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14extra period.2のおさらい

それぞれの夏休み、ナナは一時帰国して竜二との仲をより一層深めていきます。このあと春待つ僕ら 14extra period.3のネタバレと感想です。

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 春待つ僕ら 14extra period.3のネタバレとあらすじ

 

ネタバレを読む前に!

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亜哉はある日、美月と再会したときの夢を見ていました。すると、父の友達の子であるヒカルが家にやってきます。バスケを教えてほしいようですが、ヒカルは亜哉を避けて逃げ出してしまいます。

亜哉はヒカルとバスケをやろうとしますが、ヒカルはバスケに興味がない様子。今日来たのはヒカルを心配した家族が、外へ連れ出すための口実だったようです。自分の殻に閉じこもっているヒカルに、亜哉は美月と出会った思い出を話し始めます。

美月と離れてから強くなろうと努力してきて、バスケで認められ仲間ができたこと。美月を想うことで頑張れた。日本で美月に再会した頃には自分以外の大切な人ができていたけれど、胸をはれる自分になれて美月に感謝したことを話しました。

 

話を聞いていたヒカルはトイレへ行こうとしますが、亜哉が引き留めます。ヒカルが泣くためにトイレへ行っていたことに亜哉は気づいていました。本当は寂しかったことを話しはじめたヒカルを亜哉が抱きしめると、ヒカルは感情があふれ泣き出してしまいます。亜哉は励まし、友達になろうと伝えました。

 

その後、学校で亜哉が載っている雑誌をみていたクラスメイト達。それに気づいたヒカルは勇気を出し、彼は友達だと英語で話しかけます。するとクラスメイト達は驚き、自然とヒカルに近づき仲良くなっていくのでした。

そして、インターハイ予選の会場で再会した美月と亜哉。亜哉は美月の幸せを祈りながら笑顔で抱きしめました。

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感想

最後のお話しの主役は亜哉でした。タイトルの「ありがとう」は、美月に対する想いを込めた言葉だったんですね。

亜哉はアメリカに戻った後も、美月を思い出して会いたい気持ちを我慢していました。そこに現れた、自分と同じ境遇のヒカル。何も話さなくても、亜哉にはヒカルの気持ちがよくわかったのだと思います。

突然知らない土地に来て、言葉や文化が違うことに戸惑い、友達もできないし作り方もわからない。きっとヒカルはそんな気持ちで毎日過ごしていたのだろうと思います。

亜哉はそんなヒカルに寄り添ってあげたくて、自分のことを話始めました。どうして今の自分があるのか、大切な人の存在が大きかったことで強くなれたことを伝えたかったんですね。

美月と離れることになったとき、泣き虫で独りぼっちの美月をおいていくことになって、亜哉は逃げたと言いましたがそれはどうすることもできないことでした。

アメリカに行ってからも亜哉は美月を想って心配していましたが、それだけではなくて、美月に今度会ったとき堂々と美月を守れる男になろうと努力していました。離れてしまった寂しさを乗り越えて、自分を強くしてくれたのはバスケだったんですね。

言葉がわからなくても一緒にバスケをすることで徐々に仲間もできて、身体も心も強くなっていったのだと思います。そんな亜哉の話にヒカルも少しずつ興味を持ち、心を開いていきました。

ヒカルも、亜哉が昔は自分と同じ寂しい思いをしていたのだということがわかったのでしょう。そして本当はずっと寂しかったこと、家族が心配してくれると余計に何もできない自分がみじめで悔しかったことを打ち明けることができました。

亜哉との出会いがあり、一人じゃないとわかったヒカルが勇気を出して一歩を踏みだすことができて本当によかったですね。これからもっと強くなっていけると思います。

 

最後に美月と再会した亜哉。美月を抱きしめたあの瞬間、どんなときでも美月の幸せを願ってる、胸をはってそう思える男にしてくれてありがとうという気持ちが伝わってきた気がします。二人の関係は言葉では言い表せないですが、本当に唯一無二の大切な存在になっていたんですね。

 

春待つ僕らはこれで完結となってしまいました。もう読めないのだと思うと寂しい限りですが、ファンとしては、描かれなかったそれぞれの未来を想像しながら、これからも幸せな形であってほしいなと思います。

これまで自由に書いてきた私の勝手な感想をお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

以上、春待つ僕ら14extra period.3のネタバレと感想でした。

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