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前話では、円の失言によりイベントのポジションを奪われた慎二。仕事に影響が出たことから円へ別れを切り出します。しかし最後の思い出と円の自宅に泊まりると、翌朝目の前には円のと両親がいて・・・?!

動揺する慎二でしたが、母親から円が大阪時代から慎二のことを一途に思っていたという話を聞かされます。急に円がいじらしくなってしまった慎二は、すぐにヨリを戻しますが・・・?今話ではさらに波乱が巻き起こります!

最新話 9巻53話 漫画 凪のお暇ネタバレ感想です!

 

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漫画 凪のお暇 最新話ネタバレ 9巻53話 ネタバレとあらすじ

凪が東京で住んでいたアパートでは、うららの母・みすずと映画好きの吉永さんがしゃべっていました。そこにゴンと凪の母親・夕が同時に部屋から現れます。凪のお願いということで張り切るゴンは夕を連れて東京観光にでかけるようです。並んで歩く二人の背中を見送りながら、吉永さんは「うっかり噛み合っちゃったのね・・・こうなっちゃったらダメ誰にもとめられない」と意味深な言葉を残すのでした。

一方、慎二は会社の人気のない倉庫で円に迫っていました。取引先に行く円が心配だと甘い言葉をささやきます。ようやく円を解放した慎二でしたが、一人になるとオフィスで壁ドンしてしまう自身の「らしくない」行動に引いてしまいます。円の健気な想いを知ってから、体が勝手に噛み合って歯車のように止まらないというのです。

そして北国の凪も、母の代わりを一生懸命努めるあまり、いいように使われて歯車のひとつになってしまっていました。これじゃあお暇前と変わらないと気付きながら、自分でも回りだした歯車をとめることができないようです。

夜、慎二が円の自宅を訪れると、慎二の過去のプレゼン映像で勉強する円の姿がありました。どうやら仕事がうまくいかなかったようで、「気付いてますよね・・・大阪での営業№1はまぐれだったって」と涙を浮かべます。「おー」と適当に相槌を打つ慎二も、その通りだろうと感じているようです。出世の鬼と家庭の仏である父と母が憧れだといい、支えあう家族が理想なのに全然ダメだと一人語りを始めました。そんな円を後ろから抱きしめ、「じゃあ作るか?俺と」といい、目に涙を浮かべ円は「嬉しい」と喜ぶのでした。

悩んだ慎二は、けじめをつけようと凪にテレビ電話を繋ぎました。べろんべろんに酔っ払った凪は、突然の慎二の連絡にどうしたの?と聞きます。別に、とかわす慎二。凪はクリーニング屋でバイトをしていること、そこでも歯車要因になっていることを話はじめ、慎二が前に言ったとおり何も変わっていない、と自嘲気味に笑います。でも歯車になる自分を認めて、己をかいくぐって欲深く生きちゃうと宣言する凪に、慎二は成長を感じるのでした。
そして慎二も居なくなった兄のこと、歯車にだけはなるなと呪いをかけられていたことを打ち明けます。俺も進むわとといい、「元気でな凪」「これでおわり」とだけ言い電話を切るのでした。

翌朝、ガチガチに緊張した円は慎二の代わりに表舞台に立つイベントへと向かいました。きっと失敗するだろう、でももう仕事もやめて家庭に入るのだしと思っていた慎二の予想に反して、イベントは大成功をおさめます。

ドン引きする慎二のもとに、興奮気味の円が電話をかけてきます。「これで一歩近づけました、出生の鬼の母と家庭の仏の父に」。理解がついていけない慎二でしたが、イベント会場では大阪時代の円の同僚が噂をしていました。「あの子、私なんかのテイで下から串刺しにしていく・・・東京№1もつぶされんで」と。

感想

えええ~~!?予想外の展開過ぎて頭が追いつきません・・・円がめちゃくちゃ怖いんですが、これホラー漫画ですっけ!?全て計算?それとも天然?理想の家庭というのも、慎二が予想したとおり読者も「美人でちょっと天然な専業主婦のお母さま」「出世の鬼のお父さま」だと思い込んでいましたよね?

でも気になって前話を読みなおしてみたら、一切そんな説明本人たちからはないんです。なんだったら作ってきたという円の大好物、お父さんが勧めてるんですよ。もしかして自分が作ったものを美味しいといわれて嬉しかったから、もう家族の一員だ、なんていっちゃったのかな。

仕事で失敗して落ち込み、前時代的だけど仕事と家庭と役割分担をする家庭が理想なのに・・・と涙する円は、てっきり「専業主婦になりたいんです」アピールだと思ってたんです。うわっやるな~策士だなあと思っていて、まんまと慎二も流されて「俺とつくるか?」なんてプロポーズまでしちゃってました。

慎二、一時は別れまで切り出したのにめちゃくちゃ円にはまってんじゃん。どんどん円のペースに巻き込まれて、そんな慎二見たくなかったわ!(笑)

そして凪とのけじめをつけようとする慎二。まさか「結婚することになったからもうお前とは話すことはない」なんていっちゃうのかと思いきや、何も決定的なことは告げずでした。そんなことは露知らず、酔ったいきおいでハイテンションのまま楽しそうにしゃべる凪がなんだか切なくて・・・。

でも慎二に対しこれっぽっちも未練はなさそうだから、別にいわれても「へ~、おめでとう」って感じなのかな?でも凪は慎二のこと誤解したまんまですもんね。いやモラハラ気味だったのは確かだから誤解ではないのかな?少なくとも、慎二がどれほど凪の事が好きだったか、大事に思ってたかはまったく伝わってなかったですもんね。

別れた後も「お前は絶対変われない」、なんて凪に呪いのような言葉を吐き捨てた慎二でしたが、「牛歩なりに進んでんのな」と進歩していることを認め少し安心したような顔を見せていました。酔っ払いの凪にはいまいち伝わってないのが残念ですが(笑)

さらにはおそらく誰にも話していなかったであろう、兄のことも凪には自然に打ち明けていました。二人が付き合っていたとき、こんな風に自然体で話すことができていたらどれだけよかったでしょう。今となってわかることですが、この二人相性めちゃくちゃいいのになあ。最後に「もう電話きるってこと?」と聞く凪に対し、「おう、これでおわり」とけじめをつける慎二の顔がとても優しい顔で胸が締め付けられました。

ちなみにゴンと凪の母親・夕との関係も気になりますよね。吉永さんいわく、もう誰にもとめられないとのこと・・・(笑)

凪のお願いとあって張り切ってる様子のゴンは、まだ凪の事が好きみたいですが、夕はちょっと気になり始めてますよね?来るもの拒まずは卒業したゴンですが、容姿そっくりな凪の母親にはぐらついてしまうのでしょうか。年の差もあるけど、その気になればゴンにとってはなんら障害にはならなさそう(笑)

夕もタイプの人と東京で恋愛ができて大成功なのかもしれないけど、じゃあ北国に残る凪は一体どうなるの!?

 

今回の見所もたくさんありますが、しいて1つあげるとするならば、円の本性が垣間見えた瞬間でしょうか。自分の過去のプレゼンを完璧なまでに再現され、ドン引きする慎二。

そこに円から思いもよらなかった役割分担を聞かされてさすがにマズイと気づいたかな?慎二はこのまま円に潰されてしまうのでしょうか?!こうなってしまった以上、凪との復縁も期待したいところです。

 

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以上、漫画 凪のお暇 最新話ネタバレ 9巻53話でした。

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