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前話では、白石が松子と今泉の結婚前祝をしてくれるお話でした。今泉も交え松子の自宅で三人で飲んでいると、ふと「松子は今泉にからかわれているんだと思った」と白石が話します。「からかっていましたよ」と返す今泉に、表情が曇る白石。「でもしっかり傷ついているのよ」と返し、松子は自分を心配してくれた白石に深い友情を感じるのでした。最新話、11巻63話 酒と恋に酔っては然るべき感想です!

ネタバレを読む前に!

 

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酒と恋には酔って然るべき 最新話11巻63話のネタバレとあらすじ

日本酒部に結婚祝いの会を開いてもらえることになった松子と今泉。相馬部長の行きつけのお店であり、日本酒居酒屋のレジェンド「串駒」へと向かいます。

先代当主が自分の足で各地の酒蔵をまわり、全国からおいしいお酒と食材を集めたお店で、とりわけ「十四代」の品ぞろえが豊富とのこと。

乾杯のお酒も当然のように「十四代本丸」が選ばれます。十四代は元カレ・伊達と飲んだ松子の思い出のお酒ということで、今泉はわざとらしく「今回は一緒に飲めてよかったです」と嫌味を言います。

事情を知らない部員たちに、今泉は付き合いたての頃、貴重な十四代を分けてくれなかったと話しますが、松子は「付き合う前だよ」と反論します。

そんな二人の言い合いを、「痴話げんか初めて見る」と興味深そうに見守る部員たち。

話はふたりの新婚旅行の話題になり、松子は「まだそういう話は全然」としながら、でも国内かもですね、と答えます。なぜなら「海外で置き去りにされちゃたまらんですからね」と嫌味の反撃をする松子。

不満げな顔の松子を見て白石は「ちゃんと謝ったの?」と今泉に聞くと、居心地わるそうに「本当に反省しています」と答えます。これは一生言われるわねと部員たちの笑い話になるのでした。

日本酒部と美味しいお酒とお料理、同僚たちと楽しい話に花を咲かせながら、松子はふと「いろんな人がここでお酒との楽しい時間を過ごしてきたんだなぁ」と感慨にふけるのでした。

会もお開きになり、松子は帰り道が同じ方角だった先輩女性・常盤と帰ることに。松子を新人時代から育て、松子も職場の育ての親と思っている人です。

企画部へと異動する松子に、嫁をとられる気分と遠い目をしながら、「営業部での今泉くんには私が目を光らせておくからね」というのでした。

一方、今泉は新庄・大崎夫婦と同じ電車に乗っていました。名取のことが好きだった大崎は、ふと今泉に松子が企画部に異動することに不安じゃないのか?と質問します。

松子が名取の元カノなのではないかとうわさが広まっているというのですが、今泉は「べつんい、名取さんのことは信用してるから」と返します。

なぜ「アノ」名取さんの方を信用するのか?と納得しない大崎に、今泉は二人に今までした一番大きな喧嘩はなにかを尋ねます。

喧嘩はしょっちゅうだといいながら、一方的にののしられる新庄がお詫びにケーキを買って帰っているそう。しかし大崎にいわせてみれば「火に油」だといいます。

ケーキが悪いわけではなく、ただ新庄がたべたかったものを理由をつけて買っているだけ、しかもコーヒーまで淹れさせるんだと怒りだします。

ケーキを買ってきたと同時に終わったことにされるのはシャクだと言いながらも、許すきっかけが必要なのでそういうところには救われるとも話す大崎。

そんな二人のやりとりをみて、今泉が松子に対してある意外な行動にでますが…?

今話のお酒 【亀泉 純米吟醸原酒 CEL-24 亀泉酒造株式会社(高知県)】

酒と恋には酔って然るべき 最新話ネタバレ11巻63話 日本酒部で結婚祝いの会が開かれることに…?!
今泉にちなみ亀で縁起も良さそうという理由から名取が選んだ「亀泉」。日本酒通の松子も飲んだことがないというお酒です。

アルコール度数は14度と低めで、日本酒好きではない方にも飲みやすい口当たりです。

本来なら裏に書かれているスペックが、ラベル表に書かれている珍しいデザインです。 そんな硬派なラベルとはちがい、甘酸っぱくパイナップルのようなトロピカルフルーツを彷彿とさせる香りが特徴。その味わいはワイン派の白石も、「高級な白ワインのよう」と驚くほどです。

この「CEL-24」というのは、高知県で開発された酵母で、これによりフルーティーな味わいに仕上がるそう。

揚げ物にもよく合うお酒ですが、レバーパテとブルーベリージャムをそえて飲んでみるとお酒の味が変わるんだとか!

これは肉のフランぺのフルーツソースをイメージした飲み方で、お酒よりも強いジャムの甘みで口の中をリセットしてスッキリ感じさせるそうです。

繊細な味覚の足し引きに思わず涙する松子・・・どんなおいしさなのか一度味わってみたくなりますね。

感想

前回は松子の両親が上京し、今泉を交えて食事をする話をしていたので、てっきりそのお話かとドキドキしていたのですが、今回は日本酒部での結婚祝いの会が描かれていました。

普段の今泉と松子のやりとりに、ほほえましく見守る部員たちを見て、なんだか読んでいる私まで照れてこそばくなってしまいました。学校や会社でも、付き合っていると聞いてから二人が素な感じで喋っていると「あ、ほんとに付き合ってたんだ~」と実感するようなあの感じですね。

そして十四代のことをまだ根に持つ今泉(笑)。相当根に持ってますね!そりゃもう別れたと思ってた松子と伊達が二人で飲んだ日本酒とあらばひっかかりますよね。名だたる十四代を、今泉が松子に飲ませたかったはず。

さすがに部員の前では「元カレと飲んだ思い出の酒」なんて言い方はせず、「貴重なお酒を分けてくれなかった」と拗ねていましたが、今泉の中では、もうあの時は松子と付き合っていると思ってたんですね。松子は付き合う前だと言い張ってましたが。

すかさず反撃するように、「海外で置き去りにされたらたまったもんじゃない」と暴露する松子。あの妹夫婦たちとの合流を前に、東京へと一人帰っていった福島旅行を思い出しますね…。これ「十四代事件」どころじゃないですよね。そりゃ一生言われるわ(笑)

白石もおもわず「ちゃんと謝ったの?」と心配する始末。その言葉に「本当に反省しています」といつものローテンションで返す今泉に、「本当に反省してる態度か?」と思わず不安になってしまいました。

ただ、今泉のその後の行動によって本当に反省していたんだなと分かるんですが、思わずニヤリとしちゃいましたよね。

帰り道の電車で大崎・新庄夫婦に喧嘩したときにどうやって相手を許すのかと聞く今泉。たんに話題をそらしたかっただけかなと思いきや!ケーキが仲直りのきっかけになると聞いて、さっそく松子の家に行く際にケーキをもっていこうとします(笑)しかもわざわざ松子に好みのケーキを電話で確認し、着いたら持ってきたコーヒーを自分で用意する徹底ぶり。

今泉にとっては許してもらうきかっけにしようと思っていたんでしょうが、事情がわからない松子は嬉しいと感じながら「こわい、今日何の日!?」とおびえる姿に思わず笑っちゃいました。

今回の見どころは、日本酒部の前でいちゃつく(?)今泉と松子も捨てがたいのですが、ラストシーンにほっこりしました。

福島旅行で置き去りにしてしまったことを反省する今泉が、許してもらうきっかけとしてケーキとお茶をもって松子の自宅を訪れるのがおもしろかったです。

きちんと大崎が怒っていたポイント「自分が食べたいケーキを選ぶ・コーヒーを用意させる」をしっかりと踏まえ、松子に食べたいケーキを事前に電話し、コーヒー・紅茶どちらも飲めるように豆と茶葉を持参するところがなんだかおかしかったです。

マイペースな今泉ですが、意外と他人の意見を参考にするんですね。いや、キャラに似合わないことをするほど、松子のことを大切に思っている証拠ってことですかね!

 

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以上、酒と恋には酔って然るべき 最新話ネタバレ 11巻63話でした。

 

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