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前話では、日本酒部で松子と今泉の結婚祝いが開かれるお話でした。日本酒居酒屋のレジェンドともいわれる「串駒」で行われたお祝いの席でしたが、今泉と松子は痴話げんかをはじめます。そんな二人のやりとりを新鮮そうに見守る日本酒部のメンバーたち。結婚を前に不穏な空気が流れますが、後日反省する今泉は意外な行動をとり…?
最新話、11巻64話 酒と恋に酔っては然るべき感想です!

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酒と恋には酔って然るべき 最新話11巻64話のネタバレとあらすじ

松子と白石が昼食をとっていると、名取が声かけてきました。先日地元に帰ったときにカップ酒を仕入れたそうで、松子の家で自宅のみをしようというのです。
カップ酒と聞いて目を輝かせる松子は、二つ返事で飲み会をすることになりました。
名取とわかれた後、廊下で矢吹に声をかけられた松子。移動する松子のあとを矢吹が引き継ぐこととなり、挨拶にきてくれました。
せっかくだからと、松子はさきほどの家飲み会に矢吹も誘います。戸惑いながらも「じゃあ、行きます」と返事をする矢吹。
しばらくした後、松子は新人時代の矢吹と名取にいざこざがあったことを思い出し、大丈夫か!?と不安になるのでした。
家飲み当日、松子の家を訪れた名取と今泉は、矢吹に気づき「日本酒部の新メンバー?」と声をかけます。すかさず「入部も参加も気負わず自由だから」とフォローする松子。
矢吹はおずおずと、手土産として地元福井のカップ酒とつまみを松子に渡します。中を開けてみると、鹿柄のカップ酒がはいっており思わず「かわいい!」と声を上げる松子。
すると偶然にも名取がもってきたカップ酒にも鹿が描かれていました。そろえたわけでもないのにとおどろきつつ、さっそく二人がもってきたカップ酒で宴をはじめます。
日本酒をおいしそうに味わう松子をじっと見つめる矢吹。実は矢吹は日本酒が飲んだことがなく、どうやって飲めばいいのかわからなかったようです。
矢吹は松子おすすめの「熱燗」で飲んでみると、普段のクールな姿からは想像できない優しい笑顔で「ホアァ・・・」と至福の表情を見せます。湯たんぽみたいとすっかり上機嫌の矢吹。
名取はもってきたカップ酒について、造られた場所や米作りのこだわりなどを話します。そんな姿を意外そうに見つめる矢吹は、ニコニコしながら「名取さんは合コン的な海苔で日本酒部に入っているのかと疑っていました」と悪びれもなくいいはなちます。
「ノリは軽いけど中身はそうでもないような感じだよ」とふわっとしたフォローをする松子でしたが、矢吹は酔った勢いでそのまま話し始めます。
名取を初めの印象で「どうせただの女好き」と思っていたようですが、新人研修の時にまじめにしかってもらったことから、見返してやるという気持ちで仕事に打ち込んだそう。結果、自分のためにもなってやりがいを感じていたといいます。
名取に対し、良い時期に良い先輩に出会えたと感謝していると話しました。そんな言葉に名取は初めて後輩に褒められたと感動します。
キャハハと楽し気に飲んでいたところ、突然机に頭を打ち付けつっぷす矢吹。周りが心配していると、「ずっと名取さんにお礼がいいたくて、ちゃんとした社会人してくれてありがとうございました」と頭を下げました。
いつもはひょうひょうとしている名取も、あまりのことにどうすればいいのかわからず言葉を失います。
酔いが回っている矢吹に、松子はすかさず「和らぎ水」を差しだしました。美味しいお酒と付き合い方を教える松子に、日本酒好きな人にちゃんと教えてもらえると楽しいですね、と入部を決める矢吹。
そんな上機嫌な矢吹は、同期の今泉が松子と結婚すると知り、爆弾発言をしてしまうのですが…?!松子の顔をひきつってしまう、衝撃の事実とは?!

今話のお酒① 【若鹿 上撰 青バンビカップ 舟木酒造合資会社(福井県)】

酒と恋には酔って然るべき 最新話ネタバレ11巻64話 矢吹の名取への特別な想いが明らかに!
矢吹の地元、福井県にある舟木酒造は豊かな田園地帯で収穫される米と九頭竜川の伏流水を使っています。
スッキリとした飲み口とまろやかな口当たりで、福井の名物である「へしこ(魚を塩漬けにしたあと、さらに米ぬかにつけこみ熟成させた保存食)」や「たくあんの煮たの」といった発酵食・味付けの濃い料理にもぴったり。お米の甘みや旨味が引き出されてとてもよく合うんだとか。
松子はいっそう味の良さが際立つ「ぬる燗」で楽しんでいました。初めて飲んだ矢吹も「ホッとする味」とほっこりしていたので、日本酒初心者でも楽しめそうですね。

今話のお酒② 【秋鹿 バンビカップ 秋鹿酒造有限会社(大阪府)】

大阪のような大都会にも酒造があることに驚く白石でしたが、秋鹿酒造があるのは大阪の中でも兵庫と京都には挟まれた山間部で、自然豊かなところだと説明する名取。
日本酒の原料ともなる米作りにもこだわっていて、化学肥料や農薬は使わず、米ぬか酒粕、もみ殻といった酒造りの副産物をあわせて発酵堆肥を使用しているそう。
鹿柄がかわいらしいバンビカップは、飲んだ後も小物を入れたりインテリアにしたりと飾っておけるのが嬉しいですね。

感想

矢吹と名取の因縁(?)対決にヒヤヒヤしましたが、わだかまりもとけて良かったですね!
新人とはいえ目に余る態度をとる矢吹に、先輩として指導をする名取。社会人なりたての頃に先輩に怒られると、どうしても苦手意識を持ち続けてしまいますが、「私を社会人にしてくれて感謝している」なんて思えるなんて素敵ですよね。
矢吹はクールでぶっきらぼうなキャラクターかと思いきや、実は素直ないい子なんだなあとじーんとしました。
はじめての日本酒にほろ酔いで上機嫌になっていましたが、今泉と同じで酔うとガードがゆるくなるタイプみたいですね。思ったことをズケズケといってしまうのはちょっと心配になりますが(笑)名取だからよかったものの、先輩相手にちょっとヒヤヒヤしました。そしてちゃんと場をフォローする松子もさすがです。
でも「ずっとお礼を言いたくて」、なんて頭を下げられてあの口上手な名取が言葉を失っているのはおもしろかったですね。本人も矢吹には嫌われているとは思っても、まさか感謝されるとは思ってもみなかったんでしょう。名取はけっこういい先輩だと思うんだけど、今までこんな風にいってくれる後輩いなかったなんて意外でした。
それに、私はてっきり矢吹は名取のことが好きなのかな、と思っていたのですが、どうやら違うみたいですね。「俺は名取さんすきですよ」と答える今泉に、「やだ、私は好きとは言ってない」と明るく笑い飛ばしていたので、ラブ要素はまだないのかな?その前に、今泉って名取のことすきだったんだ(笑)何かと松子とうわさされる相手なのに、名取のこと信頼してるって、意外にも今泉は器大きいですね。
ただ今回の一件で、名取が矢吹に対する見方が変わったかもしれませんね。もしかしてはじめて自分から追いかけたくなるような女性に出会えたのかも?
女たらしとして不名誉な名をはせた名取ですが、まだ本当の恋を知らないだけなので遅咲きの初恋が始まるといいなとひそかに応援しています。

今回の見どころは、酔ってニコニコとする矢吹の意外な姿や、後輩に感謝されてたじろぐ名取といろいろあるんですが、なんといっても最後の矢吹の爆弾発言のシーンですかね。
今泉が松子との結婚報告をするのですが、おめでとうといいつつ矢吹は「やっぱり年上?」と意味深な発言をするのです。一体どういうことかとドキドキするのですが…松子は過去の今泉の恋愛事情を聞き固まってしまい、今泉にいたっては気まずげにうつむくばかり。不穏な空気を察せず、一人楽しげにカップ酒を楽しむ矢吹といった修羅場となってしまいました。真相はぜひ本誌でチェックしてみてください!

 

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以上、酒と恋には酔って然るべき 最新話ネタバレ 11巻64話でした。

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