凪のお暇 ネタバレ 4巻24話 慎二、凪への想いに苦しめられる…？！

前話では、凪がハローワークで出会った女性、坂本さんについて深掘りされた回でした。日本で一番頭が良い大学に通うも、就職活動中に「地頭が良くない」ことに気付き挫折を経験した坂本さん。無理やりにでも前向きになろうと空回りする坂本さんを、優しく励ます凪が印象的でした。今回は凪のお暇生活に動きはあるのでしょうか？

気になる4巻24話　凪のお暇ネタバレ感想です！

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凪のお暇 ネタバレ 4巻24話 　ネタバレとあらすじ

凪への未練が夢に現れ飛び起きる慎二。通勤中も凪のことが頭から離れず、ゴンに「食われ」て闇落ちした姿を罵倒しながらも受け入れられない様子でした。そんな呪いにも似た想いを振り払うかのように、仕事は順調でひたすら契約を取り続けていきます。このまま凪に会わなければ、きっと呪いは風化すると意気込むのでした。

一方凪は、待ちに待った失業保険を手にし浮き足立っていましたが、苦手な母親から電話が入り落ち込みます。意を決して電話にでると、もうすぐ母が来ることを思い出しさらに動揺します。そればかりか、祖母の代から受け継ぐぬか床を、新生活のあわただしさの中すっかり腐らせてしまったことに気が付きます。母親から一生恨まれることを恐れた凪は、唯一ぬか床が残っていそうな場所を思いつきます。それはまだ付き合っていた頃によく通っていた慎二の家でした。冷蔵庫においた小分けのぬか床を受け取るべく、仕事終わりの慎二を突撃する凪。まさかの事態にまったく飲み込めない慎二は、凪を部屋にあげて・・・？

感想

今回は慎二目線のお話で、凪に未練たらたらでしたね！自分の好きだった元カノの変わっていく様子が受け入れられない慎二が毎回おもしろいです。あげく朝の通勤ラッシュに違う子供にさえ「すごい顔で泣いていた」といわれる始末。慎二自身も泣いていることは無自覚なのでしょうか？

凪がゴンに「食われた」ショックとはいえ、汚い言葉で罵倒していますが、慎二こそ相当だらしないですよね。気を紛らわすためだけに取引先の女性をはけ口に使うなんて、いつか背中刺されるぞ！

まさか自分のことでそこまで悩んでいるとは露知らず、笑顔で慎二を迎える凪。自分の帰りを待っていた凪に呪いへの恐怖と少しばかりのときめきが感じられます。しかし、もう以前の凪とは違います。慎二の部屋にあがるときは、持参のつっぱり棒でドアを開けておく用心深さがありました。凪は慎二への未練がこれっぽちもありませんね！

もじゃもじゃ凪の満面の笑顔に、思わず「かわっ」と思ってしまう慎二が可愛すぎます。顔色が良くなっていたことに安堵する様子や、ゴンと縁が切れたことに期待する慎二は、やっぱり凪のことは容姿だけじゃなくて、中身も好きだったということでしょうか･･･？

とはいえ今回の見所は、慎二の新たな恋の予感でしたね！

慎二が大好きなサラサラストレートに、圧倒的な顔の可愛さをもつ市川が異動してきました。ついに慎二の凪への想いを解く者になりうるのでしょうか。凪のことを容姿だけが好みであれば、市川にすぐ乗り換えちゃいそうですね。

市川も慎二のことを「憧れの人」と言っていますし、はじめから慎二狙いの女性かもしれません。大阪から急遽異動してきた、というのも慎二を追いかけてきたとかだったら驚きの展開です。

慎二もずっと前に進めないはそろそろかわいそうになってきたので、いい方向に進むといいですね。二人とも幸せになれる展開になればいいなあ～！

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以上、凪のお暇　ネタバレ 4巻24話でした。