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前話では、宮村の中学時代の友達、進藤と彼女の京子がばったりと会い、宮村の家に一緒に訪ねてきました。宮村がお茶を入れに席を外しているときに、進藤は京子に宮村のどこが好きなのか、しつこく聞きます。普段好きと言ったり、恋愛の話をしたりしない京子は照れてしまい、宮村がお茶を入れて戻ってきたときに、男前な大告白!?をしたお話でした。

さて、今回はどんなお話でしょうか?
続きが気になるホリミヤ ネタバレ13巻91話 行ってみましょう~!

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ホリミヤ ネタバレ13巻91話


ある日のこと。井浦 秀(いうら しゅう)の妹、井浦 基子(いうら もとこ)は高校の進路希望について教師に相談しています。東高校を受験したいそうですが、どうしてもそこじゃないとダメなのか?と教師は遠回しに「1ランクレベルを落とすとか…」と言うのでした。
その後も教師は基子にアドバイスをしますが、先程の言葉がよほどショックだったのか基子には声が届いていないようです。

場面は変わり井浦家にて。
学校から帰ってきた基子はソファーにうつ伏せになりながら、あからさまに落ち込んでいます。
そこに兄、井浦が…。井浦は「もとーーっ、じーちゃん知らない?」と話しかけますが、基子は覇気のない声で「知らない」と答えます。
基子の態度に異変を感じた兄、井浦。基子がうつ伏せになっているソファーに腰を掛けます。
「私、今日、夕飯いらない」と基子が言います。
「なんで?」と返す兄、井浦。
基子は、今日学校の教師に志望校を言ったら笑われたことを兄に話すのでした。
落ち込む基子の姿を見つつも、「夕飯は食べなさい」と強く言う兄、井浦。
(井浦は、普段学校で見せるキャラはおちゃらけた明るい感じですが、家ではしっかりとお兄ちゃんをしているんですよね。)
ちなみにどこを受験するのか妹の基子に聞きます。「笑わないから、普通に知りたいし」と言う井浦。基子は「東」と答えました。

井浦は教師に自分の成績を笑われて、イライラしている基子に言います。
「教科書とか参考書をその辺に投げておくから、勝手に見ちゃったよ」
「何度も何度も確認するから、教科書ヨレヨレだし、線をいっぱい引いたり、書き込んだり…お前はえらいよ!!!」
「誰だよ!基子も成績笑った教師、家につれて来い!!」俺が基子の代わりに殴ってやる!と、井浦は怒りをあらわにするのでした。
(もう泣きそうに私はなりました💦妹愛が過ぎる!お兄ちゃんかっこいい!)

頑張っているのに何故か点数は下がり、教師には志望校は無理だと言われ、友達も志望校が決まっていく。焦る基子は「どうしよう。お兄ちゃんーー。」と、追い詰められてボロボロと泣き出します。そんな基子に「東の制服地味だし受からなかったら、ランクは下がるけど片桐来たらいいよ。制服可愛いし、基子似合うし、やれるとこまでやってみな〜」と井浦は優しく声をかけるのでした。

井浦はその後、学年で成績優秀な京子に基子の受験勉強の手伝いを頼みます。基子が京子の家を訪れ早速勉強をしようとしたら、京子は基子の緊張が溶けるまでお話をしようと言い出しました。京子は基子に学校生活のことやお兄ちゃんのことを聞きます。お兄ちゃんとのメールの話を聞いた京子は「仲がいいんだね」と言いますが、基子は意外な反応をしました。「私お兄ちゃんに嫌われてないかな?嫌われてないといいなぁ…」と京子に話します。

一方その頃、石川を連れて神社で受験に受かるお守りを買っています。石川は、井浦に妹に渡すの?と聞きます。井浦は「もらってくれるかなぁ…?」「俺あいつに嫌われてないといいなぁ…」と答えました。
結局、お互いのことを思い合い、似た者同士の井浦兄妹なのでした。

感想

いいですか?兄、井浦かっこよすぎませんか?✨びっくりしちゃった(笑)
だっていつもの学校にいる井浦と違うんですよ。妹思いの素敵なお兄ちゃんで、しっかりお兄ちゃんしているし、いつもの100倍かっこいい!(←失礼www)妹の基子の話を聞いて、基子のことを笑った教師を連れてこい、殴ってやる!の言葉には痺れました。自分のことなのに話を聞いて、自分以上に怒ってくれる人がいるって嬉しいですよね。
基子と井浦の兄妹愛が見えた、お話でした。いや、本当にいい話でした。

 

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ホリミヤ 13巻

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ホリミヤ 15巻

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以上、ホリミヤ 13巻91話 ネタバレ&感想でした。

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