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前回のお話で、王太子オズマンサスの悪だくみをサーシスに報告したヴィオラ。

開き直って剣を抜いた王太子ですが、キレたサーシスに敵うはずもありません。

自滅でボロボロになった王太子の首元に剣を突きつけたサーシスは、妻を傷つけた罪を償うようにと宣言しますが…?

誰かこの状況を説明してください!
最新話60話のネタバレ感想です。

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誰かこの状況を説明してください!最新話60話のネタバレとあらすじ

王太子を追い詰めたサーシスの後ろに、わいわいと近衛兵たちが集まって来ました。

王太子の悪だくみも全て聞いていた上、そんなへっぴり腰でサーシスに勝とうなんて!と笑う近衛兵たち。

近衛兵に捕まりながら、王太子はヴィオラに向かって、私に微笑んでくれたではないか!と声を上げます。
 
それを聞いたヴィオラは、社交辞令です!と一刀両断。

サーシスも怒りに満ちた表情で、次に手を出したら許さないと釘を刺すのでした。

その後、ヴィオラに駆け寄ったサーシスは自分のハンカチを取り出し、怪我をした部分に巻いて応急処置をします。

自分が刺繍してくれたハンカチだと気づき、嬉しくなるヴィオラ。

サーシスに抱き上げられたまま会場に戻る途中、王太子を投げ飛ばした武勇伝を報告しました。

それを聞いて笑った後、ヴィオラを危険な目にあわせてしまった…と肩を震わせるサーシス。

ヴィオラは彼の首に腕を優しく回し、私は無事ですよ!と伝えるのでした。

二人が会場に戻ると、既に王太子オズマンサスとオランジェは縛り上げられています。

ヴィオラさえ居なければサーシスと結婚できたのに!と悔しがるオランジェ。

…ですが、アイリス達に、国一番のおしどり夫婦なのに勘違いすぎですわ!と笑われるのでした。

その後サーシスたちは国王に後を任せ、邸に帰るために馬車に乗り込みます。

初めてお互いを名前で呼び合い、嬉しさでヴィオラを抱き締めるサーシス。

屋敷に着いてすぐに医師の診察を受けたヴィオラは、絶対安静を言い渡されました。

それを聞いたサーシスは、自分がヴィオラの世話をすると言い出します。

顔を真っ赤にするヴィオラをお姫様抱っこして寝室に行き、寝る支度を整える二人。

ベッドの中でサーシスの寝顔を見つめたヴィオラは、こっそりお礼を言います。

ですが、実は起きていたサーシス。

思わぬご褒美に、ドキドキが止まらなくなるのでした。

感想

ラブラブ度★★★★★

今回のお話で、元凶の元であるオズマンサスたちがやっと捕まりました。

近衛兵たちとのやり取りも楽しいですが、何と言ってもヴィオラとサーシスの熱々ぷりが最高です!

今回は、「お騒がせ王太子たち、遂にお縄に!」「初めて名前を呼ぶヴィオラ」「ヴィオラとサーシスの急接近!」の3つに絞って見てみましょう。

お騒がせ王太子たち、遂にお縄に!

サーシスの部下の近衛兵たちが登場して、捕獲された王太子オズマンサス。

特に女性隊員からは非難されまくっている所を見ると、やっぱりモテ要素ゼロな人ようです(笑)。

まあ…女性を力づくで手に入れようとするヤツなんて、王太子だろうが庶民だろうが関係なくろくでなしですもんね。

ちょっとは反省するのかと思いきや、国王の前に引っ立てられても言い訳をするダメダメっぷり!

息をするように嘘をつく人なんだ…と思ったら、一生好きになれないと思いました。

妹も妹で、悪巧みを計画したことすら悪いと思わず、最後まで自分のことばっかり。

そんな自己チュー兄妹ですが、最後はバーベナやアイリスたちにボロクソ言われて成敗されます。

言葉遣いは丁寧ですが、勘違い王女は鏡見て出直せよ!くらいの意味がこもっている気がしましたね。

女同士の口喧嘩って回りくどくて苦手なんですけど、今回の場合はちょっとスッキリしました。

最後の最後まで救いようのない悪役兄妹でしたけど、ここまでよく悪役を貫いたなって思うほど。

ヴィオラとサーシスの仲を深めるための噛ませ犬の役割としては十分すぎるくらいで、楽しませてもらいました。

あっ…再登場は結構ですけどね!

初めて名前を呼ぶヴィオラ

オズマンサスのせいで足を挫いたヴィオラは、サーシスに応急処置をしてもらいます。

ここら辺からサーシスへの好感度アップイベントがモリモリやってきて、ワクワクしましたね!

サーシスが足に巻いてくれたハンカチは、以前ヴィオラが刺繍してくれたもの。

自分が頑張って作ったものを大事にしてくれてるってわかって、ヴィオラも嬉しかったと思います。

手作りのものをあげたり貰ったりって、ちょっと重いな〜と思うので自分はやらないのですが、こんな風にいい展開になることもあるんですね!

肩を震わすサーシスを優しく包み込むヴィオラも、とても自然でジーンとくるシーンでした。

その後の馬車の中では、何と初めてサーシスを「旦那様」ではなく「サーシス様」と呼ぶヴィオラ。

上目遣いで恥ずかしがりながら名前を呼ぶ姿は、本当にキュンキュンしちゃいます。

散々焦らされまくったので、やっとかぁぁ〜!という気分でいっぱいなんですよね。

サーシスもサーシスで、ほんっとに嬉しそうな顔になっちゃうのがまたイイ!

いつもの様な笑顔ではなく、デレーンと目尻が垂れてしまって、フニャフニャな顔も初めて見ました。

このシーンの二人を見ると、名前呼びって特別感すごいなと改めて思います。

知り合いから友達になった時、友達から恋人になった時…仲の良さと共に呼び方も変わりますよね。

相手を初めて名前で呼ぶときの照れくささは、なかなか慣れないものですけど、すごく大事な気がします。

なので、サーシスとヴィオラの心の距離がすごく近づいたように感じました。

…ちなみに私も今更で恥ずかしくて、旦那のことを名前呼びできません(笑)。

なので、ヴィオラたちが自然と愛称で呼び合えるように応援したい気持ちになりました。

ヴィオラとサーシスの急接近!

名前呼びに続き、ラストのお部屋で就寝シーンまでラブラブイベントは続きます。

今まで何回か同じベッドで寝たことのある二人ですが、毎回鉄壁の防御力のヴィオラ。

ですが、今回は枕バリケードもなくなった上、サーシスを労うという神対応っぷりを見せました。

王太子オズマンサスを思い出し、自分をいつも守ってくれるサーシスにとても感謝していましたね。

ゆっくりお休みくださいと囁くヴィオラですが、ありがとうの気持ちと愛しい気持ちの両方が溢れているように感じます。

怪我したり怖い目に何度も遭ったりで散々でしたけど、二人で困難を乗り越えたからこそ親密度が大幅に上がったのですよね!

超マイペース娘と元残念イケメンの二人ですから、どうやって恋愛を進展させるのかは結構気になっていました。

結果、王道のようにサーシスが王子様っぷりを発揮しましたが、間にヴィオラが王太子を投げ飛ばしたり(笑)。

ただ助けを待っているお姫様じゃなくて、頑張る姿をたくさん見せてくれたから、イチャイチャしやがって〜!みたいな気持ちにはなりませんでした。

サーシスもサーシスで、普段なら恥ずかしがるヴィオラを楽しそうに見る側なのに、不意打ちで名前を呼ばれて顔を真っ赤にしています。

ドキドキしつつも優しい雰囲気で、とても素敵なラストシーンでしたよ!

あと少しでお話は一段落つきそうですので、後日談なども楽しみです。

今回の見どころは、ヴィオラがサーシスを名前で呼んだシーンです。

いつもは「旦那様」と呼んでいるので、スペシャル感でいっぱいでした!

既に夫婦なのに初々しさがすごくて、キュンキュンとニヤニヤが止まりません。

ヴィオラの怪我が治るまでにどのくらい進展があるのか、楽しみに続きを待ちましょう。

 

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誰かこの状況を説明してください!最新話60話のネタバレでした。

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