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前話では、伊達への想いを捨てきれず珍しく日本酒も控えていた松子。しかし、日本酒部の会が開かれ久しぶりに飲むお酒の味に思わず顔をほころばせます。

すると、同席していた今泉から二人きりになった途端に「好きです」と告げられ、動揺する松子。ついに心に決めた松子は、思わず今泉にキスをしますが・・・!?

急展開の最新話、6巻37話 酒と恋には酔って然るべき感想です!

ネタバレを読む前に!

 

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酒と恋には酔って然るべき 最新話6巻37話のネタバレとあらすじ

なりふり構わず今泉にかけより、キスをしようとする松子。しかし勢いをつけすぎた余り、お互いを顔面を強打しキスは失敗に終わります。二人の間になんともいえない気まずい空気が流れ、沈黙を破るように「藤井さん・・・」と声をかける今泉。

しかし松子は「呼ぼうと思ってぶつかっただけ」と精一杯の苦しい言い訳をします。決して単なる事故ではないことに気付いている今泉でしたが、何も言わずため息だけを残して、みんなの元へと帰っていくのでした。

必死で心を落ち着かせようとする松子は、スマホにある重大なメッセージが届いていたことに気付きます。伊達の一時帰国の連絡・・・ではなく、幻の日本酒「十四代」購入券の当選メールでした。

今まで何度も応募しては外れ、やっとの思いで掴んだチャンスに、思わず号泣する松子。そんな幸せそうな姿に日本酒部のメンバーも盛り上がりますが、今泉だけは引き気味の表情で呆然と見つめているのでした。

その夜、ようやく伊達からのメールに気付いた松子。楽しい時間をくれた伊達とあんな別れ方でよかったのかと自問します。これも何かの縁、お酒は楽しく飲むをモットーとする松子は、幻の日本酒を手に伊達の自宅へと向かいます。

緊張気味の松子でしたが、以前と変わらない優しい笑顔で出迎えてくれる伊達。日本酒好きの二人は早速乾杯しお酒を楽しみますが、そこには松子と同じ熱量で日本酒を味わう伊達の姿がありました。

味の感想だけでなく、日本酒の歴史や作り手の話まで語り合い、おおいに盛り上がる二人。満面の笑みを浮かべ楽しそうに話す松子を、伊達は優しい眼差しで見つめます。

そして伊達は松子に対し何かを言いかけますが、遮るように伊達の携帯が鳴り、さらには伊達の姉が部屋へと入ってきました。それを機に「もうこんな時間」と、伊達の部屋を後にする松子。さっきまでの楽しそうな表情とは打って変わって、涙をこぼしながら「今度こそ笑顔で送り出せたよね?」と一人帰っていくのでした。

しかし伊達が伝えたかったこととは、実はプロポーズで・・・?!完全にすれ違ってしまう二人、この後どうなっていくのでしょうか!?

今話のお酒  【十四代本丸 高木酒造株式会社(山形県)】

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1615年(元和元年)創業の高木酒造は、400年以上もの歴史を持つ老舗蔵元です。地元山形で好評を得ていましたが、「十四代」ブランドによって全国区へと人気を集めていきました。今回紹介されている十四代本丸は、そんな「十四代」シリーズの最初のお酒で、入手困難な日本酒の代名詞とまでも言われています。

発売された平成6年当時は端麗辛口の味わいが流行していたのですが、十四代は逆をいくフルーティーで芳醇旨口の大吟醸で、日本酒界隈に衝撃を与えました。業界では十四代以前、十四代以降とまで言われるほど、日本酒の歴史を変えたお酒です。

さらには特別本醸造というコストパフォーマンスで、一升瓶での定価は2,100円+税(2021年現在価格)という安さも魅力の一つです。

全国でもこぞって販売しようとするお店が増えることで入手困難となり、定価の何倍もの価格で取引されるほど、プレミア銘柄として今も最高峰としての地位を得ています。

 

果実がはじけるような風味が特徴ということで、香りが立ちやすいよう、薄いグラスで飲むのがオススメだそうです。一口飲んだ松子も「果樹園の香りがする」と顔をほころばせていました。

甘みが残るのかと思いきや、後味はスッキリとしていて透明感のある味わいで、作中では松子と同じく伊達の目の前にも果樹園が広がっていたそうです(笑)そこまでフルーティーな味わいだと、普段日本酒が苦手な方でも飲みやすそうですよね。常温でもぬる燗でも美味しく味わえて、おつまみも何でも合ってまさに万能のお酒。私も一度は飲んでみたいですね。
商品参考url:https://www.yukinosake.com/06-juyondai/

感想

今泉と松子がようやく想いを通じ合わせた・・・長かった・・・と思いきや!キスしようとしてがちがちにぶつかるって、いまどき中学生でもしないよ!松子ったらどれだけおっちょこちょいさんなんでしょうか。同僚の家のトイレの前だし、さすがにそこでっていうのも嫌だけど。

でも、単にぶつかっただけなんてこの期に及んで言い訳しちゃって!さらに追い討ちをかけるように、今泉とのドキドキをそっちのけで十四代に大興奮の松子。恋<<<<日本酒というのが松子らしいといえばそうなんですけど、この場合は完全に逆効果・・・すっかり冷めた様子の今泉。

以前、番外編で今泉視点のお話がありましたが、今泉ってぐぅーっと盛り上がりはするけど、一気に冷めやすいタイプですよね。松子、今泉とのフラグを自らばっきばきにへし折ったなあ。

でも松子も落ち着いて考えると、今泉とは「今の良い関係を大事にしたい」といってるので、やっぱり友達に戻りたいのかな?「酔ってたからってなんだっていうんだ!」なんて腹くくってキスまでしようとしていたわりに、冷静になるの早くないですか?確かに結婚願望無しの5歳年下で、おまけに元カノが社内にいるって結構きついですよね。

そんなところにタイミングよく伊達の一時帰国の連絡が入ります。久しぶりに笑顔で出迎えた伊達がめちゃくちゃかっこよくて、今まで来るもの拒まずな伊達の態度を散々悪く言ってきましたが、今泉派から一気に伊達派に振り切れるかっこよさ。物腰や優しくて爽やかで紳士で、私だってこんな彼氏が欲しい。いきなり渡米するのが玉にキズ(笑)

しかも松子の中では、失恋したと思い込んでいたみたいですが、どうやら違うかったようです。なんと伊達、松子へプロポーズのために指輪を用意していたんです!これを見て、私も思わず結婚するつもりやったんかーいと盛大に突っ込みました。

それなら、はよわたさんかーい!それだけ大事な話をしたいんなら、ちゃんと最後までしないと!遅い時間なら帰り道送っていくとかでもいいじゃない。ただでさえ一時帰国なのに、次に渡そうなんてのんきなこといってる場合じゃないよ~とジタバタしてしまいました。すっかり、伊達→松子→今泉?な構図になってしまった三人ですが、この先一体どうなってしまうのでしょうか?

 

今回の見所は、すれ違う伊達と松子を描いたラストシーンですね。指輪を愛おしそうに見つめる伊達と、涙をぬぐう切ない松子の対照的な姿が印象的でした。まだ続いていると思っている伊達が気の毒で・・・でも松子はフラれたと勘違いしているだけだから、誤解が解けると一気に結婚まで進んじゃうのでしょうか?

このまま二人がすれ違ったまま終わってしまうのだけはいやだなあ。伊達と今泉の間で揺れる松子ですが、この絶妙な三角関係はこれからどうなっていくのでしょうか?

 

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以上、酒と恋には酔って然るべき 最新話ネタバレ 6巻37話でした。

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