スポンサーリンク

前回のお話で、砦に囚われながら不死の妙薬の研究をしていた猫猫。

子昌が戦を起こそうとしているのではないかと気づき、罪のない人達が巻き添えになるのでは…と心配していました。

その後、猫猫を逃がそうとした饗迂が見張りの兵に捕まってしまいます。

通りがかった神美がお仕置きをしようとするの見て、我慢できなくなった猫猫。

くそばばあ!と呟き、神美を怒らせてしまいますが…?

薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~最新話 18巻71話のネタバレ感想です。

薬屋のひとりごと 19巻をはじめから読む!

薬屋のひとりごと 18巻をはじめから読む!

薬屋のひとりごと 17巻をはじめから読む!

薬屋のひとりごと 16巻をはじめから読む!

薬屋のひとりごと 15巻をはじめから読む!

薬屋のひとりごと 14巻をはじめから読む!

薬屋のひとりごと 13巻をはじめから読む!

薬屋のひとりごと 12巻をはじめから読む!

薬屋のひとりごと 11巻をはじめから読む!

薬屋のひとりごと 10巻をはじめから読む!

薬屋のひとりごと 9巻をはじめから読む!

薬屋のひとりごと 8巻をはじめから読む!

薬屋のひとりごと 7巻をはじめから読む!

薬屋のひとりごと 6巻をはじめから読む!

薬屋のひとりごと 5巻をはじめから読む!

薬屋のひとりごと 4巻をはじめから読む!

薬屋のひとりごと 3巻をはじめから読む!

薬屋のひとりごと 2巻をはじめから読む!

薬屋のひとりごと 1巻をはじめから読む!

薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~ 記事一覧を見る!

 

スポンサーリンク

薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~最新話 18巻71話のネタバレとあらすじ

神美は怒りを顕にし、手に持った団扇で猫猫を打ちました。

そこに翠苓が怯えながらも、薬師がいなくなってしまうと口を挟みます。

またもや団扇を振り上げ、翠苓の額に傷を負わせる神美。

翠苓の髪を掴みながら、その傷を舐め…。

高貴な血が流れていても、穢れた血が入ったらお終いね!と言い捨てるのでした。

その後、黙っていた楼蘭が「蠆盆」を使いたいと申し出ます。

その言葉を聞いて、ガタガタと震えだす翠苓。

神美は名案ね!と笑みを浮かべ、猫猫を地下室に連れて行くように兵に指示しました。

部屋に着いた猫猫の前に、箱が置かれますが…。

その箱の中には、たくさんの蛇や虫が蠢いています。

それを見た猫猫は、これが翠苓が蛇を異常に怖がっていた理由か…と気づくのでした。

その頃…戦の支度を終えた壬氏は、皇弟・瑞華月として進軍する準備を整えています。

そこに羅半がやってきて、義父が策を提案したいと申し出ました。

それを了承した後、自分が皇弟だと気づいていたのかを羅半に聞く壬氏。

羅半はにっこりと目を細めて、壬氏と皇弟の背丈や体重が全く同じだということを当てます。

羅半の数字に関する能力に驚いていると、未だに不満げな羅漢が姿を現しました。

何とか羅半になだめられ、子一族の隠れる砦付近の地図を広げる羅漢。

砦周辺の地形や採れる資材をピックアップし、戦になったら砲が使われるだろうと予想します。

羅漢から味方の被害を抑えるための策を聞き、その策を使うと答える壬氏。

待ってろ猫猫!と張り切って出ていく羅漢を見送り、自分も外に出ます。

薬屋は、一体どこに…?

空を舞う雪を見上げ、壬氏は猫猫の無事を願うのでした。

感想

今回のお話では、いよいよピンチになった猫猫と、進軍寸前の壬氏たちの両方が描かれています。

宦官ではなく皇弟として戦に出る壬氏はとても凛々しく、見どころの一つですね!

今回は、「猫猫、蠆盆の刑に!」「羅一族の特殊能力」「戦の行方」の3つを考察してみましょう。

猫猫、蠆盆(たいぼん)の刑に!

饗迂を庇い、神美の怒りを再び買ってしまった猫猫。

始めは水牢に連れて行かれそうになりますが、楼蘭の一言で「蠆盆」の刑に変更になります。

中国のお話では結構有名で、私は封神演義という漫画で見たことがある処刑方法でした。

封神演義では、妲己という美人妖怪が娯楽のために作り出した処刑方法で、毒蛇や毒のある虫をたくさん使うんですよね。

私、蛇も虫も嫌いじゃないのですが…毒がある生き物は流石に近寄りたくありません。

噛まれたり引っかかれたりするのは我慢出来るけど、1発食らったらアウトっていうのもすごく苦手ですね。

昔この刑に処された翠苓の怯え方からして、とんでもなく怖いんだろうな…と震えてしまいます。

翠苓より弱そうな猫猫なんて、ひとたまりもないじゃん!

…と思うより、猫猫が喜んじゃう刑じゃないのか?と私は思いました(笑)。

ずいぶん昔で忘れていましたけど、猫猫は自分の腕を毒蛇に噛ませていたりして、毒耐性がある娘です。

本当はこういうのって、定期的に微量な毒を摂取し続けていたほうがいいのかもしれませんが…、少なくとも一般の人よりは何とかなりそうですよね!

水牢から蠆盆になってラッキーと言いたいくらいですが、この提案をしたのは楼蘭。

楼蘭は翠苓とも猫猫とも仲良しでしたし、毒に耐性がある事を知っていて、助け舟を出したようにも見えました。

ただ、神美が一緒にいる時は顔色一つ変えず、側にいるんですよね。

翠苓が神美に虐められているシーンも本当に気持ち悪かったのですが、これも楼蘭にとっては日常風景なのでしょうか?

そうだとしたら、楼蘭はすごい精神力の持ち主じゃないかと思います。

翠苓とはまだ仲が良さそうですし、全て諦めて神美の言いなりになっているだけのようには思えないのですが…。

楼蘭が神美の元から離れる時は来るのか、その時状況はどうなっているのか?

まだまだ先が読めず、気になりますね。

羅一族の特殊能力

子一族を討つために皇弟として兵を挙げた壬氏は、宦官の姿を封印しました。

元々女性でも通りそうな美貌の持ち主ですが、鎧姿はなかなかのイケメンです。

長い髪もポニーテールのように一つにまとめて、スッキリしましたよ!

私は鎧姿の方がガッチリ見えるなぁ…と思っていたのですが、新しく壬氏の側に付いた羅半はちょっと違う見方をしていました。

羅半はパッと見ただけで、ターゲットを数値化出来るみたいなのです。

人間って、着ている服でだいぶサイズ感が変わると思うのですが、どんな状態でも見抜ける目は重宝しそうですね。

羅半の能力が、ドラゴンボールのスカウターみたいに見えてしまいました(笑)。

壬氏の体の部位のサイズだけでなく、鼻の高さも完璧な数字だと言っていた表情は、変態ちっくですが本当に可愛いです!

…冷静に考えたら、女性は自分のウエストサイズとか知られちゃうから嫌かも(笑)。

義父の羅漢は狐と例えられますが、羅半もしっかり子狐化して描かれていました。

羅漢も親父として登場するので、怒ったり深呼吸したりと様々な表情を見せてくれます。

71話の前半は暗いシーンが多かったので、この二人のやり取りはちょっとした息抜きにもなりましたよ!

ドタバタで個性的な二人ですが、戦の戦略になるとまた違った一面が見られます。

最後に、子一族を討つ策略について見てみましょう。

戦の行方

猫猫を助けるために、策を持ってきた羅漢。

彼女が囚われている砦の後ろは山で、籠城戦に近いようです。

砦周辺の地形や資源から使われる武器を想定しているシーンは、さすが切れ者軍師ですよね。

砦の近くで火薬が作れる材料が採れるかを確認し、相手の地形から使ってくる武器の予想までしています。

羅漢たちの戦の予測は推理に近く、猫猫が壬氏と一緒に事件解決しようとしているシーンに似ているような…。

猫猫も羅漢も変わり者だけど、やっぱり親子だなと思えて少し嬉しくなりました!

砦に近づくまでに被害を抑えるため、壬氏にちょっと変わった策を提案する羅漢。

ニヤリとした表情と「経済的」な作戦らしいのですが、どんな作戦か考えてみましたよ!

1番はやっぱり、主要キャラ達が変装して砦に潜り込むでしょうか?

特に壬氏は女装が最高に似合うので、何人かはホイホイと案内してくれるんじゃないかな〜と思っていますが…。

羅半の計算もポイントらしいので、違う気もしますね。

計算がいる作戦と言ったら、時間や距離を測るくらいしか見当がつきません。

秘密の策を許可して貰った後の羅漢も、自分をパパと呼ぶ溺愛っぷり!

猫猫を助け出した時に壬氏がいたら、めちゃくちゃ嫉妬しそうだな…と思いました。

今回の見どころは、羅漢が猫猫を助けるために張り切っているシーンです。

神美のドSシーンと迷いましたが、胸糞悪いババアより親バカオヤジの方がよっぽど魅力的ですよね!

数字に強い羅半とタッグを組み、どんな奇策で子一族を討つのかとワクワクしました。

 

まるごと無料でマンガを読む方法!

コミック.jpなら

1350円分のマンガが無料で読める!

 

 

 

30日以内に退会すればすべて無料

購入したマンガは退会したあとも読めるので安心!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~ 記事一覧を見る!

 

薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~最新話 18巻71話のネタバレでした。

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめ記事