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無料で読む!「涙雨とセレナーデ」のネタバレ 感想

レンタで、最初に「涙雨とセレナーデ」の表紙を見たときに、まずその美しいイラストと漫画のタイトルが気になりました。華やかではないけれど、淡く優しい色合いと、ちょっとレトロなネーミングが気になってしまって、読み始めたら、その面白さにすっかりはまってしまいました。
現代の高校生である陽菜が、明治時代にタイムスリップしてしまい、自分とそっくりな雛子と入れ替わりながら生活するのですが、そのときに本郷孝章という男性に出会うんです。雛子の婚約者なのですが、雛子には他に好きな人がいて、そのなんとも言えない切なさがたまりません。
そして、雛子のふりをしながらも、だんだんと孝章に惹かれていく陽菜の乙女心にも胸が締め付けられます。
タイムスリップものということは、陽菜はいつかは現代に戻らなくてはいけないので、そのときに孝章とはどうなってしまうのか、なぜ陽菜と雛子はそっくりなのか、そもそもなぜ陽菜はタイムスリップしてしまったのか、ミステリー性もあって、とっても見応えがあります。
そして、孝章はいつになったら陽菜と雛子が別人だと気づくのかというのも気になります。孝章が好きなのは、雛子なのかそれとも陽菜なのか。
そして、舞台が明治時代というのもとても魅力的なのだと思います。髪型や衣装が今とは違ったり、出てくる小物も丁寧に描かれていて、歴史漫画としても興味深いです。
携帯もなく、ネットもない不便な時代だからこその恋愛というのも、とても新鮮な感じがしました。切なさや愛おしさが一杯詰まった作品で、読む度に胸の奥が甘酸っぱい気持ちになります。

 

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