スポンサーリンク

前回のお話で、子翠や小蘭と共に大浴場で情報収集する猫猫。

侍女や下級妃が集まる場所に、里樹妃の姿を見つけ…?

薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~最新話 14巻55話のネタバレ感想です。

薬屋のひとりごと 19巻をはじめから読む!

薬屋のひとりごと 18巻をはじめから読む!

薬屋のひとりごと 17巻をはじめから読む!

薬屋のひとりごと 16巻をはじめから読む!

薬屋のひとりごと 15巻をはじめから読む!

薬屋のひとりごと 14巻をはじめから読む!

薬屋のひとりごと 13巻をはじめから読む!

薬屋のひとりごと 12巻をはじめから読む!

薬屋のひとりごと 11巻をはじめから読む!

薬屋のひとりごと 10巻をはじめから読む!

薬屋のひとりごと 9巻をはじめから読む!

薬屋のひとりごと 8巻をはじめから読む!

薬屋のひとりごと 7巻をはじめから読む!

薬屋のひとりごと 6巻をはじめから読む!

薬屋のひとりごと 5巻をはじめから読む!

薬屋のひとりごと 4巻をはじめから読む!

薬屋のひとりごと 3巻をはじめから読む!

薬屋のひとりごと 2巻をはじめから読む!

薬屋のひとりごと 1巻をはじめから読む!

薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~ 記事一覧を見る!

 

スポンサーリンク

薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~最新話 14巻55話のネタバレとあらすじ

足繁く出掛ける猫猫に新しく入った侍女たちが声をかけ、末っ子の赤羽が一緒に大浴場に行くことになりました。

赤羽と初対面の子翠たちは、ウブな彼女を面白がってワイワイはしゃぎます。

皆でマッサージをしていると、里樹妃の姿を見つけた猫猫。

得意の脱毛を里樹妃に施し、自分専用のお風呂を使わない理由を聞くと…。

里樹妃は真っ青な顔で、幽霊が出るからだと告げたのです。

困りごとなら壬氏様に相談してはどうかと言い、猫猫は里樹妃と別れるのでした。

…後日、玉葉妃の元に壬氏がやってきます。

幽霊事件の相談を受け、猫猫を返してほしいと玉葉妃に申し出る壬氏。

事件の内容は口止めしますので…と言い、壬氏は猫猫の唇に人差し指を押し当てました。

親密な二人の様子に、何があったの?と猫猫に聞く玉葉妃。

猫猫はゴニョゴニョと、蛙が…と言葉を濁すのでした。

里樹妃の元へ向かった二人は、元毒見役の侍女頭・河南と里樹妃に幽霊事件の詳細を聞き始めます。

その途中で、大した事件ではないと言いながら元・侍女頭が部屋に入ってきました。

意地悪な発言を聞きながらも、キラキラ笑顔で丁寧に里樹妃の話を聞きたいと応える壬氏。

ホッとした里樹妃と河南は、お風呂で幽霊を見た時の事を話します。

いつも一人で風呂に入る里樹妃は、河南に着替えだけ手伝ってもらっていましたが…。

窓の奥にある物置小屋のカーテンが、どこも窓を開けていないのに揺れている事に気づいた里樹妃。

真っ白い顔が笑いながらカーテンを纏い、まるで踊っているようにこちらを見つめているのでした…。

感想

今回は久しぶりに、猫猫と壬氏が再会しましたね。

いつもなら用もないのに遊びに来る壬氏なので、ちょっといないだけでも物足りなさを感じていました…。

子翠や小蘭・赤羽を交えてのドタバタお風呂シーンがありましたよ!

見どころ盛りだくさんで、笑えるシーンも多かったのが特徴的でしたね。

今回は「お風呂で女子トーク!」「久しぶりに再会した壬氏の態度は?」「里樹妃と侍女たち」に絞って振り返り、考察していきましょう。

お風呂で女子トーク!

3姉妹の末っ子・赤羽を連れて、大浴場に行く猫猫。

小蘭と子翠は初めて赤羽に会いますが、とーってもフレンドリーに迎え入れてくれます。

気の利くお話は下手な猫猫ですから、明るい二人がいてくれて助かったのではないでしょうか?

目をキラキラさせながら赤羽のスタイルをチェックしたり、恥ずかしがる彼女をからかったり…。

女子旅でお風呂に入る時にキャーキャー騒ぐような雰囲気で、微笑ましいやりとりでしたね。

子翠談ですが…赤羽も意外といいものをお持ちだそうで、羨ましい限りです!

私、以前銭湯で入浴中に初対面の学生さんに話しかけられた時があったんですけど…。

彼氏と一緒に来てるんですってノロケられ、このあとどうしたらいいですかと相談されたことがあります(笑)。

とりあえず髪をアップに結ってうなじを出しておくとか、しょーもないアドバイスしか出来なかったんですけど…。

大浴場って不思議なもので、リラックスするとお話をしたくなるものなんですかね?

外では見ず知らずの人と話す事ってそうそうないのに、大浴場だとなんか話しかけられる事って多くないですか?

猫猫たちと同じように、初対面なのに距離が短時間で縮まる体験だったな…と思いました。

赤羽とも仲良くなって、女子組はさらに賑やかに!

彼女たちの年相応のあどけなさや無邪気さが描かれていて、若いっていいわねぇ…と思いながら楽しめたシーンでした。

久しぶりに再会した壬氏の態度は?

猫猫に五黄をあげてから、自分から会いに行くことがなかった壬氏。

勇気を出して全てを告白しようと意気込んでいたのに、猫猫にあんな態度を取られては凹むのも当然です…。

壬氏はきっと一人で、俺はまだ五黄より格下なのかよ!!って悔しがっていたかもしれませんね。

しばらく会うことがなかった二人ですが、私はこの会えない時間は無駄じゃないと感じています。

普段から毎日のように顔を合わせられる間柄だと、喪失感が足りないからです。

恋愛ものでいうと、相手が居なくなって初めて大切さに気づくってパターンが近いでしょうかね…。

いつもいる人の姿がないのって、とても心がザワザワしませんか?

そうしている内に、自分の中で相手との関係性を整理しているんですよね。

自分にとって大切な人なら、すごく会いたいという想いが強くなっていくと思うんです。

壬氏と猫猫も素直になれなくて、どう行動したらいいのか…戸惑っていたのかもしれません。

そんな中に舞い込んできた、里樹妃の事件!

壬氏のシメシメ顔が目に浮かぶようです(笑)。

…だって、お仕事だったら堂々と猫猫に会えますもんね!

おまけに玉葉妃に「猫猫は自分のもの宣言」をした上、猫猫を初めて名前で呼んでみたり…猫猫の唇にタッチまでしちゃっています。

久しぶりに会えて嬉しいのか、猫猫を手に入れたい想いが大暴走していました。

猫猫と会ったばかりの自信満々な壬氏が帰ってきて、不思議なことに嬉しかったですね。

猫猫も解りづらいですが、ふっと壬氏の事を考える時間が増えている印象でした。

…彼の事を思い出す時は「蛙」がセットになっていますけど(笑)、これも異性として意識している証拠だと思うんです。

壬氏に触れられても振り払ったりせず、戸惑う猫猫。

早くラブラブな二人が見たい!という気持ちになりました。

里樹妃と侍女たち

かなり久しぶりの登場になる里樹妃ですが…驚いた事に、彼女は以前の事件で嫌がらせをしていた毒見役・河南を侍女頭にしていました。

今は改心している河南ですが、相変わらず里樹妃はお世話係には恵まれていないようですね。

すっごく意地の悪そうな前侍女頭に嫌味を言われているシーンは、本当に4大妃なのかと目を疑うほどです。

里樹妃はロリ趣味だった先帝の頃から後宮にいた妃のため、現帝の通いがない事も侍女たちにバカにされている一因かもしれません。

現帝の世継ぎを残せないのなら、後宮にいる妃の役割が果たせていないも同然…といった感じでしょうか。

本当だったら早く出て行きたいだろうに、我慢しながら暮らしている里樹妃も気の毒ですよね。

周りの侍女たちから嫌がらせを受けながら、辛い生活を送る里樹妃。

彼女が入浴しようとした時に、向かいの物置小屋で幽霊を目撃しますが…。

これも侍女たちの嫌がらせなんでしょうか?

カーテンの上にうっすら描かれている顔は、何ていうか…嫌な笑みを浮かべているように見えるんです。

今まで密室や鏡を使ったトリックも出てきていますし、今回も人為的なものだと考えるのが妥当かなと考えました。

一番悪さをしそうなのは、里樹妃に意地悪な事を言っていた元・侍女頭ですが…アリバイや他の侍女たちも共謀していたのかなど、わからない点が多く残っています。

今回のお話では情報が少なかったので、次のお話では猫猫が情報集めに向かうことになりそうですね。

最近はマッサージばかりだった猫猫ですが、久しぶりに推理するシーンも見られそうで楽しみです!

今回の見どころ

今回の見どころは、壬氏が猫猫の唇に触れるシーンです。

やっと壬氏らしい、余裕とお茶目さ…それに本気っぷりも垣間見えました!

初めて猫猫の名前を呼んだのも、すっごくドキドキしちゃいましたね。

猫猫も平静を装ってはいますが、内心狼狽えていますし…脈アリサインがチラホラ見え始めています。

久しぶりのコンビがどうやって幽霊事件を解決するのか、その途中で二人の仲も進展するのか…?

事件と二人の仲の両方が気になって、まだまだ目が離せません!

 

まるごと無料でマンガを読む方法!

コミック.jpなら

1350円分のマンガが無料で読める!

 

 

 

30日以内に退会すればすべて無料

購入したマンガは退会したあとも読めるので安心!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~ 記事一覧を見る!

 

薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~最新話 14巻55話のネタバレでした。

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめ記事