前回のお話では、仕事でお化け屋敷に入った白崎主任と桃瀬。
ハプニングで急接近しつつも、お仕事を終えました。
新しい上司はど天然 ネタバレ1巻9話のネタバレ感想です。
新しい上司はど天然 1巻9話のネタバレとあらすじ
朝の通勤中、一人信号待ちをしている桃瀬に金城さんが挨拶をしました。
今日は白崎主任と一緒じゃないんだね、と珍しがっています。
それを聞いた桃瀬は、取引先に寄ってから出勤するというラインを金城さんに見せました。
堅苦しいメッセージを見た金城さんは、主任にラインスタンプ使わないの?と桃瀬に聞きます。
上司にスタンプなんて…ハードル高すぎです!と焦っている桃瀬のスマホを奪い、あっという間に可愛い犬のスタンプを送信する金城さん。
驚いた桃瀬ですが、主任から猫のスタンプが返ってきて喜んでしまいます。
その後、主任からの誤字だらけメッセージに笑いが止まらない二人。
そんな楽しそうなやり取りを、背後で青山課長がこっそり見ていました。
…誰も私のライン聞いてくれない…と、構ってちゃんアピールが始まります。
課長の扱いに慣れている金城さんが、ライン知りたい!スリーサイズもー!と言ってあげると、課長の表情はパッと晴れやかになるのでした…。
感想
今回のテーマは、上司にラインスタンプはアリ?ナシ?でした。
桃瀬と金城さんの、上司に対する対応が全然違うのが判って面白かったです。
桃瀬は遠慮がちというか、あくまでも上司と部下という立場をわきまえていました。
反対に金城さんは、いつの間にか白崎主任とスタンプでラインする仲まで進んでいる、現代っ子です。
この問題、リアルに悩む人が多いですよね。
中々、部下からスタンプを送るのって勇気が要ると思います。
私も桃瀬と同じで、上司から送ってきてくれたら返しやすいけれど、初めのスタンプは送れないです。
それか、スタンプに敬語があるのを厳選しますね…。
金城さんがポン!と送った、可愛いスタンプなんて出せないです。
なので、金城さんの上司との距離の詰め方は凄いな…と感じました。
入社したのは桃瀬よりも後なのに、既に白崎主任とラインスタンプでやり取りする仲になってたという事ですもんね。
白崎主任に出会った時もそうでしたが、好きな人に自然と好意を伝えられるスキルが高くて羨ましいです。
しかも、気持ち悪くなくてスマートなんですよね!
仕切りすぎず、遠慮しすぎず…っていうのが傍にいて心地よいポイントだと思います。
とっても気さくで、間違いなく友達や同僚にいてほしい人材です!
こういう人がいると、社内での交流がしやすくなって雰囲気も良くなりますよね。
曲者揃いの上司たちを上手くまとめてくれる、縁の下の力持ちだと思いました。
その証拠に、扱いにくい青山課長すらも巻き込んでいますもんね!
ちょっと引っ込み思案な桃瀬も、金城さんが自然に引っ張ってくれていると思います。
お陰で白崎主任にラインスタンプ使えるようになっちゃったんですから、すごい進展ですよね!
今回はラインだけで登場の白崎主任でしたが、しっかり誤字メッセージや猫スタンプで、天然っぷりを披露していました。
クールなイケメンから、このスタンプ!?というギャップがあって萌えます。
前回のお化け屋敷もそうですが、ラインスタンプでも意外な一面が知れますよね。
強面な人からメルヘンチックなスタンプとかが来ると、ちょっと見る目が変わってしまいます…。
逆に、あまり話した事がない人とのやり取りでギャグスタンプを送ってくれたりすると、親近感が湧くんです。
実際にその人と会った時も、緊張感を和らげてくれる作用もありますし…。
ラインスタンプって、想像以上に人間関係に重要なんだなぁと思いました。
構ってちゃんな青山課長は、どんなスタンプ使うんだろう?と気になってきました。
スタンプでも構ってちゃんキャラを使っていたら、ちょっと笑っちゃいますね!
裏表なさすぎて、青山課長の人間関係が心配になりますが…。
因みに私の好きなラインスタンプは、ウミウシなどマニアック過ぎて…友達に「何これ?」って言われてます…。
今回の見どころは、白崎主任にポン!とスタンプを送ってしまう金城さんのシーンです。
上司なのに躊躇い一切ナシですが、このくらい上司と距離が詰められたら嬉しくなりますよね。
仕事もプライベートも、円滑に進みそうです。
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新しい上司はど天然 1巻9話のネタバレでした。