前回のお話では、会社で火災報知器のテストがある事を忘れていた白崎主任。
落ち込んでいた桃瀬ですが、自分と一緒に逃げようとしてくれた主任の優しさに、心を奪われてしまうのでした…。
新しい上司はど天然 ネタバレ1巻7話のネタバレ感想です。
新しい上司はど天然 1巻7話のネタバレとあらすじ
今日も午前の業務が終わり、桃瀬は主任とお昼ご飯を食べていました。
お蕎麦の上に薬味を掛けようとした主任に、それ楊枝入れですよ…と笑いを堪えながら指摘する人物が。
その人は、先日白崎主任の部下になりたいと言っていた金城さんです。
幸せそうな桃瀬を見て、転職を頑張ったんです！と言って休憩時間も一緒に過ごすことに。
飲み物を飲みながら二人でパワハラ上司の思い出を語り合い、意気投合する二人。
二人仲良く虚無感に包まれていますが、同席していた白崎主任の方から何やらカリカリ…と音がしてきます。
紙パックのドリンクに埋まりかかったストローを必死に取ろうとする姿に、あっという間に癒やされてしまうのでした。
その後午後の業務に取り掛かりますが、白崎主任に教えて欲しいな…と思っている金城さん。
その姿を見た教育係の青山課長は、誰も私なんか見ないんだ…と拗ねてしまいます。
もう課長しか見ないー！と言いながら見つめると、途端に表情を輝かせて上機嫌になる青山課長。
構ってちゃん上司に、タヌキが外にいると思ってしまう天然・白崎主任に優しい同僚の桃瀬…。
転職したらとっても楽しく、笑いが絶えない職場なのでした。
感想
以前、カフェで白崎主任の部下になりたいと言っていた金城さんが再登場です！
あっという間に転職してくるという、フットワークの軽さにびっくりしました。
確か金城さんの上司もパワハラ上司でしたが、辞める時は意外とスムーズだったんでしょうか？
嫌な上司に限って、辞める時もグダグダ言ってズルズル引き延ばすイメージがあるのですが…。
桃瀬ともパワハラに悩んでいた者同士、すぐに仲良くなっていましたね。
普段はパワハラの事を必死に隠そうとしている桃瀬が、金城さんには洗いざらい話が出来ていたんです。
あるある話で盛り上がって親近感が湧くのは、男でも女でも一緒なんですね！
そんな意気投合した二人を、またもや笑いの渦に巻き込んだ白崎主任。
薬味と間違えて爪楊枝入れを降っちゃったり、ストローが取れなくなっちゃったり…。
仕事ではミスがない主任ですが、その他のことになると途端にボロボロです！
ストローのエピソードも笑いましたが、普通の人なら子供の時はよくやるけど大人になってからはまずならないですよね。
飲み物が少なくなってきて、下の方にストローを移動させちゃうとなりやすいので、主任は意外にも卑しん坊なのかも…と思いました。
そう思うと、ちょっと子供っぽくて可愛く見えてきませんか？
主任を見守っていた桃瀬と金城さんも、そんな気持ちだったんじゃないでしょうか。
天然の人って、周りの人が助けてあげなきゃ！って思わせるのが上手ですよね。
今回も安定の天然エピソードで、周りを惹きつけた白崎主任ですが、そんな主任に対抗して登場した、青山課長。
黒髪に眼鏡が似合う、黙っていればとてもクールで格好良いイケメンなのですが…。
とんでもない曲者、「構ってちゃん」が降臨しました！
青山課長も外見と内面のギャップが凄くて、とても魅了的な人物です。
金城さんに見つめられた時の嬉しがる表情が、ワンコっぽくてとても可愛いです。
尻尾があったら、千切れそうなくらい振ってるだろうな…なんて思いました。
白崎主任と桃瀬、青木課長と金城さんという2つのカップリングが出てきて、どちらが好きか談議で盛り上がりそうですね！
私はまだ選べないですが、今の所は優しい上司の白崎・桃瀬ペアが一歩リードしています。
まだまだ青山・金城ペアにも逆転のチャンスはありますから、今後のエピソードに期待したいと思います！
今回の見どころは、転職してきた金城さんを交えた4人が集まるシーンです。
タイプの違う上司達ですが、どちらもツッコミどころ満載の人物！
私も転職したいと思わせてくれるくらいほのぼの感漂うラストシーンでした。
彼らの表情もとても愛らしくて、今回もキュン度高めです。
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新しい上司はど天然 1巻7話のネタバレでした。
