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前話では、名取と矢吹の過去が明らかになるお話でした。矢吹のことはまったく心当たりがないという名取。しかし今泉たちと話しているうちに、過去にあった「ひどい新人」のことを思い出し、その人物が矢吹だったと思いだします。矢吹の不愛想な態度に、恨まれていると思っている名取ですが、松子から見るとむしろ逆の印象を持っていて…?最新話、10巻62話 酒と恋に酔っては然るべき感想です!

ネタバレを読む前に!

 

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酒と恋には酔って然るべき 最新話10巻62話のネタバレとあらすじ

 松子の自宅に、実家から定期便が届きました。中には地元会津の名産品や地酒が並んでいます。同封されていた母からの手紙を読んでいると、松子は思わず声をあげました。

翌日、松子は次の週末に自宅で飲もうと白石に声をかけます。実家から送られてきた地酒が飲み比べ向きだということで白石を誘った松子。白石はいいわね、と快諾し、今泉も誘って結婚の前祝をしようと提案します。

当日、今泉と松子が待つ自宅に手土産をもって訪れた白石。さっそくおつまみを並べ、実家から届いた3種類の日本酒を飲み比べします。

それぞれの日本酒の味の違いを楽しんでいると、ふと白石が松子と今泉を見つめます。二人が結婚することが感慨深いという白石は、「松子がからかわれて終わると思っていた時期もあった」と今泉にいいます。

しかし今泉もさらっと「からかってましたよ、実際」と返すと、さきほどまでのほがらかな空気とは一転。白石は松子はからかいがいがあると笑いながらも、「でもしっかり傷ついているのよ」と真顔で今泉に言い放ちました。

その言葉に反省したかのように、小さな声で「はい」と返す今泉と、間に挟まれてうろたえる松子。

いたたまれない松子は話題を変えようと、母からの手紙に書かれていた「松子の定番品」の危機について話します。最近お酒業界では、瓶工場のひとつが閉鎖してしまったことから深刻な瓶不足が続いているそうです。

中にはお酒の瓶を購入した酒屋や地域の資源回収ではなく、燃えないゴミなどで出してしまう人もいるよう。

おかげで、松子の戸棚いっぱいに置かれたお気に入りの地元カップ酒も終売になってしまうことが決まったそうです。

今泉はその話を聞きながら、初めて松子の自宅に訪れたときに出されたカップ酒を思い出すのでした。

再び飲み比べをはじめた三人は、日本酒のようにそれぞれにラベルをつけるとしたら何になるかという話で盛り上がります。白石は「ビター」今泉は「変色(思っていた色と違うという意味合い)」と続き、松子は?となると今泉が「酒」と即答しました。

しかしそれは表向きで、実は松子にぴったりのラベルを思いつくのですが…(ぜひともそれは本編でお楽しみください。甘すぎる今泉が垣間見れます。)

場もお開きとなり、白石が帰ったあと終売となるカップ酒を見つめ寂しげな松子。ひとりお酒を楽しめるように行き着いたカップ酒が、いつもここにあると思っていたのに…と物思いにふけります。松子の気持ちを察した今泉は、「また俺と新しく戸棚の中身を作っていけばいいんですよ」と答えます。

今泉の言葉に照れながらも嬉しさを隠せない松子。これからの二人の未来に心が躍ります。

そんな中、松子は福島の両親が今泉と松子と4人で飲みたいからと東京にやってくるそう。

松子は店を選んでしまっていいか確認しますが、今泉は少し考え込むと「店おれにまかせてください」と真剣なまなざしで返してきて…?!

今話のお酒 【末廣「Simple」シリーズ 「あまいすえひろ」「さっぱりすえひろ」「あまずっぱいすえひろ」末廣酒造株式会社(福島県) 】

酒と恋には酔って然るべき 最新話ネタバレ10巻62話 松子の定番が無くなってしまう!?
日本酒を飲んでみたいけれど、どれを飲んだらいいのか分からないという人向けに、ラベルをみただけで味が分かるように作られたのが「Simple」シリーズです。

「あまいすえひろ」「さっぱりすえひろ」「あまずっぱいすえひろ」と3種類あり、500mlで飲み比べにもちょうどよいサイズ。3種類ともに冷酒がおすすめです。

・「あまいすえひろ」

香りが華やかで魚介のほか、肉や果物にもよく合います。キンキンに冷やして食前酒としても飲みやすく、炭酸水割でも楽しめそうな軽い味わいが特徴です。

・「さっぱりすえひろ」

いわゆる「辛口」の味わいですが、旨味もあり食中酒としてもぴったりです。魚介にぴったりですが、松子は会津名産の馬刺しやニシンの山椒漬けにもあいそうと話していましたよ。

・「あまずっぱいすえひろ」

白麹のクエン酸で酸っぱさを演出していますが、お酢というよりもいちごやりんごのような果実に近いさわやかな酸味が味わえます。

参考URL:https://www.sake-suehiro.jp/SHOP/1314.html

感想

今回は、白石の女友達としての絆を感じられるお話でしたね。よくぞ言ってくれた白石!という気持ちで私も読んでました。だってずっとモヤモヤしてましたもん。松子がさんざん今泉に振り回されて、その様子を楽しんでるみたいでちょっと…ねぇ?

だから「しっかり傷ついているのよ」と真顔で忠告したのはしびれましたね。ずっとそばで松子の恋愛を応援してきた白石だからこそ言える言葉ですよね。

わかってる?と尋ねる白石の顔が怖いんですけど、そこがまた大事な友達を傷つけられた怒りがストレートに伝わってきて、白石のやさしさが感じられました。

そもそも白石は「松子が今泉にからかわれて終わると思った」なんて本人を前にしていう時点でとげがあるのに、その言葉に平然と「からかってましたよ」と返す今泉。ほんと、そういうところなんよ。そりゃ白石だって静かに怒りますよね。

このままでは今泉がただのクズ野郎になってしまう気がしたんですが(笑)、松子がお手洗いに席を外し白石と二人きりになったとき、松子の惚気話をさく裂させちゃうところが可愛かったですね。

すっかり日本酒にハマっちゃったわね、と白石が声をかけると、温度やツマミで味が変わるので飲み足りないですとあたかも日本酒のことを話している風で、実は松子のことを思って話す今泉。ちゃんとそれを松子のことだと分かって聞いてる白石もさすがなんですが、きっとこの話を聞いて彼女も松子が大切にされていることが伝わって安心したことでしょう。

ちなみに今泉、今回物語後半はかなりあま~~~いです!(笑)松子にラベルを貼るとしたら…?の質問には「酒」と即答しながらも、本心はめちゃくちゃ意外なワンフレーズを思い浮かぶんですよね。可愛すぎてこっちまで顔が赤くなっちゃいました。

終売になってしまうカップ酒が並ぶ戸棚を見てさびしそうな松子に、「これから新しくオレと作っていけばいいんですよ」なんて言ってましたからね!松子の気持ちに敏感だし、ほんとよく見てますよね。実は今泉のほうが松子に惚れちゃってるんでしょうね。

そして次回のお話では、松子のご両親が登場のようでいよいよ結婚のご挨拶が進みそうですね!両親との初対面のお店を選ぼうとした松子の対し、自分に選ばせてほしいといった今泉。その言葉からも気合の入りようが感じられますよね。果たして今泉の「お嬢さんを僕にください」が聞けるのでしょうか?!

今回の見どころは、貴重な甘甘今泉も捨てがたいのですが、やっぱり白石が今泉に忠告するシーンですかね。白石推しの私としては外せないです。

いつもクールでビターな白石は松子に対してもほどよい距離感がありましたが、今泉が松子をないがしろにしたことに怒りをスレートにぶつけるシーンはじーんときちゃいました。

2人の結婚祝いと言いながらも、きっと白石は「ちゃんと傷ついている」という言葉を伝えるために今泉を呼んだんだろうなと思います。結婚前に本当に任せていいのか?くぎを刺すというか。そんなところにも白石のやさしさを感じられますよね。

ただそんな心配もいらないぐらい、今泉は松子のことを大切にしているのが伝わってきてよかったです。

 

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以上、酒と恋には酔って然るべき 最新話ネタバレ 10巻62話でした。

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