前話では、夢子の事故を殺人未遂の疑いで捜査する警察署の南と谷川。
周辺の聞き取り調査を行いますが、夢子は自分の周りにはいい人しかいない!と言い張ります。
どうやら彼らは副社長の結城圭介を疑っているようなのですが・・・
6話 「デブとラブと過ちと!」ネタバレ感想です。

デブとラブと過ちと! ネタバレ 6話 ネタバレとあらすじ

圭介は公園で夢子と会うようになり、出社前に起きていた発作が起きなくなっていました。夢子と話していると発作の存在を忘れられるのです。
それを聞いた夢子は、自分が病まで治せる領域に達したのだと喜びます。副社長が抱えるプレッシャーなんて、私が吹き飛ばしてあげる!と思うのでした。

出社後、スマホを無くしたことを玉井に相談していると、谷川から呼び出されます。
谷川は夢子にスマホを返し、南がスマホを盗んだことを正直に話します。そして、アルバムにある副社長の写真について、なぜ盗撮したのかと質問します。

南と谷川は記憶喪失のことを疑っていましたが、夢子は本当に記憶を失っているので、なぜ盗撮をしていたのか分かりません。そもそも、自分の美のオーラが隠しきれる筈がなく、こそこそ盗撮など出来る訳がないと思っており、自分でも不思議でならないのです。

谷川は一枚の写真を夢子に見せ「この人が誰か分かります?」と聞きます。その写真に写っているのは、とても暗い印象の、死んだ魚の目をしている女性でした。
夢子はその写真の人物が誰だかさっぱりわかりません。

「あなたです」と言われて衝撃を受ける夢子。まるで別人のその人が、昔の自分だとは到底信じられません。

会社に戻った夢子はトイレの鏡で自分の姿を確認します。
すると、頭を刺すような痛みと共に、割れた鏡に映る、死んだ魚の目をした過去の自分の泣いている姿がフラッシュバックします。
夢子は自分が自分で無くなってしまう恐怖にかられ、走って会社を飛び出してしまいます。

そこへ偶然通りかかった圭介が、会社からイノシシのように走り去る夢子を見かけます。
圭介は重役会議を控えていましたが、夢子のただならぬ雰囲気に、走って彼女を追いかけました。

公園まで走ってきた夢子。圭介が声をかけますが「来ないで!」と夢子は怯えたように顔を隠し「私、死んだ魚の目をしているの」と泣き出してしまいます。

それを聞いた圭介は、どれどれ?と夢子の顔を覗き込み「いつもの君だよ」「何かあった?」と微笑みかけてくれるのでした。

夢子は圭介の言葉で落ち着きを取り戻し、昔の自分の姿を見てショックだったことや、記憶を取り戻すことへの恐怖を話します。

圭介は「戻るのは記憶であって、今のきみがいなくなってしまう訳じゃない」「俺らが友達なのも変わらない」と夢子を励まし、会議へと向かうのでした。

夢子は大事な会議があったのに、自分を追いかけて来てくれた圭介の優しさに、絶対に彼が犯人ではないということを確信します。
それを証明するため、過去という重い扉を開ける決心をするのでした。

 

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感想

記憶喪失になったことはありませんが、私も昔の嫌な記憶がフラッシュバックすることがあります。

ふとした瞬間に、恥ずかしかった場面や、仕事でミスした時のこと、理不尽を言われて悔しかったことなどが頭に浮かび、一瞬で胸の中はかき乱され、頭の中で「静かにして!黙って!」と、泣き出しそうになりながら、当時の自分を責めてしまったりするのです。

今起きたことではないのにドッと疲れて、気分は最悪。仕事のパフォーマンスは下がるし、食欲も無くなって、しばらく落ち込んでしまいます。

ありきたりですが、私たちが生きているのは過去でも未来でもなく「今」です。

物理学では時間の定義は複雑で、過去も未来も同時に存在してるとか、そもそも時間は存在しないとかいう話もありますが、それでも、見て、聞いて、感じるこの感覚の全ては、今しかないように思います。

過去の記憶は、今のこの瞬間に思い出すという作業をすることで作り替えられ、それを何度も繰り返しているうちに、実際にした経験とは全く違うものになっていることさえあるのです。

まるで今起きたかのように思い出されるそれらは、本当はなかったことなのかもしれない・・・何やら世にも奇妙な物語みたいな話になってきました。

起きてしまった過去に絶望し、起きていない未来に怯え、今この瞬間を楽しめないのはあまりにも悲しいではありませんか。

圭介は言っています。「戻るのは記憶であって、今の君がいなくなってしまうわけじゃない」と。
圭介・・・好き!

どんなに暗い過去があっても、悲しみがフラッシュバックしてしまっても、今、前向きに生きる夢子が、私が、いなくなってしまう訳ではない。そう思うと、また明るい自分を取り戻せそうな気がします。

ありがとう圭介。ありがとう夢子。

 

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デブとラブと過ちと! 6話のネタバレでした。

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