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前話では、今泉と初めての温泉旅行にドキドキの松子。今泉を意識しすぎるあまり空回りしてしまいます。そんな姿に、今泉は「楽しめてないですか?」と不安げに尋ねまが…?!

すれ違う二人の温泉旅行は一体どうなるのでしょうか?!今話は、久しぶりの再登場、元カレ・伊達のお話です!

最新話、8巻47話 酒と恋には酔って然るべき感想です!

ネタバレを読む前に!

 

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酒と恋には酔って然るべき 最新話8巻47話のネタバレとあらすじ

松子のスマホに、元カレ・伊達からメールが届きました。「日本に店をオープンすることになって、今帰国中なんだ。少しあって話せたりする?」というメッセージに動揺する松子。スマホを握りしめ、外の景色を見つめるのでした。

一方、伊達は自宅にスタッフの只見(ただみ)を招き、店に出すメニューの試作会を行っていました。元気がない様子の伊達に、只見が心配します。「元カノによりを戻そうとしてフラれちゃった」と話す伊達。どうやら松子は、「今彼氏がいます」と断りの返事を入れたようです。

話題を変えようと、伊達は日本酒を取り出します。試作品のおつまみを並べ、試食会をはじじめました。お酒も進み、只見は「元カノさんもお酒は強かったんですか?」と聞きます。伊達は「お酒の楽しみ方が上手な人だった」と松子との思い出話を始めます。

伊達は渡米を決意したとき、松子に渡そうと指輪の準備をしていました。しかし、いざとなって自分一人のこの先も不安なのに、松子の新しい人生にまで責任を持つ余裕が持てないと悩むのです。直前になって指輪からネックレスへとプレゼントを変えた伊達。松子にも自分の不安が伝わってしまったといい、結局松子ではなく仕事を選んだのです。

それでも松子のことが忘れられなかった伊達は、渡米した後もメールを送ったりと半端な態度をとり続けていたのでした。「なんで手放したんだろうな…」と悲しげにつぶやきます。

只見は、飲んでいた日本酒の名前「二兎」にちなんで「これからの人生は仕事も恋も二兎おっていきましょう」と励まします。その言葉に元気づけられた伊達は、「二兎追う人生にチャレンジするのもおもしろいかもしれない」と気持ちを切り替えていくのでした。

只見から次に狙っている日本酒について聞かれると、ふと松子とつきあうきっかけになった梅酒を思い出します。「梅酒を仕込もう…梅のヘタとりって無心になれていいんだよね」と笑って話すのでした。

そのころ松子も、伊達とメールのやりとりを終えため息をつきます。張り詰めていた緊張の糸が切れた松子は、キッチンへといき、おもむろに梅酒を取り出します。伊達と一緒につけた梅酒をいとおしそうに眺めるのでした。

 

今話のお酒

【純米大吟醸 二兎 雄町四十八 丸石醸造株式会社(愛知県)】

酒と恋には酔って然るべき 最新話ネタバレ8巻47話 伊達からの連絡に松子は…?!
伊達が本日の主役として紹介した二兎は、2015年に誕生した全国向けの新銘柄です。

その中でも雄町は二兎の中でも代表的な存在。「二兎」の名前には、「二兎追うものしか二兎を得ず」であり、まさにこれからの伊達にぴったりなお酒ですね。

作中では、冷酒から常温への変化を楽しめるよう、ワイングラスで飲んでいました。空気とのふれあいや、温度の変化、時間の経過で味わいが変化していくのは楽しいですよね。

1本を通していろんな表情を楽しめる日本酒です。冷酒では上品さ、華やかさが引き立ち、常温になると、まろやかな味わいへと変化します。「甘・辛」「酸・旨味」「重・軽」と相反する2つをバランスよく取り入れたお酒で、シンプルながら複雑な味わいが特徴です。

雄町四十八には、オイリーなものがよくあうということで、伊達はポテトサラダやエビマヨを合わせていました。マヨネーズ味のおつまみはテッパンですよね!

【純米 二兎 萬歳七十】

酒と恋には酔って然るべき 最新話ネタバレ8巻47話 伊達からの連絡に松子は…?!

地元岡崎の復刻米である「萬歳」を使用した日本酒です。萬歳は大正天皇へも献上された由緒あるお米なんだとか。

とろりとしたまるみのある味わいで、バナナチップを彷彿とさせるボリューミーな甘さが特徴です。それだけではなく、ほのかな苦みと酸味のバランスがよく、スパイシーなアジア料理にもよく合うお酒です。
商品参考url:https://014.co.jp/product/nito/

感想

今回は伊達目線のお話だったので、今まで知られなかった気持ちが明らかになりましたね。伊達もちゃんと松子との将来を考えていたんですよね。てっきり結婚はしない主義なのかと思ってました。でも自分の夢をあきらめきれなくて、そのために松子の人生まで背負う覚悟ができなかったと…。

いきなり初の海外生活だし、転職しての新事業だし、そりゃ不安定で先行き不安だよね。わかる…わかる、んだけど!でも二人とも30歳を過ぎたいい大人なんだから、渡米する前にはっきりとした将来の話は必要でしたよね。ぶつかっていたら違った未来があったかもしれないのになあ。

老後は日本酒バーを松子と開きたかった、なんてそんな先のことまで考えていたなんて。知らなかったよ~松子だって知ったら嬉しかっただろうにな。「なんで手放したんだろう」とつぶやく伊達が切なくて胸を打ちました。ほんとだよ!あんなに日本酒が好きって趣味があう人はもう現れないんじゃないかな。

そんな伊達のヘビーな話をしっかりと受け止め、励ましてくれる初登場の只見くんがイケメンなんです!(笑)憧れの先輩の失恋話を好奇心で根ほり葉ほり聞くんじゃなくて、相手が楽に話せるように、入り込みすぎず話を聞いてくれるんですよね。伊達よりも若くおそらく20代前半かな?短髪で伊達や今泉よりもワイルドなタイプのイケメンです。ひそかにこれからも登場してほしいなと期待しています。

私の予想では、実は松子とまだ続いていると思い込んでいた伊達が、松子の目の前に現れ指輪を取り出しプロポーズする…今泉も出てきてバチバチな三角関係のできあがり!なんて怒涛の展開がくるんじゃないかと思っていたんですが、案外伊達編はあっさりと終わっちゃいましたね(笑)

松子も結婚したいがために、伊達にフラついちゃうんじゃないかと不安だったんですが、まったくいらぬ心配でしたね。少しあって話せる?というメッセージに、ちゃんと彼氏がいますと答えて(だから今後は二人では会えません)と暗に伝えているところに安心しました。

伊達はこれからの人生は恋も仕事も二兎を追っていくと意気込んでいましたが、それって松子のことをあきらめないってこと?それともこれから恋に落ちるであろう女性に向けてなのかな?松子と付き合うきっかけとなった梅酒のことを思い出していたので、前者なのかな。伊達は松子と別れてからも忘れられないみたいだし、簡単にあきめないでほしいな~ラブラブな今泉と松子の間に一波乱起こしてほしいです!

 

今回の見所は伊達が松子との思い出を振り返るシーンも捨てがたいのですが、松子も同じく梅酒をいとおしそうに見つめていたラストシーンが印象的でした。

元カレとの連絡ってパワーが必要ですよね。でもこれでやっと伊達との関係に終止符が打てたのかなと思います。松子が梅酒をいとおしそうに見つめるシーンは、伊達との恋が終わって、穏やかな気持ちでいるところが「大人の恋愛」って感じでよかったです。

でも伊達がこの回ででなくなるのも寂しいので、松子のこと諦めてないといいなあ~!

 

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以上、酒と恋には酔って然るべき 最新話ネタバレ 8巻47話でした。

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