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前話は、凪の母・夕が恋心を爆発させるお話でした。凪への罪悪感を抱きつつも、東京でのお暇生活を満喫する夕。次々とやりたいことリストを消化していきますが、なぜか心はいつも物足りないままでした。そんな時、偶然出会ったゴンと家具屋さんを回る夕。ベッドコーナーで寝てしまったゴンに、夕は思わずキスしそうになり・・・!?続きが気になるところですが、今回は番外編、男子会のお話です。最新話 11巻番外編 凪のお暇ネタバレ感想です!

 

 

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凪のお暇 最新話ネタバレ 11巻番外編 ネタバレとあらすじ

 凪とのビデオ電話の最中、上半身裸の16歳男子(マサル)が映り込んでいたことに、気が気でないゴン。スナックバブルが閉店の時間を迎え、このままでは耐えられないとその場に居合わせた慎二と桃園を誘い、ゴンの部屋で飲みなおすことにしました。

 自分が16歳のころを思い出すと凪のことが心配でたまらないと話すゴン。慎二と桃園は16歳なんて性への関心はあっても一人でどうにかするしかなかっただろうどう?と励ましますが、ゴンはいまいちピンときていません。その様子からゴンが16歳当時から相手に困らなかった姿がうかがえ、慎二と桃園は唖然とするのでした。

そんなゴンに、慎二は「前例があるからわかんない」といじわる心を出します。ユル男にぬるっと喰われたしというと、ゴンは「滅したいよ!そいつ誰?!」と本気で怒りだします。

すかさず「おめーだよ」と慎二が答えると、ゴンはハッとし、その節はごめんねと猛反省しだします。

なんで急にそんなに凪のことが好きなんだ?と不思議そうに聞く慎二でしたが、その質問はブーメランとなって返ってきます。ゴンと桃園から「凪ちゃんのどこが好きだったの?」と急に問われ、動揺する慎二。「サラサラストレートで家事やってくれる女ならだれでもよかった」と目を泳がせます。

さらに「メシがうまくて体の相性が良ければ最高」と続けると、桃園は「じゃあ今カノはすべての条件そろってるんだ」と聞きます。慎二は「いや、家事はクソ」と答えますが、心の中ではぶっちゃけ体の相性も最悪と毒づきます。床でも姫気質な円にうんざりしながらも、実は自分自身も床姫だったことに気づいたほどでした。

そこまで聞くと、ゴンは「髪質が好みの自分のお母さんと寝れたら最高ってこと?」と話をまとめます。その言葉に桃園は感銘を受け、ゴンは「凪ちゃん大丈夫かな」とループし始め、酔っ払い二人に慎二は翻弄されるのでした。

 一方その頃、噂の的になっていたマサルは、同級生2人と例の倉庫で暖を取っていました。同級生たちはマサルと凪の関係が気になっていたらしく、「距離ちけーし、オカンかと思ったらちげーし」と質問されます。

確かに家の距離は近いと質問の意図がいまいちよくわかっていないマサル。そこに大量のジャガイモとバター、塩辛をもって凪が現れました。

みんなでほくほくのじゃがバターを楽しんでいると、突然マサルが凪の口元を手でごしごしとふきます。愛恋との映画の撮影でつけていたお歯黒がついていたようで、マサルがとってくれたのでした。マサルの突然の行為にもすんなりと受け入れる凪。それよりもお歯黒をつけて一日過ごしていたことに恥ずかしがりますが、マサルは「なんも」と平然としています。そんな二人の距離の近い様子を意味深なまなざしで見つめる同級生たちなのでした。

感想

男三人深夜の男子会、この絶妙にくだらない感じが最高に面白かったですね!酔っぱらってどうしようもない話を延々とする感じ、これぞ男子会というかんじで好き

上半身裸で現れたマサルと凪のことが気になって仕方がないゴン。もし仮にそんな雰囲気の真っ只中でつながったのなら、もっと凪が慌てふためくはずでしょうに。笑ってたんだから、そんな関係じゃないってわかるけど、恋に恋するゴンにはそんなことには気づけない様子。

自分の16歳のころを思い出したら気が気じゃない・・・っていったいどんな16歳を過ごしてたのよ!?慎二と桃園が唖然としながらも、どこかうらやましそうなのがまた可愛かった。

16歳は犯罪だからとマジレスする桃園が優しいんですよね。

思いがけず、凪のどこが好きだったかを聞かれてうろたえる慎二も良かった。理想の母親像に憧れるあまり、家事をこなしていつも話を聞いてくれてた凪に惹かれていったんだろうなと勝手に推測。凪とだったら理想の家族が作れる気がするって思ってたのに、手放しちゃってもったいないなあ。凪には誤解されたままだし、なんであんな小学生の照れ隠しみたいなことしちゃったんでしょうね。もったいない~慎二の気持ちが凪に伝わる日は来るのでしょうか。ゴンほどとは言わないけどひそかにマサルの存在にモヤモヤしてるし。慎二はいまだに凪へ未練たらたらなんですよね。

そして自分自身が床姫だということに気づいた新事実。凪の献身的な愛情を感じるとともに、慎二の株が下がった情報でした(笑)ほんと慎二ってば凪に頼りきりだったんですね。

理想の女性像の話をまとめるゴン、髪質が好みで抱けるお母さんってどんな着地点なのよ。真剣に答えるゴンに、自分の母親は家事なんてできなかったと真面目に突っ込む慎二、そして新たなる扉を開いてしまった桃園。この三人、相性抜群じゃないですか?ひょんなことで出会った三人ですが、仲いい様子が可愛いすぎるし。

桃園なんて最初の登場の時文句ばっかいってる嫌な奴だったのに、凪の彼氏役を買ってでたあたりからすごくいいやつですよね。スナックバブルのママに恋焦がれてるし。作者の愛が溢れてるキャラですね。

一方、マサルと凪ですが、やっぱり近くで見ている同級生たちもその距離感の近さを不思議に思っていたよう。まさか凪ってばマサルのお母さんとまちがえられてたのおもしろいですよね(笑)いやまあ、それほど仲がいいってことなんだろうけど、このすれてない発想が男子学生っぽくていいですね。

マサルもいまいち質問の意図がわかっていないところを見ると、恋愛には鈍感な様子。きっと彼女もいないんだろうな。でもナチュラルに口元をごしごししてくるなんて、マサルもゴンに負けず劣らずな人たらしかもしれません。あんなんされたら意識しちゃうって!自然にできちゃうってことは凪に対しても、近所に住んでいるお姉ちゃん、としか思っていないのかな。

今は近所のお姉さんにすぎないだろうけど、家でも学校でも居場所がないマサルにとって、よき理解者の凪にめちゃくちゃ救われているはず。

北国ツアーで訪れた慎二にライバル視してほしい。もちろん慎二もこいつが例の16歳か・・・?ってモヤモヤしてほしい。

凪はゴンに夢中だし、マサルを弟のようにしかおもっていないんだろうな。そんな凪に意味も分からずマサルがイライラしてくれると私が嬉しいです(2回目)

今回の見どころは、酔っ払い三人の男子会も捨てがたいのですが、やっぱりラストのマサルが凪の口元をごしごしと拭くシーンでしょうか。お歯黒がついていたから、が理由のようですが、年上の女性の口元に手をやるなんてちょっと意識しちゃいますよね?!距離感近すぎてドキドキしちゃいました。お歯黒がついていたことに恥ずかしがる凪に対しても、笑ったりせず「なんも」と即否定するマサルがまた紳士で素敵。将来有望株ですよ!次号はそろそろ北国ツアーのお話でしょうか?慎二は凪のもとにやってくるのでしょうか?!どきどきですね。

 

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以上、凪のお暇 最新話ネタバレ 11巻番外編でした

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