前話では公の場で国王から謝罪を受けたセイ。その時の衣装はまるで「聖女」そのものでした。国王からは、お詫びとセイが挙げた功績に対しての褒賞として、禁書庫の閲覧権限と魔法を学ぶ機会を与えられることになったのでした。『聖女の魔力は万能です』3巻12話ネタバレ感想です。
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聖女の魔力は万能です 3巻11.5話 ネタバレとあらすじ
謁見の日の数日前、ドレヴェスはセイとアイラの鑑定結果を報告するため国王の元を訪れていました。人払いをし、国王と宰相にのみ結果を報告します。
セイについては鑑定魔法が弾かれてしまったこと、基礎レベルは55と聞いていることを伝えます。レベルを聞いた国王は困惑してしまいました。一方、アイラについては基礎レベルとスキルレベルの成長の一著しさに驚きます。
どちらが「聖女」かという問いにドレヴェスはセイだと答えます。セイの魔法に見られる金色の粒子がアイラの魔法には見られなかったこと、セイは魔力が関係する事に優れていることを理由に挙げました。
報告を聞いた国王は頭を悩ませます。それは第一王子のカイルがアイラを贔屓しているため、そして聖女召喚の儀でセイの不興を買ってしまったためでした。
一方、報告を終えたドレヴェスはセイの魔力の研究ができるのではないかと、浮足立っている様子です。それを見たエアハルトは先が思いやられるのでした。
感想
ついにセイが「聖女」であると公になってしまいました。ドレヴェスは、ステータスは確認できなかったものの、状況からセイが「聖女」であることを見破ったのです。王国一の魔法使いというのはダテではないようで流石です。
謁見の時のセイの衣装が「聖女」のイメージそのものだったのはこれが原因だったのでしょう。そもそも公の場で謝罪する事にしたのもこの報告のおかげなのでしょう。
そして、心配しているエアハルトから察するに、セイはこれからドレヴェスに振り回されることになりそうですね。ドレヴェスの研究に付き合うのは大変そうです。好きなものに夢中になれる人はすごいですが、その周りにいる人は往々にして苦労するものですよね。
さて、今回はついにセイが「聖女」であると国王の耳に入ってしまいました。これでセイが望む静かな暮らしは遠ざかってしまうでしょう。「聖女」としてこれからセイにどんな役割が求められるのでしょうか。
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以上、聖女の魔力は万能です 3巻11.5話のネタバレでした。