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前話で、ついに今泉と一夜を共にすることができた松子。機嫌よく仕事をしていると、日本酒部の後輩・大西さんの落ち込む姿が目に入ります。話を聞くと、松子の同期・名取をめぐり、同僚の栗原さんと恋の修羅場になったそう・・・。女性関係にだらしなく見える名取ですが、今回は気になる彼の心の内が垣間見えるお話です!最新話、8巻44話 酒と恋には酔って然るべき感想です!

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酒と恋には酔って然るべき 最新話8巻44話のネタバレとあらすじ

新入社員だった頃、松子は先輩から発注数の入力ミスを指摘され青ざめていました。松子はパソコンに向かい、急いでチェックをすすめます。すると、名取が現れ背後から覗き込むと「これとか怪しくない?」と入力ミスを見つけだします。
お礼を言う松子に「いいから急げ」と笑顔で返す名取。そんな彼の優しさにきゅんとする松子は、新人研修が終わったタイミングで名取を飲みに誘いました。
雰囲気の良い個室で、名取と向かい合って座る松子。地元の日本酒しか飲んだ事が無かった松子は、店員さんのススメで「而今(じこん)」を頼みました。ドキドキしながら一口飲んでみると、今まで感じたことのないフルーティーな味わいに感動します。
興奮気味の松子をよそに、名取は自然に松子の飲んでいたグラスを手に取り味見します。意識してしまう松子に追い討ちをかけるように、日本酒は酔うわ」と頬を赤らめ微笑む名取。その色気に思わず松子もたじろぎます。
雰囲気に飲まれる松子は、名取に恋愛について尋ねます。今は彼女が居ない名取ですが、松子もフリーだと確認すると「・・・付き合ってみる?オレら」と熱っぽい視線で返しました。動揺する松子でしたが、「名取くん、酔ってるでしょ」とあしらいやり過ごすのでした。
「また次飲みに来ようぜ」という名取の言葉をほのかに期待していた松子でしたが、名取のだらしない女性関係が明らかとなり、「次」が来る事はありませんでした。
そして現在、松子は思い出のお酒「而今」を今泉と飲んでいました。「どんな食事にもあうのよ」と嬉しそうに語る松子に、「名取さんと飲んだ時は何を食べたんですか」とチクリといいます。実は嫉妬深い今泉は、名取との仲を疑っており、ただの同期だと必死で弁解するも今泉にはスルーされるのでした。
軽やかでどんな食材にも合わせられる而今・・・なんだか名取と似ているかもと心の内で呟く松子。 あの日、選択を誤らなくて良かったとため息をつくのでした。
その頃名取は、同僚たちと松子と飲んだあのお店を訪れていました。ずいぶん日本酒を飲むようになったね、と言われ、名取は「ここで飲んだ日本酒がずっと忘れられなかったのかもな」と微笑むのでした。

今話のお酒

【而今 純米銀種 八反錦・千本錦】

酒と恋には酔って然るべき 最新話ネタバレ8巻44話 掴めない名取の心の内は・・・?
今回は、松子の初任給で飲んだ思い出のお酒・而今です。八反錦と千本錦は同じお酒でありながら、異なる米の品種から造られており、米の違いから味わいまで変わってくるということで、作中では飲み比べをしていました。
千本錦を飲んだ松子は、いちごやさくらんぼの香りがすると驚き、いい意味で日本酒っぽさがなく、お酒だけでもスイスイすすんでしまうほどです。対して、八反錦を飲んだ名取も、パインのような香りでありながら日本酒の味がしっかりするとホロ酔い状態に。フルーティーな味わいですが、香りが邪魔することなく肉・魚・野菜とどんな食材にもよく合うお酒です。

【而今 特別純米 火入れ】

今泉が松子のために抽選で手に入れたもの。特別純米は毎月出荷される定番商品ですが、4月以降は火入れという加熱処理されたお酒が出荷されます。
而今は絞ったお酒を濾過せず、液体になるべくストレスがかからない状態で瓶詰めされるため、火入れでもガスが残っていて生酒のような味わいを楽しむことができます。
オイルや乳製品にもよく合い、レバーパテやトマトのピクルス、かにクリームコロッケなどイタリアンとも相性抜群です。

感想

気になる松子と名取の新人時代について明かされましたね!研修でコンビを組むほど仲の良かった二人・・・松子はただの同期といいはっていましたが、やはりほんのりと色恋の関係だったんですね。だと思ったよ!
そりゃ今泉だって嫉妬しちゃいますよね。やきもち焼いている今泉を見ると、ああ~本当に松子のこと好きなんだなって伝わるんですが、ネチネチ言ってくる姿はちょっとめんどくさいですね(笑)
対して、仕事のミスをスマートにフォローしてくれる名取に不覚にもきゅんときてしまいました。さりげなくリードしてくれるし、名取って実はかっこいいのかも・・・パソコンに向かって座る松子を背中から覆うようにパソコン画面を操作する仕草は、まるでバックハグのようでときめいちゃいますよね。伊達や今泉との恋愛を見ていると、松子もチョロイからなあ~(笑)絶対好きになっちゃうよね、と思っていたら案の定、研修打ち上げと称して飲みに誘っていました。
こうなるとモテる名取なら松子が好意を寄せているのも気付いているはず。さりげなく間接キスをしたり、熱っぽい視線で松子を見つめたりと猛プッシュでしたね!あまりの意味深な言動に、まだウブな松子はぶんぶん振り回されていました。いや、10年たった今も今泉に振り回されてるからあんまり変わってないのかな(笑)
「付き合ってみる?」なんていわれると、冗談なのか本気なのかわかんないですよね。「付き合ってください」ではなく、松子に決定権をゆだねる感じがずるい。酔った勢いなのか、名取のキャラクターなのか、言い訳できる余地を残しているのがなあ~そりゃ松子も迷った挙句受け流しちゃいますよね。
松子が二次会に誘っても、マジで酔ったからと断る名取。残念そうな松子に「また次来よう」と言っていましたが、もう名取の中では熱が冷めちゃったんだろうな~・・・なんて、思ってました!ラストのシーンを読むまでは!
10年も前に松子と訪れたお店を、思い出の場所だと同僚に紹介し、「ここで飲んだ日本酒が忘れられない」と話す名取。日本酒についてまったく知識が無く、お酒に弱い彼なら、日本酒の味というよりも一緒に飲んだ相手が忘れられないのでは・・・?もしかして、新入社員の頃から変わらず今もずっと松子のことが好きだった?傷つくのが怖くて軽いノリでしか告白できなくて、やんわり断られたから不誠実な恋愛を繰り返していたの・・・?
急に健気に思えてきて名取が可愛く思えてきました・・・松子以上に私の方がチョロいですね。今泉とは順調に愛をはぐくんでいますが、名取の存在がどう影響してくるのか楽しみですね。付き合って落ち着いたかのように見えた松子の恋愛事情ですが、これからも波乱の予感大です!

今回の見所は、なんといっても色気ダダ漏れのほろ酔い名取ですね!普段のチャラい名取とは打って変わって、
ほんのりと頬を染め、とろんとした目で見つめられるとこちらまでドキドキしちゃいました。酔うといつもこうなっちゃうのかな?今泉と同じく酔いデレ?もしくは、松子に対してアプローチのためだったり・・・たぶん後者だろうなあ。
名取は今泉と松子が何かあるとは勘付いているだろうけど、付き合っていること知ってるのかな?知らずにアプローチを重ねてきたり・・・?これからの名取の行動が気になりますね。

 

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以上、酒と恋には酔って然るべき 最新話ネタバレ 8巻44話でした。

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