紫藤の存在が黄理子にとってとても大きいということを知った荒井に、紅子との別れがやってきます。なにかをひとりで考え込んでいる様子の荒井でしたが…。
日日べんとう最新話ネタバレ11巻62話のネタバレとあらすじ
ミラノから帰ってきた紫藤と再会した黄理子。また仲の良い生活に戻りますが、ちょっとしたトラブルも起こりそう。
ネタバレもありますが、日日べんとう11巻62話のあらすじ紹介です。
62話では荒井が仕事の一線を退くことになります。黄理子も、事務所で荒井と連絡が取れなくなっていることを知るのですが、荒井はマンションの荷物をまとめて引き払っていました。
紫藤というパートナーがいながらも、黄理子はそんな荒井のことが気になる様子…。
そして、今回のまかないごはんレシピは、とうもろこしを使ったコーン焼売と酸辣湯麺、枝豆団子なのですが、とうもろこしを使ったレシピは、季節を感じられて良いレシピだと思いました!酸辣湯麺も、案外簡単に作れそうでした。
なお、レシピは載っていないのですが、この日のおやつはバナナアイス。私はこのバナナアイスという文字を見て、無性にバナナアイスが食べたくなりました(笑)
日日べんとうに出てくる料理やレシピを見るといつも食べたくなってしまいます。
しかし、そんな美味しい食事をみんなで食べたあとも、黄理子は荒井のことを考えてぼうっとしています。
紫藤はそんな黄理子を見て、長野に旅行に行くことにします。
紫藤の運転する車で宿に向かう途中で、黄理子は荒井の姿を見かけます。慌てて追いかけるのですが、けっきょく彼の姿はありません。
暑さによる幻覚を見たんだ、と紫藤は言いますが、黄理子は荒井のことが頭から離れません。荒井のことばかり話す黄理子に、とうとう紫藤は怒ってしまいます。
珍しく声を荒らげる紫藤に、黄理子も意地をはり、宿に着いても2人は別々のベッドで寝ることになるのですが…。
…安心してください(笑)やはりいつもの2人。けっきょく宿で仲直りします。日日べんとう毎度おなじみの2人の仲の良いシーンは、どうぞ漫画を見て確かめてくださいね!
そして、その後荒井と電話で連絡がつき、2人は会いにいくことになるのですが、紫藤もよく黄理子を荒井に会わせたと思います。
姿を消していた荒井はというと、実は田舎暮らしを初めていました。
荒井が住んでいるのは古い家で、黄理子はそこで竈を見つけてはしゃぎます。
なお、このあと3人は温泉にいき、荒井は紫藤と2人で男湯に入ります。
荒井はすかさず紫藤の体をチェックしますし、紫藤も紫藤で、荒井の存在が目障りだと言います。
紫藤って案外執念深いというか、意地悪なところのある男だと感じました。
荒井を見る紫藤の目付きも流し目でイヤな感じがあり、なんとなく「さそり座の女」ならぬ「さそり座の男」っぽかったです(笑)
でもまぁ、そんな紫藤だからこそ、黄理子に優しく出来るんでしょうね。
黄理子も2年以上会っていなかったとはいえ、荒井になぜ自然な態度で接しているのが私にはあまり理解出来ません。
荒井のことは「関係ない」と口では言ったりしているのに、荒井の姿を見つけて追いかけたりするのは、同情からくる気持ちなのでしょうか?
それとも昔の恋人だから気になるのでしょうか?
しかし、けっきょく荒井の存在が黄理子と紫藤の仲の良さを引き立てているので、荒井がただの当て馬のようになっている気もしなくはないです(笑)
そして黄理子たちが帰った田舎の家で、荒井はひとり、黄理子が竈で炊いたごはんを使って作ったトウモロコシごはんを食べるのでした…。
感想
荒井がまさかの田舎暮らしを始めるとは思いもしませんでした!前向きな様子だったので、色々と吹っ切れたのかもしれませんね。
そして不穏なムードになった黄理子たちもしっかり仲直りできて良かったです。
丸ごと無料で漫画を読む方法!
日日べんとう最新話11巻62話のネタバレでした。