれないから、もう一回聞く事も出来ないし…結局、使えない部下を生み出すという悪循環が生まれていると思います。
でも、一昔前の会社とかはパワハラが日常化してたんでしょうね…。
だから、最近の若い子は打たれ弱いなんて言われてしまっているのかもと思いました。
それに対し、白崎主任のような物静かなタイプは萎縮しないですよね。
最初は緊張しますが、声を荒らげないで教えてくれることがわかれば頼りにされる上司だと思います。
それにプラスして、天然発言で楽しい空気に変えてくれたら言うことナシですよね!
こういう、側にいても気が楽な上司が理想ですね。
だからと言って、友達関係みたいになるのはマズイですが…。
でも、マウスと間違えて手を握られたら、めっちゃドキドキしちゃうから勘弁してほしいです。
格好良い白崎主任のような人だったら、恋に落ちてしまいますよ!
このシーンを見たとき、え?この本BL系?!なんて勘違いしそうになりました。
白崎主任がいちいち赤面するので、失敗して照れてるようにも見えるしドキドキしているようにも見えるし…。
でも天然の人って、突然のボディタッチが多い気がします。
本人はただのうっかりミスなんですが、受けた側は予想もしていないのでドキドキの上昇っぷりがすごいんですよね。
女の子の天然ちゃんがよくモテるっていうのは、この効果もあるんだろうなと思いました。
桃瀬も白崎主任に優しくして貰ったり、ボディタッチされちゃったり…絶対気になる存在になってますよね。
仕事に集中するのが大変になっちゃうじゃん!と思うと、余計に面白いです。
今回の見どころは、マウスと間違えてうっかり手を握ってしまう白崎主任のシーンです。
笑えるけれど、腐女子にはたまらないイケメン同士のボディタッチ!
毎回、天然発言に磨きがかかる主任に目が離せませんね。
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新しい上司はど天然 1巻2話のネタバレでした。