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バレンタインデーにコオ先生が花を持って向かったのは、アリスという犬のお墓でした。

アリスはコオ先生がMF動物病院で勤務医をしていたときに、1番長く担当した患畜で、バレンタインデーに亡くなった犬です。

お墓参りの後にアリスの飼い主と再会したコオ先生は、彼らと話をすることで自分の心に折り合いをつけることができたのでした。

 

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しっぽ街のコオ先生最新話5巻22話のネタバレとあらすじ

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春は新しい生活が始まる季節でもあります。獣医師国家試験を受けた丸くんは、どうなったのでしょう。
ネタバレになりますが「しっぽ街のコオ先生」最新話5巻22話のあらすじを紹介していきます。

 

獣医師国家試験の合格発表があった日。これから坂の上動物病院の獣医師は4人になるということでスタッフたちはワクワクしています。

 

しかし、待っていても丸くんから連絡はありません。

 

どうやら今年の試験もだめだったようです…。丸くんは公園でひとり落ち込んでいました。
彼は、コオ先生たちが勉強のために勤務をサポートしてくれたこと、「対策はばっちり」と自信たっぷりだった自分のこと、いろんな思いにかられています。

 

と、そんな丸くんに実家から電話がかかってきました。

 

内容は、仕送りだってバカにならないのだから、こっちに帰っておいで、というものです。

 

丸くんは落ち込みながらも、ひとまず坂の上動物病院へ向かいます。

 

このとき坂の上動物病院では丸くんの話題になっていました。コオ先生は、丸くんがもっと勉強に集中できるよう、新しいAHTを募集しようかと話すのですが、丸くんはその話を聞いてしまいます。

 

新しいAHTを雇う、それは自分がもう必要ないからなのか?と、誤解してしまった丸くん。
ますます落ち込みながら坂の上動物病院から立ち去ると、道端で桃江先生とばったり会います。

 

桃江先生は、坂の上動物病院からナルタウンに移ってきたオーナーさんから、丸くんの良い評判を聞いていました。彼女は落ち込む丸くんを見て、引き抜きのチャンスかもしれないとナルタウンの見学を提案し、半ば強引に丸くんを連れていきます。

 

見学といっても動物病院です。
桃江先生は怪我をした患畜を触らずに、見ただけでテキパキと診察をします。

 

そしてそんな桃江先生に誘われたことに感動した丸くんは、悩みながらも坂の上動物病院に戻ります。

すると、そこではコオ先生がひとりで急患をみているところでした。

 

丸くんに保定を頼んだコオ先生。診察が終わると白衣に血がついています。

白衣が汚れてしまったと言う丸くんに、コオ先生は次のように言います。

 

「汚れていいんだよ白衣は。その為の白なんだ」

 

なぜなら、保定したり触ることで気がつかなかった患畜の血や体液が白衣につくことがあるからです。
そして、そのことはとても大事なことだとコオ先生は言うのです。

 

これは先程の桃江先生との大きな違いです。桃江先生は患畜を触りませんでした。むしろ白衣が汚れることをあまり歓迎していない様子でした。

 

コオ先生は今後のことをどうするか丸くんに話します。
ここで新しいAHTを雇うという話が、丸くんの力になりたいという気持ちから出たものだということも判明し、誤解がとけます。

 

優しいコオ先生の言葉に涙を流した丸くんは、坂の上動物病院で頑張ることを誓うのでした。

 

さて、その後ですが、仕送りが減らされることになった丸くんは引っ越しをすることになります。
コオ先生たち坂の上動物病院のスタッフは手伝いに向かいます。

 

実家はお金持ちなんでしょうね…。間取りは不明ですが、丸くんはすごく広い部屋に住んでいました。
仕送りが減るといっても、もともと貰いすぎだったのですね(笑)

 

感想

白衣がなぜ白いのかなんて考えたことがありませんでした。。世の中には白衣恐怖症というものもあるらしいですが、色の理由を知ってからは、大事なことだと理解できました。

 

そして春は新たな始まりの季節です。再出発を誓った丸くんを応援したいです。

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以上、しっぽ街のコオ先生 最新話5巻22話のネタバレでした。

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