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前話では、スナックでボーイとして働き始めた凪が、お客さんとの会話がうまくできず悩んでしまうお話でした。ママからは「あんたは好きな人にしか興味が無い」と言い当てられ、自分を振り返るきっかけとなります。その頃、慎二は後輩・市川に好感を抱きはじめ、食事に誘いますが・・・?凪と慎二、二人を取り巻く関係はどう変わっていくのでしょうか。気になる527話 漫画 凪のお暇ネタバレ感想です!

 

 

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漫画 凪のお暇 最新話ネタバレ 527  

スナックでのバイトにも慣れてきた凪でしたが、どうしても苦手なお客さんがいました。ボーイである凪に対しても失礼な態度で振舞い、悪口や人を見下すことで笑いを取ろうとする集団です。その中の一人である桃園さんは、笑った目じりや八重歯からどことなく慎二を髣髴とさせます。嫌気がさすなか、ふと凪は気付きます。慎二とは似ても似つかわしくないということを。なぜなら慎二が職場の人の悪口をいう姿を一度も見たことがなかったからです。

そしていつも凪の感情を揺さぶるのは、慎二の言葉だったということにハッとします。なぜなのか自問自答を繰り返す凪が出した答えとは・・・?!

一方慎二は、業界大手の取引先からサシ飲みに誘われます。それを側で聞いていた市川は、目を輝かせ慎二にサポートを申し出ます。市川が立ち去ったあと、二人のやりとりを見ていた同僚が、市川は男にだけ色目を使うと評判が悪く、慎二に対しても気をつけろと忠告します。対して慎二は「反吐がでる」と吐き捨て、色目でもなんでも結果を残せば良いと気にもとめませんでした。

そんな慎二がサシ飲みに指定されたお店を訪れると、それは凪が働いているスナックで・・・?!

 

感想

今話は時計の歯車に人間関係をなぞらえてストーリー展開されていて、面白かったですね!毒舌の意味を履き違えた桃園さん、本当にモヤモヤします。店員さんに対して傲慢な態度を取り、人を見下す気持ちが透けて見える・・・、きっと誰もが見たことのあるようなキャラクターですよね。

だからこそ比較して描かれる慎二が、本当はすごく良い人なのでは・・・?と思ってしまいます。特に市川に対する悪評を払拭するような発言は、めちゃくちゃかっこよかったですね!仕事上では一人の人間として評価しつつ、女の魅力も褒めるとは、まさに女性が望む百点満点の回答です。

市川は慎二に対して特別色目を使っているように思えなかったので、もしかして慎二のことが好きなのでしょうか?対する慎二は「今日も顔がかわいい」と感じています。外見だけを見ていて、恋愛よりも一歩引いた感情ですよね。うーん、これからの二人の関係も気になってしまいます。

そしてもうひとつ、同僚が語る意外だという慎二の姿が印象的でした。彼女について話すとき、非生産的な悪態が止まらず驚いたと振り返ります。これは物語初期に描かれた、凪が過呼吸を起こす場面の話ですね。今まで描かれた慎二は常に悪態をつくのが当たり前というキャラクターでしたが、それは凪目線だからだったんですね。好きな子だからいじめたくなるのか、なんとももどかしいです。

 

なんといっても今回の見所は、凪が慎二への想いを自覚するシーンですね!「私が慎二のこと-・・・」、その後に続く言葉はなんなのでしょうか。浅い読みだとは思いますが、「好き」が続くのでは・・・?慎二の印象がどんどんとよくなってる私にとっては嬉しい展開になりますが、きっと違うだろうなあ。凪が自覚した想いは、次号で明かされるのでしょうか?!

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以上、凪のお暇 漫画 最新話ネタバレ 5巻27話でした。

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