前話では、ゆうくんが前園と梨香子の娘だと知って安堵する夢子。圭介の優しさに、さらに彼への思いを強くします。
南は夢子の記憶喪失が芝居だと思っていたことを告げ、キツく当たっていたことを謝罪しました。そして夢子に折り入って頼みがあるというのです。
12話 「デブとラブと過ちと!」ネタバレ感想です。

デブとラブと過ちと! ネタバレ 12話 ネタバレとあらすじ

南は夢子に事故現場に付き合ってくれないかと頼みます。翌日、夢子は南と谷川と共に事故現場である廃ホテルへ向かいました。

事故現場へ到着した夢子はズキン!という衝撃と共に断片的な記憶がフラッシュバックします。
女の人が…悲しそう…泣いている…
記憶を辿っている夢子の目からは涙が溢れていました。

夢子を心配した南は「今日はもうやめだ」と現場検証を終わりにします。

帰宅した夢子は、刑事たちは会社の人間の犯行と決めつけているけど、そうではないかも知れないと、自分の交友関係を自分で調べてみることにしました。

お腹の空いた夢子はコンビニへ向かいます。するとそこへ中学時代の同級生だという橋本という人物に声をかけられました。
夢子は「あなた私のお友達?!」と嬉々として伺いますが、橋本は友達ではないと言います。ならば彼氏かと問いますが、それも全力で否定されるのでした。

橋本曰く、中学時代の夢子は友達も恋人もいなかったと言います。それを聞いた夢子は、当時から自分高嶺の花であり、美しすぎて近寄りがたい存在だったのだと認識するのでした。

すると今度は、コンビニから家への帰り道で隣の家のおばあさんに声をかけられます。

おばあさん曰く、夢子は昔から食いしん坊で、小さい頃はよくおばあさんの家に行き、喜んでおはぎをご馳走になっていたといいます。
夢子の母親にこれ以上太らせないでと怒られてからは家に来なくなってしまって、ずっと夢子に謝りたかったと言うのです。

そんなおばあさんに夢子は素敵な思い出をくれてありがとうと感謝を伝えたのでした。

過去の自分にも幸せな触れ合いがあったことを知り嬉しくなった夢子。
思い出せないならば自分で調べればいいのよ!と、過去を調べてみることにしたのです。

 

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感想

夢子ちゃんがご幼少の頃から食いしん坊だったとは、まるで力士の子供時代のエピソードを聞いている様でほっこりしますね。

橋本がコンビニで夢子に声をかけてくるシーンは少しビックリしてしましました。
たとえ同中の同級生と分かっても、友達でもなかった異性に声をかけるなんて、なかなか出来るものではありません。

今の夢子には、思わず声をかけずにはいられないほどの魅力的なオーラが出ているのでしょう。恐るべき運命を引き寄せる力です。

私も生まれた土地から出たことが無く、ごく稀に学生時代の同級生に街でばったり会うことがあります。
でも、自分から声をかけることはほぼありません。常に今の自分に自信がないからです。

人の人生はいつだってキラキラ輝いて見えました。みんな幸せなんだろうな、充実した人生を送っているんだろうな。

私なんてこんなに辛くて大変で、隣の芝どころか、自分がいる場所以外の全ての芝が青くキラキラ輝いている様に見えていました。あまりの眩しさに目もくらむほどで、だからなるべく、そんな光り輝く輩たちには近寄りたくなかったのです。

でも、アラサーという年齢になった頃からだんだんと気がつきはじめます。

キラキラと青く輝く芝を必死に自慢している人に対する強烈な違和感。
何かを隠そう、騙そうと、見えるもので血眼になって取り繕う哀れな姿にこちらまで胸が苦しくなったり。
SNSで上から目線でつぶやかれるちんけな言葉たちの端々に、その意図が透けて見える様にもなりました。

人間は相対的に物事をみて判断します。
人と比べないことが幸せの秘訣だなんて言うけれど、誰かと比べなければ自分が恵まれているのかそうでないのかが分からないほど、人にはおバカさんな部分があるのです。

相対的な幸福はいわゆる優越感による幸福です。
人間は優越感を感じると脳から快楽物質が出ます。気持ちよくなってしまうのです。おそらく、マウントをとりまくる人なんかは優越感依存症の様な状態なのかも知れません。

そしてその脆い幸福は、自分より優れていると感じる誰かの存在によってあっさり崩れ去ってしまいます。

夢子が記憶を失う前、どうしてこんなに辛い人生を生き抜いてこれたのかと考えると、大好きなお菓子や、見ているだけで癒される圭介の存在があったからなのではないでしょうか。

それらは誰を貶めるでも誰かと比較するでもない、夢子にとっての絶対的な幸福でした。
大好きなものに命を救われてきたのです。

自分を救ってくれる大好きなものを大切にしていきたい、私にとってこの漫画がその一つなのだと思います。

 

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デブとラブと過ちと! 12話のネタバレでした。

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