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前話では、小森との「擬似」デートを楽しむスダチでしたが、「何のために東京にきたんですか?」と問われ、上京して一ヶ月、青春を取り戻そうと恋愛ばかり気をとられていたことに気付きます。

誰かに頼りたくても、東京には気軽に頼れる友達すらいない・・・不安で立ちすくんでいると、実家の母から思いがけない電話が入り・・・?!

最新話、210話 10年シてないスダチさん感想です!

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10年シてないスダチさん 最新話 ネタバレ 2巻10話  ネタバレとあらすじ

母からの電話は「実家を取り壊すことにした」という衝撃的な内容でした。なんでも再婚相手の家に引っ越すようで、実家においてある荷物を整理しなさいというのです。急いで帰ってきたスダチですが、母の急な行動に不満をもっていました。

男性の影など微塵も見せなかった母が突然「再婚する」といい、さらには10年間の仕送りも1円も使われずそのまま返されたあの日。スダチの中で何かがプツンと切れてしまったのです。

「好き勝手生きてやる!」と、さながら第二の反抗期状態で上京に踏み切ったスダチ。その為、計画性なんてこれっぽっちもなく、人生の夏休み程度にしか考えていませんでした。そして東京で上手くいかなくても、実家に戻ってくればいいやと「保険」があったからこそ、思い切って家を出れたのです。

慌てて取り壊しを反対するスダチの姿に、上京はやけっぱちにとった行動だったと感づいた母。なおさら東京での生活は独り立ちにはぴったりだといい、実家は取り壊されることに・・・。

心細い気持ちで東京へ戻ってきたスダチ。ネオンが眩しい夜の街を一人歩いて帰ります。これからは地に足をつけて生きていかなくてはと気持ちを新たにするも、衝撃的な現実が待ち構えていて・・・?!

 

感想

初登場のスダチ母、しっかり者でいいキャラクターですよね。言っていることは厳しいかもしれないですが、娘への愛情に溢れていてじーんとしちゃいました。

でもスダチにしてみれば、実家の取り壊しも再婚もかなりショックかも。10年も付き合っていた人がいることすら聞かされておらず、仕送りも1円も使われてなかったんですよね。

私ってそんなに信用されてないのかな、とか使われていないお金をせっせと送り続けていた徒労感に襲われそうです。そりゃあんなやけっぱっちの行動もとっちゃうよな~と共感してしまいました。

それでも、32歳で仕事すらやめて上京するっていうのはなかなかの行動力ですよね。計画性なんて微塵もないんですから、小森君の言葉がささるはずです。

そんな年上相手にも臆せずズバっと話す小森君を、「ありがたい存在」だと思うスダチ・・・あれ?もしかして友達からの恋愛に発展するフラグでしょうか?

年の差はあるにしても、クールで合理主義な小森君と、少し抜けてるスダチさんは相性いいと思うんだけどなあ。前話のデートでもキュンとする場面がありましたしスダチサイドは期待できそうなんですが、いかんせん小森君には好きな人がいるんですよね。話を聞く限りは小悪魔的な女の子でしたし、小森君には可哀想なんですがこっぴどくフラれてスダチのほうにいってくれないかなあ~(笑)

 

今回の見所は、なんといっても衝撃のラストシーンですね。現実をしっかり見ようと心を入れ替えるスダチの目の前には、ホテルから出てくる美樹と堂本の姿が・・・!やっぱりあの二人はそういう関係だったんですね。

でも美樹は彼氏がいると言っていましたし、スダチと堂本をくっつけようともしていました。これってどういう展開なんでしょうか?今まで見てみぬフリしてきたスダチですが、これはもう現実と向き合わなくちゃいけませんよね。スダチの青春は取り戻せるのでしょうか!?

 

 

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以上、10年シてないスダチさん 最新話ネタバレ2巻10話でした。

 

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