無料で読む!「BiteMaker~王様のΩ~」のネタバレ 感想
漫画のタイトル『BiteMaker~王様のΩ~』
私は、作家・杉山美和子さんの「花にけだもの」という漫画が大好きで愛読していたのですが、次他にこれ読みたいと思うものになかなか出会えず、新しく「BiteMaker~王様のΩ~」が発売され、立ち読みで読んだことがきっかけで、興味を持ち読み始めました。
現在6巻まで発売されています。
舞台は近未来という名の別世界設定で初めから読んでいかないと難しい物語かなと思います。α・β・Ωという3種の性別があり、設定は複雑ですが、数々のワクワクが秘めている作品だと思います。キャラクターのネーミングは信長・秀吉・幸村と昔の有名な名前なので覚えやすいです。
αはナンバーズと呼ばれ、絶滅危惧種のΩとは本能的に惹かれ合う運命の番(つがい)が存在するのです。
αやΩの本能と理性が戦い、たった一人の運命の)を探し出す近未来エロティカファンタジーです。少女漫画ならではのキュンもありながら、エロい部分もたくさんあります。エロい部分は杉山先生ならではの面白く描かれている部分があるので読んでいて笑えます。
舞台は新宿地区ですが、3巻で舞台は全国を想定していて、横浜荒廃地区が出てきたりと未だに謎めいているキャラクターが出てくる方向みたいなので、すごく楽しみにしています。4巻で出てくる、謎の車椅子の女の子とか、Ωは何人いるのかとか見え隠れしてはっきりしていないことだらけなのが、余計に気になってしまいます。
Ωはαにうなじを噛まれると一生を縛る番の契約となってしまうのですが、6巻ラストにうなじを噛まれ横たわるΩが...という状態で終わってしまい、次巻が気になって気になってたまりません。
4角関係も気になるところではありますが、全国にわたる特別地区がどう絡み合ってくるのか、すごく気になるところです。
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