曲げわっぱを焦がされたことで腹をたてた黄理子でしたが、紫藤が帰ってきたこともあり、今泉との関係も修復に向かっていきました。
一時はどうなるかと思った事務所でしたが、今泉と森山の新人2人は晴れて正社員として迎えられるのでした。
日日べんとう最新話 13巻66話のネタバレとあらすじ
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おやすみしていた「日日べんとう」の最新話がスタートしました!
新人2人が正社員となったことで、事務所もさらに賑やかになりそうです。
ネタバレを含みますが、さっそく 13巻66話のあらすじを紹介していきたいと思います。
まず、オフィスユーの表紙をめくって真っ先に目に飛び込んできたのは、ちょこんと座っている方丈爺の姿です。このフルカラーのイラストがとても和みます。
そして黄理子に方丈爺が曲げわっぱを渡す回想シーンが描かれるのですが、黄理子は決して悲しんで過去を思い出したわけではありません。
曲げわっぱが焦げてしまったことは悲しいことではありますが、ここで描かれる方丈爺の笑顔や、回想を終えて現在に戻ったときの黄理子の表情を見ると、むしろポジティブな思い出となっていることがわかります。
さて、そんな黄理子ですが、学校で使う椅子のデザインをするために、森山と2人で現地に通っていました。
2人はおにぎりを食べながら森山のお祖父さんが野菜を作っている話をするのですが、ここでのエピソードで少しだけ森山の人となりに触れることができます。
なお、話の後半に、森山が実家で収穫したアスパラを事務所に持ってきてみんなで食べるシーンがあります。
私はてっきり、森山は都会の人間かと思っていたのですが、彼は畑仕事をしたことのある人物なのですね。だからこそ、新鮮な野菜の味を知っているのでしょう。彼の持ってきたアスパラの味を私達も味わえたらいいんですけどね!
また、なにかとお騒がせ(?)な今泉も、大きな問題を起こすことなく事務所の一員としてしっかり仕事に励んでいます。
…まぁ、黄理子と今泉、お互いに腹の中で思うことはあるようですので、関係は概ね良好といったところでしょうか(笑)
いっぽうの紫藤はというと、ミラノでとあるパン屋のご夫婦と仲良くなり、彼らからホームステイしないかと誘われているようです。
これは、日本に帰ってきた紫藤が黄理子と2人で車に乗っている時の会話なのですが、赤の他人と関わるのが苦手な紫藤が、「思いきってホームステイにトライしようと思っている」と話し始めます。
そんな紫藤の話を聞いた黄理子も、あることにトライしてみようかとするのですが……。
何にトライするか、ここはぜひ本編を読んでみてください。
もしかすると近いうちに2人の子どもが誕生するかもしれませんよ!?
さてさて、そんなふうに相変わらずラブラブな2人ですが、紫藤が再び日本を離れミラノへ旅立つ日がやってきます。
2人は笑顔でその日を迎えます。
へんに感傷的にならず、爽やかに別れられる黄理子と紫藤は、本当にお互いを信頼しているんだなぁと思います。
きっとまた、時間を見つけては、ビデオ通話で会話をするんでしょうね。
ただ、ラストでは少し気になることが描かれました。
それは、黄理子が1人で車を運転しているときに1本の電話がかかってくるところから始まります。
電話の主は荒井。
それまでにこやかに運転をしていた黄理子ですが、着信の相手が荒井と知るや表情が一変します。
そのまま電話に出ずに運転を続ける黄理子。これは今後への伏線になりそうです。
感想
66話は全体的に穏やかな日々が描かれており、こちらもゆったりした気持ちで読むことができました。
ただ、最後のシーンで荒井が黄理子に電話をかけてきたところを見ると、次回何か問題が起こるのでしょうか。
電話を無視した黄理子の表情が笑顔から真顔に変わったことも気になります。
次回も見逃せません!
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以上、日日べんとう最新話 13巻66話のネタバレでした。