ある日、作者は就職活動中の息子がエントリーシートに書いた作文を見つけます。
子供の頃から外見で外国人扱いをされてきた息子が、中央アジアを旅行したという内容なのですが、それを読んだ作者は、いろいろと思うところがあるのでした。
新トルコで私も考えた 最新話 8話のネタバレとあらすじ
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6月といえばジューンブライドですが、それにちなんで「新・トルコで私も考えた」の8話でも、とあるカップルが出てきます。
それではさっそく最新話のあらすじを紹介していきます。ネタバレもありますので注意してくださいね。
作者が昨年の6月にトルコに行ったときのことです。
目的は姪の結婚式だったのですが、作者は結婚式の一週間前に姪の新居におじゃますることになりました。
トルコでは結婚をすると、新居に親戚や友達を招待するしきたりがあるのだそうです。
姪の新居があるのは、車で40分ほど走ったところにあるイスタンブール郊外のアパートです。
街の中にスーパーや幼稚園、小学校があり、とても便利だというニュータウンに作者はやってきます。
なお、トルコのアパートは日本のアパートよりも広く、1LDKでも70㎡くらいあり、天井も高いとのこと。
そんなアパートにつくと、ガウン(トルコ語でマクワウリのこと)という名前の可愛い猫が出迎えてくれます。
そして可愛いのは猫だけではありません。作者曰く、モダンでオシャレな新居は、キッチンもダイニングも可愛い家具やものであふれています。
伝統的なインテリアからモダンなインテリアへと、トルコのアパートもこの25年でずいぶん変わったそうです。
さらにトルコリラが暴落中のため、日本円にして25000円(2019年6月現在)ほどで住めるようです。安い!
そして変わったのはインテリアだけではありません。
日本では結婚前に同棲するカップルがいますが、トルコでもそれは同じようで、結婚のスタイルも変わったそうです。
ただ、作者の姪に関しては、彼女の両親が結婚前の同棲を許していないので、週末だけ友達の家に泊まると嘘をついて、新郎のアパートに泊まっていたのです。
とはいえ、新郎も彼女との結婚を前提にこのアパートを借りていたので、結婚後堂々と2人で住めるという訳です。
そして、昔の女性は結婚すると専業主婦になることが多かったトルコも、いまでは結婚後も働く女性が増えています。
作者の姪も同じで、フルタイムではないものの、週に3日は仕事に出ることになりました。
しかし、新郎が料理好きのため、料理は彼がやってくれるそうです。うらやましいですね(笑)
作者がお邪魔したこの日も、新郎が作った遅い朝ごはんをみんなで食べることになります。
イスラム教徒は男尊女卑だと思われがちですが、作者の知っているトルコ人男性は料理や買い物、ゴミ捨てなど、いろいろな家事をやってくれるみたいです。
男尊女卑というと男性が怖いのかと思いましたが、女性を大切にしてくれるんですね~!
トルコの50代~60代の世代はお見合い結婚が多かったのですが、それも変わりつつあります。
現在では自由恋愛を経て結婚するカップルもいるので、世代間で結婚に関する感覚は違うようです。
男女が外でいちゃいちゃするのも、今ではオープンになりました。
ですが変わらないこともあります。
それはトルキッシュダンス。
結婚式の当時、新郎新婦は式場に行く前にアパートの前でトルキッシュダンスを踊るのでした。
お幸せに!
感想
親の世代では男女交際について保守的だったトルコも、現在ではだいぶオープンになりつつあるということがわかりました。
また、日本人男性よりもトルコ人男性のほうが家事をやってくれるというのは、働き者が多いということかもしれません。
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以上、新・トルコで私も考えた最新話8話のネタバレでした。