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前回のお話で、王太子オズマンサスに気に入られてしまったヴィオラ。

パーティーの帰り際に婚姻を申し込まれますが、ヴィオラはキッパリ断ります。

彼女が結婚していると知ったオズマンサスは、サーシスと離縁すればいいと言いますが…?

誰かこの状況を説明してください!最新話8巻52話のネタバレ感想です。

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誰かこの状況を説明してください!最新話8巻52話のネタバレとあらすじ

ヴィオラが離縁して私のところに嫁ぎ、サーシスは妹オランジェと結婚すればいい!

…高笑いを上げるオズマンサスとひょっこり現れたオランジェを見て、ヴィオラは眉をひそめます。

相手の提案を黙って聞いていたサーシスは、私の妻はヴィオラ以外あり得ないと答えました。

遂には王妃様が席を立ち、二人を離縁させられないと言ったのです。

その言葉を聞き、ヴィオラの肩を抱き寄せて頬に口付けるサーシス。

そんなラブラブな二人を見ても、オズマンサスたちはまだ諦めそうにありません。

帰りの馬車の中で、自分勝手なオズマンサスたちに怒るサーシスの義両親。

色々あって疲れてしまったヴィオラは、サーシスの優しい手に安心して眠ってしまいました。

サーシスはヴィオラをベットに運んだ後、
ロータス達にオズマンサスからヴィオラを守るようにと頼みます。

…その頃、部屋に戻ったオズマンサスたちは、ヴィオラたちを離縁させる悪巧みを企てていました。

その様子を監視していたアンゼリカ達は、隙を見て悪巧みの計画が書かれた筆跡の跡を回収します。

翌朝、朝食の席についたサーシスは、オズマンサスたちに抗議してくると告げました。

さらに3日後に夜会があると知り、ショックを受けるヴィオラ。

自分がなんとかします!と言うサーシスの言葉にホッとしたものの、やる事が見つかりません。

すると、執事のロータスが笑顔で近づき、護身術のお稽古をしましょう!と言うのでした。

感想

ラブラブ度★★★★★

今回のお話では、サーシスの見せ場が満載!

待ってました!と、声を上げたくなっちゃうような展開です。

ヴィオラとサーシスのラブラブシーンはもちろんのこと、サーシスの男前っぷりにも惚れ惚れしちゃいますよ!

今回は「ヴィオラは渡さない!サーシスの決意」「オズマンサスたちの悪巧み」「みんなに守られて」の3つについて考えてみたいと思います。

ヴィオラは渡さない!サーシスの決意

オズマンサスの無茶ぶりに便乗して、すばやく姿を見せたオランジェ。

豊満な体を武器にサーシスに近づきますが、敢え無く玉砕するのですが…。

この時に返したサーシスの言葉と目つきが素敵で、心臓を鷲掴みにされちゃいました!

私の妻はヴィオラ以外あり得ない、妻は柔軟で賢い女性だと言った後、頬にキスまでしています。

多くの女性は「綺麗だね・可愛いよね」って言われるの、嬉しいですよね。

私も言われたら悪い気はしないですが、もっと嬉しい言葉が「内面を褒めてくれること」なんです。

新婚旅行の途中で警備隊のシステムに進言したり、地位やしがらみに囚われずに居心地のいい屋敷を保ってくれるヴィオラ。

彼女の賢さや柔軟さは、サーシスが長い時間を一緒に過ごしてきたから見つけられたものです。

サーシスはそんなヴィオラの姿を、本当に愛おしいと思っているに違いありません。

ガラスのような美しい瞳に信念をたぎらせ、オランジェに言い返すサーシスには惚れ惚れしちゃいました!

私は面と向かって好意を伝えてもらうのが得意ではないですが、それでも「一生に1回くらいは言われてみたい!」って感じましたよ。

それに、外見を褒められても、いつか年を取ってお婆ちゃんになっても好きでいてくれるのかな…と不安になりませんか?

オランジェは自分の豊満な体を武器にしているようですが、ハッキリ言って逆効果です…(笑)。

ムチムチってレベルじゃなくて、肥満って感じですからね。

口が悪くてお下品ですけど、鏡見て出直してこい!って言いたくなります。

その点、ヴィオラとサーシスは美人カップルで目の保養にもなりました。

頬にキスされたヴィオラの表情も、顔を真っ赤にして可愛さ100%!

ラブラブシーンは文句なしの満点でしたよ。

オズマンサスたちの悪巧み

離縁をキッパリお断りされたオズマンサスたちですが、ショックを受けることありませんでしたね。

それどころか、私達のどこが不満なの?というような態度で、見事な自己中っぷりを発揮しています。

ここで引き下がれば清々しいほどの悪役だな〜で済んだのですが、次の夜会に向けて悪巧みをしているようなのです。

どうやら妹のオランジェがずる賢く、兄のオズマンサスはホイホイついて行ってるだけのようですが…。

王太子としてそれはどうなのよ!とツッコみたくなりましたね。

ヴィオラ達とは正反対な人柄は、お話の盛り上げ役にはピッタリ。

二人を陥れようとする匂いがプンプンしますが、障害があればあるほど絆が強くなるのではないでしょうか?

実際、ヴィオラはオズマンサスとサーシスを比べていました。

私もヴィオラと同じく、オズマンサスのデリカシーの無さは我慢なりません。

しかも、こういう自信家の人って…ちょっと強引な方がいいだろ?とか勘違い発言をするんですよね!

とんでもないわ!と言いたいけど、我慢して大人の対応をしてしまいストレスが溜まる一方…。

今のサーシスならモテて当然だわ〜と、納得せずにはいられません。

女性に触れるときは、宝物を扱うように丁寧にしてほしいもの。

ゴーイングマイウェイなオズマンサスたちを、さっさととっちめてほしくなりました。

みんなに守られて

トンデモ王太子たちを傍若無人っぷりを知った人たちは、みんなヴィオラの味方をしてくれます。

…ヴィオラが狙われてるってわかったら、男性だけでなく女性も守りたくなってしまいますよね。

私も昔働いていた職場で、同僚に言い寄られてる女の子を見つけたことがあります。

なんというか…嫌がってるのに毎日ついて回ってるヤバイ同僚だったので、こっちのグループにおいで!って感じでガードしちゃいました!

女の子グループってあまり得意ではないのですが、この時だけは役に立ったな〜と感謝しています。

女の子からお話聞いてたら泣いちゃったくらいなので、好きでもない人に言い寄られて本当に苦痛だったんだろうな…。

どんなに自分に自信があっても、やっぱり相手の様子を客観的に見るのは大事ですよね。

自分のせいで嫌な思いをさせてしまってるなら、身を引くのも愛情だと思いますし…。

自分の体験とヴィオラの置かれた環境が似ていたので、思わず前のめりになってしまいました。

サーシスがヴィオラを守るようにと多くの人たちに声をかけていましたが、みんなが一丸となっている様子も素敵でしたね。

これもみんな、ヴィオラの人柄に惹かれてるから守ってあげたいのだと思うんです。

…オランジェみたいな自己中オンナだったらどうですか?

私だったら守りたい気にもならないですし、一人でどうにかなるでしょ!って思っちゃいます。

多くの人たちに愛されるのも、上に立つ人には重要な素質。

外からの襲撃にはメイド達やアンゼリカが立ち回ってくれそうですが、ヴィオラ一人になった時が不安ですよね。

お話のラストには護身術が再び登場したので、ヴィオラが護身術の成果を発揮する日も近いのかもしれません。

今回の見どころ

今回の見どころは、ヴィオラを侮辱するオランジェに、サーシスがビシッと言い返したシーンです。

ほっぺにチュッとしたシーンも捨てがたいのですが、私はサーシスが考え抜いた言葉の方が刺さりましたね!

最初の頃のだらしない姿は見る影もなく、お姫様を守る騎士のようです。

オズマンサスたちの策略をどうやって攻略するのか、こちらも楽しみになりました。

 

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誰かこの状況を説明してください!最新話8巻52話のネタバレでした。

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