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49話のおさらい

部則がなくなり、正式に付き合うことになった美月と永久。そして亜哉はアメリカに戻ることになりました。続きはどうなるのか?このあと、気になる春待つ僕ら12巻50話のネタバレと感想です。

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春待つ僕ら 12巻50話のネタバレとあらすじ


ついに美月と永久が付き合うことになり、仲間たちにも報告します。美月は今までよりもドキドキして落ち着きませんが、永久はクールでいつもと変わらない様子。

永久が他の女子に告白されてフっていたことを聞いた美月は、岡さん達にも永久のことを報告します。みんなは祝福してくれましたが、そこに2年生がぶつかってきて悪口を言われてしまいます。

 

嫌がらせのことをナナへ話し、自分のことよりも永久の悪口を言われることを気にする美月。

ナナは、永久はきっと何を言われても気にしないし、亜哉を超えたいと覚悟を決めてくれているから大丈夫と美月を勇気づけます。

 

帰宅した後、永久へ時間ができたら話を聞いてほしいと連絡すると、すぐ会いに来てくれることに。二人が付き合うようになってから、自分だけがテンパっていて永久は全然変わらないと美月が話しはじめます。

すると、永久は美月の顔を自分の胸に近づけ、心臓の音を聞かせます。永久もドキドキしているんだとわかった美月は、幸せをかみしめるように安心した表情を浮かべて、そのまま永久の腕の中で寝てしまいます。

 

一方、永久は亜哉と話すため、鳳城高校へ向かいます。そのころ竜二がバレンタインのチョコ売り場にいて・・・?

感想

美月と永久が付き合うことになって、話を聞いた仲間たちの反応は実は複雑な思いもありながらも、やっぱり祝福のほうが大きかったですね。

美月が汚されるとか、永久への敗北感とかいろいろ言っていましたが、バスケ部4人にとっていつの間にか美月は欠かせない存在となっていることがわかりました。

相変わらず恭介は何でも理解していて、いつも二人を見守っていてくれているみたいです。高校生ながら、なんだか大人の余裕ですよね。

 

高校で変わりたいと言っていた美月は、女友達も増えて、永久と付き合うことになっても周囲のみんなはちゃんと理解してくれました。上辺だけの友達じゃなくて、お互いが信頼しあえる仲間ができたんですね。

 

美月が永久に聞いてほしかったのは、悪口や嫌がらせのことだろうと思います。でも、それ以上に友達が喜んでくれたり、わかってくれたことが嬉しかったからそっちの気持ちを優先させて話したんですね。元々永久のファンも多いので、敵が現れることは美月も予測できていたのかもしれません。

 

美月の天然キャラもあるんでしょうか、上級生からはやっぱり目の敵にされてしまいました。バスケ部は恋愛禁止だったし、今まではみんなのものだったから余計気に入らないんでしょうね。女子のヤキモチは必ずあるもので、イケメン四天王が誰と付き合っても、嫌がらせをされるのはあり得るのかなと思います。

でも今の美月には、助けてくれる仲間がいます。ナナはいつも美月の話を真剣に聞いてくれるし、ちゃんとアドバイスをくれていいお姉さん的存在だなと思います。

ナナが言っていた通り、永久は何を言われても気にしないだろうし、何があっても美月を守ってくれるはずです。もし永久が美月の立場でも、相手を悪く言われるのは嫌だって同じように考えるでしょうね。二人はなんだか似ているところがあると思います。

美月も昔なら、嫌がらせをされたらすぐに一人で泣いていたかもしれませんが、今は強くなりましたよね。高校で出会った仲間が、きっと美月を強くさせてくれたのだと思います。

それにしても、最後の竜二の様子はもしかして逆チョコで告白かな?続きがとっても気になりますね。

 

 

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以上、春待つ僕ら1250話ネタバレと感想でした。

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