前作では、作者のトルコでの生活や家族の成長などが詳しく綴られていましたが、掲載している雑誌が休刊になったため連載もストップになっていました。
しかし、この度オフィスユーで連載が復活!ということで、また作者のエッセイ漫画を楽しむことができるようになりました。
新・トルコで私も考えた 最新話 1巻1話のネタバレとあらすじ
新・トルコで私も考えた、とタイトルを改め、新連載がスタート。記念すべき1回目はどのようなお話なのか?
さっそくですが、1巻1話の最新話のあらすじを紹介していきたいと思います。
※ネタバレを含みます。
新連載のスタートは、「イスタンブールで同窓会を」ということで、作者が25年前にイスタンブールのトルコ語学校で知り合ったメンバーたちが登場します。
冒頭で簡単に説明されていますが、トルコで私も考えたという作品が描かれ始めてから今年で26年目になります。
作者は20歳で漫画家としてデビューし、32歳のときにトルコへ渡り、トルコを旅しながらトルコにハマり、トルコ語学校に通い始めるのですが、今回はその時に仲良くなった日本人女性たちとタクシムにあるポイント・ホテルのロビーで待ち合わせをします。
みんなが集まるのは四半世紀ぶり、という同窓会の行方は、さてさていったいどうなるのでしょう?
同窓会にやって来たのは作者の他に2人の日本人女性です。いずれもトルコ人男性と結婚した日本人妻で、1人は自分の娘と息子を連れてきています。注目なのはこの息子さんが、イケメンというところ!
息子さんは17歳なのですが、旦那さんがトルコ人のせいなのか、日本人の17歳の男性よりも大人っぽく見えるようで、見た目年齢はなんと25歳。ぜひ写真でそのイケメンぶりを見てみたいところですね~。
トルコの男性といえば、歳をとってくると髭を生やしたり、髪が薄くなるなど、多少のむさくるしさのイメージがありましたが、作者いわく「トルコ人は高校生くらいで急におとなになる」んだそうです。
また、トルコ人はサプライズも好きな人たち。
大人3人に子ども2人の5人で始まった同窓会ですが、実は作者はもう1人の人物を招待していたのです。
彼女の名前はE子さん。
同じくトルコ語学校で出会った日本人妻仲間です。
E子さんは離婚し、日本に帰ったのですが、再びトルコに住むという連絡があってから、しばらく音信不通になっていた人です。
そんなE子さんとこの度連絡が取れたのは、作者のTwitterにE子さんからDMが届いたから。
まさに現代的な連絡の取り方!
作者が漫画家として名前が知られていたということもあるのかもしれませんが、現実でもSNSを通じて昔の知り合いと再会することはありますよね。
久々にE子さんと会えるとはしゃぐ他のメンバーですが、どうやらそうスムーズにいかない様子。
E子さんに連絡をしようとスマホを取り出した作者でしたが、うまくWiFiに接続出来ません。
それを見かねた友人が、自分のスマホのWiFiに、作者のスマホをつなげることにしたのですが、肝心のE子さんの電話番号はDMの中…
しかし、こんなこともあろうかと、作者は夫の携帯電話も借りてきており、そこにE子さんの電話番号が登録されていました。
が、なんと!
夫の携帯電話にはロックがかかっており、シークレット番号を入力しないと使えないようになっていたのです!
次回、無事に再会できるのか?
E子さんに連絡がとれないまま次号に続くことになりましたが、見どころはやっぱり懐かしのメンバーと再会したところです。
月日の流れからもこの連載が長い間読者に親しまれてきたことを表しており、こうしてまたこの作品を読むことができることを一読者として嬉しく思います!
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新・トルコで私も考えた 最新話 1巻1話のネタバレでした。