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前話ではホークからもらった髪留めに魔法付与がされていると知り、セイも魔法付与をしてみることになりました。その時現れたブルーグレーの瞳の男性に指示され、様々な魔法付与をすることになってしまいました。その報酬として、最初に魔法付与した鉱石を手に入れたセイなのでした。『聖女の魔力は万能です』2巻7話ネタバレ感想です。

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聖女の魔力は万能です 2巻7話 ネタバレとあらすじ


宮廷魔道師団で魔法付与をした一週間後、セイは呼び出され所長室へ向かいます。そこにはブルーグレーの瞳の男性がいました。セイに魔法付与をしてほしいという依頼に訪れていたのです。何でも、セイが魔法付与を行ったことが騎士団の耳に入り、融通することになったというのです。

翌日からセイは宮廷魔道師団で魔法付与を行うことになりました。

次の討伐に間に合わせるため、宮廷魔道師団の隊舎はブラック企業さながらの光景になっていました。

早速セイも作業に取り掛かります。集中していたおかげで依頼された分の8割は終わらせたセイを見て、ブルーグレーの瞳の男性はその進捗速度に驚きます。すべて鑑定し、成功していることを確認したことで初めて笑顔を見せるのでした。

セイはその翌日も魔法付与を行い、宮廷魔道師団も無事に魔法付与がされた核を納品することができたのでした。

それから数日後、セイはお菓子作りをしています。ホークに髪留めをもらったお礼として、持っていくためにです。

できたお菓子をホークへ持って行くのですが、実はそれだけではありません。先日魔法付与を行った核を手に入れたので、それを使ったネックレスをプレゼントすることにしていたのです。ネックレスを直接手渡すのは恥ずかしいと、お菓子に紛れさせて渡すことにしたのでした。

ホークにお菓子を渡したらすぐに帰るつもりのセイでしたが、ホークにお茶に誘われ断る事ができません。
そうこうしているうちにネックレスが見つかってしまいます。照れながらも髪留めのお礼だと伝えるセイ。

ネックレスを見たホークはセイの手を取り、その甲に口づけをしました。

ネックレスに使われていた核は黒色です。それから研究所に帰るあたりのことをあまりよく覚えていないセイなのでした。

感想

セイは何をしてもちょっとした騒動を引き起こしてしまいますね。今回は魔法付与の内容が騎士団に漏れてしまい、宮廷魔道師団では作れないものがあるためセイに核の作成依頼がきました。話が宮廷魔道師団から漏れたことを、ブルーグレーの瞳の男性も所長も憂いているようです。

ところで、ブルーグレーの瞳の男性はまだ名前が明かされていません。本当に何者なのでしょう…。

この男性は気遣いができる人でした。セイが持つ荷物を代わりに持ったり、お昼休憩には話題を振って話を弾ませてくれたりです。瞳の色といい、気遣いができる面といい、ホークとの繋がりが気になりますね。

今回、セイはホークにネックレスをプレゼントしました。しかも使った核の色は黒です。これはセイの髪の色と同じ色です。

好きな人に自分の瞳や髪の色と同じ色の贈り物をするという文化をリズに教えてもらいましたが、これをしたということでしょう。つまりセイはホークの気持ちに応えるということですね!

それを正面から伝えるのは恥ずかしいですし、お菓子に紛れ込ませることにしたのでしょう。気持ちが強かったり、相手があまりにまっすぐだったりすると、向き合うのは照れ臭くなるのはわかります。しかもその相手がイケメンとなると気恥ずかしさも倍増しますね。

それでもホークに会いに行くのに、髪留めを付けて行くセイがかわいいです。自分がプレゼントした物を使ってくれているのを見ると、誰でも嬉しくなるものですよね。

 

ホークはプレゼントがよほどうれしかったのか、セイの手の甲に口づけをしました。セイはその後の記憶が曖昧のようですが、確かにそんなことをされては冷静ではいられませんよね。男性に免疫がないのならば尚更でしょう。

今回の後半の話はとても甘酸っぱいような、恋愛要素が強かったです。この2人はどのように関係を発展させていくのでしょう。セイが「聖女」であるかもしれないということがどう影響するのでしょうか。この2人には幸せになってほしいです!

さて、今回の見どころはセイがホークにプレゼントをお返しした場面です。渡したものはセイの髪の色と同じ色の核を使ったネックレスでした。言葉はなくても、思い合っていることがわかる場面でした。とても素敵でしたね。

 

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以上、聖女の魔力は万能です 2巻7話のネタバレでした。

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