前回のお話で、事件の犯人だと思われていた翠苓が死んだと聞かされた猫猫。
仮死状態になった事を突き止めますが、既に彼女は逃げた後だったのです…。
薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~6巻25話のネタバレ感想です。
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薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~6巻25話のネタバレとあらすじ
玉葉妃が妊娠したかもしれないと聞き、猫猫を引き連れて後宮に向かう壬氏。
玉葉妃の様子は猫猫に見てもらう事にして、自分は他の妃の元を訪ねます。
今の所異変はないようですが、新しく入った楼蘭妃の噂話が多い様子…。
壬氏は猫猫の元に帰って玉葉妃の様子を聞きますが、懐妊したかはわからないと答える猫猫。
しかし…懐妊がわかったら命を狙われる可能性もあると思った猫猫は、今の内に医局の掃除をしようと提案したのです。
医官と一緒に、在庫整理と掃除に明け暮れる猫猫。
薬包紙の質がいいなぁ…と思っていると、それはうちの村で作っているんだよ!と笑顔で医官が言いました。
紙の流通に規制がかかり、貧しくなって姉は後宮に行ったと言う医官。
その後自分が宦官になった事を聞き、やぶ医者も苦労してたんだ…と驚く猫猫なのでした。
その後、村の妹から手紙がきますが…紙の耐久力が落ちている事に気づく猫猫。
薬棚にあった「葛」を使い、紙の品質が変わった理由を突き止めます。
その後翡翠宮に戻ると、李白が呼んでいると聞き…急いで走り出します。
翠苓の事で、何か進展が…?!と期待する猫猫。
しかし李白は真剣な顔で、妓女の身請け話はいくら位かかるのか?と質問するのでした…。
感想
中祀の事件は一段落し、久しぶりに後宮にやってきた猫猫。
妃たちも総出演で、きらびやかな雰囲気が戻ってきましたね!
特に楼蘭妃の服は以前と全然違い、西洋のドレスを着ているんです。
似合うかと言われると、好みは分かれそうですが…。
私は先入観もあるからか、以前の中国らしいドレスの方が似合っているような気がします。
顔立ちとメイクでしょうかね…?
主上も楼蘭妃の元に通ってはいるものの、コロコロ変わる容姿に落ち着かない様子。
変わらないものに安心感を感じる人って多いですから、ちょっと戸惑うのもわかる気がします。
自分の旦那や彼氏が、毎日別ジャンルのファッションコーデしてると思ったら…わかりやすいでしょうか?
私だったら混乱して、何考えてるんだろう?と不安になっちゃいます。
その点、今回懐妊したかも…と言われていた玉葉妃は癒し系なんですよね。
ほんわかした雰囲気に…笑顔を絶やさない可愛いタイプで、お母さんとしても彼女としてもバッチリだなという印象です。
男を繋ぎ止めるのに必要な物って、美しく着飾るだけじゃないんだなぁ…と思い知ったエピソードでした。
もう一つ面白いなと思ったのは、猫猫が葛湯を使って実験するところです。
葛って、粉にしてお水と混ぜて加熱するとトロトロもちもちになっちゃう植物なのですが…。
これを糊に見立てて、紙が弱くなった原因を再現しています。
こうやって、身近にあるものでわかりやすく説明できる猫猫がすごいなと思いました。
難しい現象を自分がわかる言葉で書くのは、とても簡単なんですよね。
自分の頭の中の知識を並べて、綴ればいいだけですし…。
本当に大事なのは、自分だけにわかる言葉で説明するのではなく…みんながわかる言葉で説明する事だと思います。
相手にわかってもらうには、自分の知っている言葉や知識を変換する必要が出てくるんです。
これが出来ている猫猫は、先生なんかも向いているんじゃないかなぁ…と思いました。
猫猫が大学の教授とかだったら、わかりやすくてマニアックで…好きな人にはハマる講義をしてくれそうです!
猫猫のヒントで実家に手紙を送り返した医官ですが、彼の家族の話も出てきましたね。
姉は後宮に行ったと呟いていましたが、今後宮にいるという事ですよね…。
「国母になってくる」と言って家を出たそうですが、帰ってきていないとか。
翠苓…ってことはないかなぁ?と思いつつも、彼女が国母になりたがっていた描写もありませんし…。
全然見当もつかないのですが、サラッと流していいものでもない気がしますね。
頭の片隅に留めて、次回の李白に期待したいです!
今回の見どころは、葛湯で実験をしてみせた猫猫のシーンです。
ちょっとボーッとしているやぶ医者にもわかるように、わかりやすく実験する猫猫。
答えも自分から言わず、あくまで導くスタンスを貫くところに好感が持てました。
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薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~6巻25話のネタバレでした。