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前話では、母親とのタイトルマッチの様子が描かれていました。いとこの結婚式後、桃園と合流するまで母親と二人で喫茶店で過ごすことに。

小さな頃から母親が「ちゃんと笑っているか」気にしてきた凪は、母親の期待に応えるべく心にも無いことを話し続けます。母の笑顔が見たくて、擦り寄ってしまう自分に嫌気がさす中・・・追い詰められた凪のもとに現れたのは、桃園ではなく慎二で・・・!?最新話 6巻35.5話 漫画 凪のお暇ネタバレ感想です!

 

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漫画 凪のお暇 最新話ネタバレ 6巻35.5話  ネタバレとあらすじ

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エリィがゴンと初めて出会った当時、髪型が女性のアレの形に散髪されているという衝撃的なものでした。

それからゴンと遊ぶようになりますが、彼にハマり自滅していく老若男女の屍を見て自分はこうなるまいと思うエリィでしたが、うっかりハマってしまいドブ歴史を作ります。ゴンと過ごすうちに、「吸っても吸っても減らないから、ないから減らないんだ」と気付き離れます。

ゴンの被害者達は嘆きながらもその表情は、どこか浮ついて消費するのではなく消費した側なのではないかと思うエリィ。そうて誰か去るごとに本当にさびしそうにするゴンを、エリィは一定の距離で見続けてきたのでした。

凪のドレスの割引のお礼に、ゴンはエリィの働く古着屋さんの店頭に立ちますが、ゴンの人寄せ効果で店内はごった返し。大きな黒字効果を生んだゴンは、店長のおごりでエリィと一緒に回転寿司へ向かいます。

お寿司を食べながらエリィは「減る?『凪ちゃん』のことを考えると何かが」と問いかけると、ゴンは慌てた様子で「すごい減ってる気がする」と即答します。

その答えにエリィは安堵しつつ、まだまだ自分の恋心には気付けないゴンでした。

感想

前話でのまさかの展開に、慎二ファンの私としては番外編でちょっぴり残念でしたが、胸のあたりがざわつくゴンちゃんのお話もおもしろかった~!

エリィ目線で進むストーリーが新鮮だし、登場して間もない頃はこんなにも物語りに影響してくるなんて思いもしなかったですよね。

そしてドブ歴史とはいえ、一度は特別な関係を持ったゴンとよくあんな自然に接せられるなあと感心したり・・・少しは気まずくならないんでしょうか。

若いから?ノリで付き合ったから?そもそもゴンにとっては付き合っがことになってない?(笑)

他の被害者達は完全にゴンの元を去っていくのに、エリィは留まって友達としての関係を続けてきたんですね。ゴンのことが人間的に好きだからなんだろうけど、私には難しいな・・・。

あと驚いたことに、まだ恋とは自覚していないゴンが、「何かが減る」感覚は気付いてたんですね。
エリィがいわんとする「減る」感覚とは、相手のことが好きで必死になってしまうことを表してるのかなと思ってます。

誰に対しても優しい、「特別な感情」を持たない相手だからこそ、余計に自分ばかりが空回りしてどんどん消費して疲れはてて・・・最後は離れていってしまうんでしょうね。

それがきっと恋を経験したことがないゴンには理解し得ない行動で、純粋に寂しさを覚えるのでしょうか。そう思うとやっぱりちょっとゴンが可哀想に・・・。

 

今回の見所は、ゴン自身が「何かが減る」感覚に気付けたところでしょうか。少しは自分の気持ちに気付くヒントになるといいな。

減るということは特別な感情を持ち合わせているということで、そんなゴンを見てエリィもどこか安堵した様子でしたね。ただそれとは別に、かすかに残るゴンへの想いが読み取れて切なくなっちゃいました。

ゴンの病の原因について、分かりやすいヒントを出しながらも決して答えを言わないところも、エリィなりの凪やゴンに対するささやかな抵抗なんでしょうね。次号は慎二を交えた母親とのタイトルマッチを楽しみにしています!

 

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以上、漫画 凪のお暇 最新話ネタバレ 6巻35.5話でした。

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