前回のお話は、会社の上司・青山課長のかまってちゃんがメインでした。
とても個性的な青山課長ですが、意外にも白崎主任達に慕われている様子でしたね。
今回のお話は…?!
新しい上司はど天然 ネタバレ2巻13話のネタバレ感想です。
新しい上司はど天然 2巻13話のネタバレとあらすじ
桃瀬と白崎主任が立っているのは、桃太郎商店街。
桃瀬にとって、パワハラ上司との記憶が蘇る辛い場所でした。
浮かない顔をしている桃瀬を笑わせるかのように、近くにあったたまご屋さんを見て昔話を始める主任。
母親に有精卵を買ってくるように頼まれたのに、有線LANだと勘違いしたり…小さい頃は街のガスタンクを恐竜の卵だと思って泣き出していたり。
小さな頃から天然な白崎主任を想像して、桃瀬の表情は少し明るくなりました。
続いて主任が案内したのは、桃太郎堂という和菓子屋さん。
お店の前には可愛らしい、桃太郎の看板人形が飾られていました。
主任は、この作品は俺が企画したもので…これを桃瀬に見せたかったんだ!と照れながら話します。
桃瀬はハッとした表情で、白崎主任のようにいつか素敵な物を作りたいです!と答えました。
桃太郎人形に書いてある、「頭を撫でてください」というフキダシを読み上げた桃瀬。
すると突然白崎主任の手が伸び、桃瀬の頭を撫で始めたのです。
ん??と一瞬固まる桃瀬ですが、主任は桃瀬がフキダシを読んだことに気づいていなかったのです。
顔を真っ赤にしてスマン!と謝る白崎主任ですが、頭をナデナデしてもらえた桃瀬の表情は幸せそう。
嫌な思い出の商店街が、主任のおかげで大好きになれたのでした。
感想
今回は白崎主任と桃瀬ペアのお話でした。
外回りのついでに寄ったのか、商店街という珍しいスポットにいた二人。
ここでまたもやパワハラの記憶に苛まれる桃瀬に、白崎主任が天然エピソードを披露してくれます。
子供の頃に有精卵を買ってくるよう頼まれたそうですが…私はわざわざ有精卵を食べるの?!と驚きました。
気になって検索したのですが…本当に販売していて、無精卵よりも栄養価が高く美味しいみたいですね!
白崎主任に、どんな味だったのか感想を聞きたくなりました。
肝心の主任は、有線LANケーブルと勘違いして「何メートル?」なんて返事をしていますが…。
前から思っていたのですが、主任は頭の中でこれかな?と思った物の確認が甘いですよね。
解らなかったら、「それって何?」と聞くのが普通かなと思うのですが…。
仕事ではミスも少ないようなので、仕事での確認はしっかりしているけどプライベートだとボロボロなタイプみたいです。
ちょっと隙があって、桃瀬と同じくほんわかした気持ちになりますね。
小さな頃からブレずに天然まっしぐらな主任が、今回は桃瀬に自分の作品を紹介します。
とっても可愛い桃太郎の看板人形なのですが、雰囲気が主任の書く落書きに似ていますね。
自分の思い出の作品を紹介する時、どんな人に紹介しますか?
SNSで色々な人に見てもらうっていうのもありますが…私は親密になった人だけですね。
私も拙いイラストを描いたりしていたのですが、この人にならわかってもらえるかな…とか、信頼がないと怖くて出来ないんです。
白崎主任も桃瀬に看板を見せた時には、照れ臭そうな表情をしていました。
自分の作ったプラネタリウムの広告を気に入ってくれた桃瀬なら、この作品も気に入ってくれるかな…少しは勉強になるかな?と考えたんでしょう。
桃瀬も表情がパッと明るくなって、尊敬する主任の新しい作品が見れた事をすごく喜んでいましたね!
こうやって叱ったり怒鳴ったりするよりも、いいお手本を見せて能力を伸ばしたり情報を増やしていく白崎主任の仕事の仕方が、とても素敵だなと毎回思います。
いいシーンの後でやってくる、主任の天然エピソードも毎回すごいですが…。
今回は桃瀬の頭をナデナデしちゃうんです!
うっかりとはいえ、いきなり頭を撫でられちゃったら…一瞬何が起きたのかと思って私も固まっちゃいますね。
白崎主任の不意打ちに、桃瀬ノックアウトです!
このシーンの絵、とても素敵なんですが…桃瀬の方が身長が高くて、主任が少し腕を上げながらナデナデしているんです。
この身長差が白崎主任を高圧的に見せず、むしろカノジョのように思えました。
今回の見どころは、白崎主任が桃瀬の頭をナデナデする所です。
うっかり天然アクションですが、本当に仲良しオーラ全開でした。
毎回ホッコリした気分で読み終えて、日々のストレスを軽減させて貰っています。
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新しい上司はど天然 2巻13話のネタバレでした。