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前回のお話で、高順からの謎解きを見事に解いた猫猫。

ご褒美の熊胆を見てニヤついている間に、異国の地から使者がやってきて…?!

薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~9巻37話のネタバレ感想です。

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薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~9巻37話のネタバレとあらすじ

後宮にやってきた異国の特使は、50年前に庭園で踊った「月の精」と呼ばれる妓女を探していました。

国の貿易の為、特使たちの要望を何とか叶えたい…!

そう考えた壬氏は、猫猫に心当たりはないかと聞きます。

すると猫猫は、花街・緑青館の主である婆だと告げたのです。

当時の話を聞くため、後宮に婆を呼び出した猫猫。

当時は人気者な上に高身長だった婆は、異国の特使の前で舞を披露した時の思い出を語りました。

夜の野外で、僅かな松明の灯りと月の下で輝く妓女…。

心を奪われた異国の客人は、その時の様子を絵に残していたのです。

そこには妓女と月と、ふわふわとした光も一緒に描かれています。

婆が月の精だと判明したものの、さすがに今踊らせる訳にもいかず…。

代わりに背の高い美人を探しますが、条件を全て兼ね備えた女性は見つかりません。

…あ!と呟いて、壬氏をじっと見つめる猫猫。

長身の美人ならここにいるなぁ…と、壬氏を指差すのでした。

踊り子を確保した猫猫は、50年前の舞を再現するために北の庭園に向かいます。

すると、子翠が現れたのです。

彼女は嬉しそうに、蛾の幼虫と蛹を見せました。

夜になると月明かりに映えて、とっても美しい蛾なんだよ!と話す子翠。

これは使える…!と思った猫猫は、子翠に協力を頼むのでした。

…夜になり、北の庭園に舞を見に来る人々。

その中には、異国の特使たちの姿もあります。

ご所望の月の精、ご覧に入れてやろうじゃない…!

猫猫は木陰で、気合いを入れるのでした。

感想

前回のラストで出てきた姉妹が、異国の特使だとわかり…。

今度は彼女たちの無理難題に、奔走する猫猫。

青緑館の婆の過去と、身代わりに抜擢された壬氏の様子を振り返ってみましょう。

特使たちが所望したのは、50年も前に見たという「月の精」…。

普通に考えたら、無茶ぶりな要望ですよね。

猫猫の言うとおり…当時踊っていた妓女が20歳前後なら、どう考えても70歳近くになっているはずです。

本当に見つかったとしても、本人を所望してはいない様子。

特使たちの目的は、一体何なのでしょう?

新しい貿易手段の確保をしたいなら、もっと友好的な交渉をすると思うのですが…。

これでは、交渉を断りたいのか…相手がどの位尽くすかを推し量っているようにしか見えません。

この特使たちの意図が見えず、少し不気味ですね。

そして元・月の精である、婆の昔話が明かされましたが…。

彼女はちょいちょい出てきて、金に目のない強欲ババアとして扱われるキャラです。

普段は青緑館を切り盛りする彼女に、こんなにスポットライトが当たる日が来るとは…!

全然予想していなかったので、とっても驚きました。

婆が若い頃の絵もありますが、大柄でキツめの美人という風貌です。

身長は、175センチもあったそうですよ!

過去の出来事を自慢気に話す婆ですが、それを聞いた猫猫はジト目になってしまうんですよね…。

その度にげんこつを食らわせるやり取りが、コントのようで笑えました!

まあ、月の精なんて言い過ぎだろ!って事なんでしょうけど…。

どうやら婆の容姿以外に、月の精だと思わせる「ある」現象が起こっていた様です。

そうだとしたら、子翠が見つけた「月夜に映える蛾」が怪しいですよね!

この蛾を使えば、踊る婆に月明かりの表現を足す事は可能そうです。

ただ、普通に蛾を放つだけでは狙った効果にならないでしょう…。

猫猫は子翠に、蛾の雌と雄の見分けを頼んでいましたね。

虫はフェロモンで集まったり命令を聞いたりする種類が多いので、おびき寄せる事が出来るかもしれません。

子翠と敵対せず、協力するなんて…!

なんだか微笑ましくて、二人を応援したくなりますね。

あと、忘れちゃいけないのが壬氏です。

彼を婆の代役にと、大抜擢した猫猫。

普段から無駄にキラキラオーラな彼を、有効活用しちゃいましたね!

以前に壬氏を変装させた時に、こっそり紅を引いていた事がありますが…。

今回やっと、堂々と女装させる事が出来るようになったんです!

絶対綺麗じゃん…!と思いつつも、事が終わった後はどんな顔するのか楽しみになっています。

やっぱり猫猫がからかうのかなぁ?とか、壬氏は恥ずかしそうにするのかな?とか…。

二人のやりとりが楽しみで、眠れなくなりそうです!

今回の見どころは、壬氏が月の精に大抜擢されたシーンです。

猫猫の閃きで、思わぬ変装をする事になった壬氏。

彼の美しさなら、当時の婆を上回るに違いありません!

そして猫猫が、どんな工夫を凝らして50年前の舞台を再現するのか…?

猫猫と子翠の共同作業にも、注目です!

 

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薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~9巻37話のネタバレでした。

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