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ブスでデブで容姿に全く自信のない主人公の幸田夢子。
コンプレックスの塊だった彼女が大事故をきっかけに記憶喪失となり、まるで別人のようなポジティブ人間に生まれ変わります。戸惑う周囲も巻き込んで、自らの人生を切り開いていく夢子。
読めばあなたもポジティブ人間に変身させられてしまうかも?!
最新話 1話 「デブとラブと過ちと!」ネタバレ感想です。

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デブとラブと過ちと! ネタバレ 1話 ネタバレとあらすじ

救急車で搬送される中、痛みと苦しみで涙を浮かべる夢子。
しかし彼女は、ただ体が痛くて泣いているのではありませんでした。
「このまま死にたい」「生きていてもいいことなんて何ひとつなかった」と、自分のこれまでの人生を嘆き、絶望し、涙を流していたのです。

苦痛の中、どんどんと意識が遠のき、夢子は死を覚悟します。
そして、もし死んで生まれ変わることが出来るなら、次はもっと・・・
と、神様に祈りを捧げながら、そのまま意識を失ってしまうのでした。

 

目が覚めると、夢子は病院にいました。
意識が戻って安堵する両親たち。しかし彼女は戸惑います。
お父さんお母さんと名乗る二人を前にキョトンとしている夢子。
なんと、事故以前の記憶をすっかり失っていたのです。

 

母親の話では、夢子は自殺をはかり救急搬送されたというのです。
理由はわかりませんが、4階から飛び降り、その時に受けた衝撃で記憶喪失になってしまった様でした。
自分の顔さえも思い出せない夢子は、両親に鏡を見せてもらえるよう頼みます。母は「あなた鏡嫌いでしょう?」と問いますが、そんな記憶はありません。鏡が手元になかったので、母からスマホを借りるのですが「また壊したりしないでよ」と釘を刺されます。

そこで初めて自分の顔を確認した夢子は、あまりのことに衝撃を受けるのです。

 

「超かわいい!!!」
白い肌に子犬のように潤んだ瞳、サクランボと見まごうほど可愛らしい唇、
まるで眠りから覚めた白雪姫みたい!

 

母は娘の頭がおかしくなってしまったと取り乱し、また、自殺未遂だけでなく記憶喪失なんて、これがご近所に知られたらどうなるか・・・と、世間体を気にして頭をかかえます。

 

そんな母をよそに、夢子は自分の命が助かった奇跡に心から感謝します。
「言葉も話せるし五体満足!」「なんて運がいいの!」
「家族もいる!一人ぼっちじゃない!」
両親の手を取り歌い出し、そして踊り出します。

 

病院から自宅に戻り、自分の部屋に帰ってきた夢子。
自分の部屋とはいえ、記憶を失っているので初めて入る部屋同然の状態です。
クローゼットを見てみると、中には地味な洋服ばかり。
お化粧をしようにも、自室には姿見どころか手鏡ひとつありません。
ふと、母が「あなた鏡嫌いでしょ」と言っていたことを思い出し、記憶喪失以前の自分へ思いを巡らせます。

スマホを見れば何か思い出せるかも知れないと、写真アプリを開いてみたところ、そこに「癒し」というフォルダを見つけました。

「癒し」フォルダには同じ男性の写真がずらりと503枚も保存されており、そのどれもが望遠で撮られたものばかり。「これって、盗撮?!」明らかに不自然な望遠写真に、頭を打つ前の自分が怖くなるのでした。

 

翌日、1着だけ持っていたかわいい服を着て意気揚々と出勤する夢子。
会社の場所も忘れてしまっているので、地図アプリを見ながらの出社です。
そもそも自分が24歳の会社員だったことすら覚えていませんでしたが、「恋をしていたのか?それとも仕事に生きるキャリアウーマンだっのか?!」と、自分の知らない自分の人生に好奇心いっぱいでワクワクが止まりません。

 

会社近くまで来ると、オフィス街の中に公園があるのを見つけました。
「・・・あれ?」その公園を見た途端、なぜか胸の高鳴りをおぼえ、ここを通らなきゃと強く思います。
木漏れ日の中を上機嫌で歩いていると、突如、具合の悪そうな男性が座り込んでいるのを見つけました。
「大丈夫?!」とっさに声をかけると、そこにいたのはなんと癒しフォルダの写真の彼でありませんか!
しかし、彼の反応を見る限りどうやら二人は初対面の様なのです。やはりあの写真たちは盗撮だったのかと悟る夢子。

お水を飲ませてあげたいと思いますが近くに自販機がありません。両手いっぱいに公園の水飲み場の水を汲んで彼に差し出します。

話を聞くと、出社前はいつも具合が悪くなってしまうらしく、そんな彼の顔にはクマが出来ていました。夢子は「睡眠不足は美肌の大敵!キレイな顔が台無しよ!ま、私には負けるけど」とまくし立てます。
夢子のあまりの突拍子もない発言と行動に、彼は思わず「面白い人だね」と笑ってしまいます。
その笑顔を見た夢子は一瞬で恋の矢に貫かれ、頬を紅潮させ、すっかり取り乱してしまいます。「口説く元気がるならもう大丈夫ね!」と言って走り去ってしまうのでした。

 

会社に到着した夢子は同僚たちに挨拶をしますが、すっかり雰囲気の変わってしまった夢子に誰もが戸惑います。

「お前無事だったのか!」声をかけてきたのは、企画部の部長で直属の上司である前園でした。どうやら前園は夢子の事故を知っている様でした。

前園のことも覚えていないはずの夢子ですが、前園を前にした途端、なぜか手にじっとりとした汗をかいていました。「緊張したのかな?」

挨拶も早々に新商品の企画会議が始まります。夢子は菓子メーカーの企画部の所属だったのです。
新商品のテーマは「夏限定ポテトチップス」なかなかいい案が出ない中、自分がアイデアを出さなくてはと張り切る夢子。そこに、記憶喪失前の自分が書いていたと思われる「アイデアノート」を見つけます。
そのノートにはたくさんのアイデアと共に、自身を否定する様な言葉の数々が書かれていました。

「ブスのアイデアなんて誰も求めてない」「ブタはしゃべらない」「価値がない」それをみた夢子はもったいない!と、ノートに書かれているスイカ味やラムネ味などの斬新なアイデアをどんどんと提案します。そしてノートに新たに「心配ないよ」「大丈夫」「あなたは天才!!」と書き込むのでした。

 

会議終了後、夢子のスマホに警察署の谷川と言う人物から電話がかかってきました。盗撮がバレたのではと青くなった夢子ですが、そうではなく、夢子のケガの原因が自殺未遂ではなく、殺人未遂によるものの疑いがあるというのです!

 

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感想

「もしも生まれ変わることが出来るなら・・・」私も何度も思ったことがあります。美人に生まれたかった。お金持ちのおうちに生まれたかった。性格は素直で可愛くて、そうだな、森星に生まれ変わりたいな。いや、森泉もいいな。

そんな無駄なことを考えるのに、果たして人生を何百時間使ってしまったのでしょう。気がつけば時は令和3年になっていました。

 

自分に自信が持てない時、自分を構成する全てのパーツが醜く感じてしまう瞬間があります。鏡を見れば見るほど自信を無くして、どんな洋服もどんなメイク似合わない。むしろ、服が素敵であればあるほどに自分がみすぼらしく感じ、アイシャドウやハイライトを塗れば塗るほど、自信のない部分が強調されてしまう。きっとどんな素敵なモデルさんや女優さんでも、人生の中でそんな時はあるのかもしれません。いや、森姉妹には一生ないかもしれないけど。

 

きっと夢子は大嫌いな自分の存在を世界からできる限り消すように、苦しみと悲しみと孤独の中、今世を這いつくばって生き抜いてきたのでしょう。

 

どうやらその原因の一端は夢子の母にありそうです。
飛び降り自殺を図った娘に対し「こんなこと二度としないでちょうだい」と怒りをあらわに言い放つその姿は毒親そのもの。本心は「娘が自殺未遂したなんて世間に知られたら、私の育て方が間違っていたと思われるじゃない!キーーー!」といったところでしょう。

世間体や自身の評価ばかりを気にして、子供の頃から夢子にいい子でいることを強いてきたに違いありません。いい子でいないと愛されないという恐ろしい呪い。

タチの悪い事に、この類いの呪いには特効薬がないのが現状です。しかしながら夢子は記憶を失ったことで呪いから解放され、前向きに自分の人生を切り開く、超絶ポジティブ人間に生まれ変わりを果たす事ができたのです。このマジカルでファンタスティックな展開は、現代の女性に向けた、現実的な新しい形のシンデレラストーリーなのではないでしょうか。

王子様に見初められてお城で暮らす物語の様な、誰かが何かを与えてくれるのを待つお話ではないのです。何も変わっていない現実を、見方一つで薔薇色の世界に変えてしまった夢子。

どんな風に周りを巻き込み、どんな魔法をかけてくれるのか、2話から始まるOL夢子の活躍が楽しみです。

 

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デブとラブと過ちと! 1話のネタバレでした。

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