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前回のお話で、桜蘭妃に献上する氷にぶつかってしまった小蘭。

友を助けたい猫猫は壬氏に協力を求めますが、交換条件を突きつけられ…?!

薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~最新話 15巻58話のネタバレ感想です。

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薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~最新話 15巻58話のネタバレとあらすじ

壬氏の許可を得て、急いで厨房に向かう猫猫たち。

小蘭とお付きの氷を運んでいた宦官に指示を出し、牛乳とフルーツを用意しました。

2つの金属製のボウルの片方に牛乳を入れ、もう1つには砕いた氷と大量の塩をいれます。

牛乳を混ぜるとあっという間に固まり始め、そこにフルーツを入れてアイスを完成させたのです。

桜蘭妃に献上した後、不意に現れた子翠と残った材料で作ったアイスを食べます。

こうして無事に、小蘭を助けることに成功した猫猫。

後日、出産まであと2ヶ月の玉葉妃の元に行きました。

第一子とは違って腹の下をよく蹴ると言う玉葉妃の話を聞き、猫猫は眉をひそめます。

妃の許しを得て触診をすると、お腹の子は逆子だということがわかりました。

このまま逆子だった場合、開腹手術で子を取り出す可能性が高いと告げます。

現在後宮にいる医官では頼りにならないと考えた猫猫ですが、ピッタリの腕を持った人物を思いついたのです。

現帝に弟帝・阿多妃の子を取り上げた養父の羅門を推薦する猫猫ですが、罪人は信用できないと反対する侍女頭の紅娘。

羅門が罪人となった理由や猫猫の様子を見た玉葉妃は、羅門を後宮に戻すよう壬氏に相談すると決めます。

紅娘を説き伏せテキパキと動き出す玉葉妃を見て、母として・妃としての器の大きさを実感する猫猫。

しばらく時が過ぎ、後宮の門の前に羅門が姿を現すのでした…。

感想

桜蘭妃に献上する氷の代わりにアイスを作って、小蘭を救った猫猫。

切羽詰まっていた割にアイスの試食をしたがるなど、再び小蘭や子翠のワイワイする姿が見られてホッとしました。

壬氏は登場しなかったため、二人の進展はまだ先になりそうですね…。

焦らされて悶々としましたが、この二人ならよくある事と割り切れます(笑)。

玉葉妃の妊婦健診では逆子と判明しますが、私も妊婦経験アリなので…ちょっと前のめり気味に食い付いちゃいました!

それぞれ振り返り、推察してみたいと思います。

妊娠中の玉葉妃の異変

アイスを作り終えて一段落した後、玉葉妃の元で幼い鈴麗と戯れていた猫猫。

妊娠中の玉葉妃のふとした一言で、逆子かもしれないと気づきます。

ちなみに私も逆子と言われましたが、まだ妊娠中期だったので元に戻りました。

何がキツイって、逆子って報告した途端…逆子体操やらツボ押しやらの情報がガンガン集まってきたことです!

まだ中期なのに余計にビビっちゃって、そんなヤバイのかな…?と不安いっぱいになった記憶があります。

妊娠後期までに治る事が多いのですが、玉葉妃は出産まであと2ヶ月程だとか…。

オロオロしても不思議じゃないのに、玉葉妃の態度はとても落ち着いていました。

第二子というのもあるかもしれませんが、手術になるかもと言われたら…誰しも少しは動揺するのではないでしょうか?

侍女頭の紅娘と口論になるシーンでは、玉葉妃が猫猫の事を信頼している事がわかります。

地位を問わず相手の話に耳を傾け、周りに流されず自分の意見をしっかりと表現できる「上に立つ者」のお手本みたいな人ですね。

ずっと自分の毒見役として傍にいる猫猫は命の恩人ですし、医療に関しては後宮で一番信用しているんでしょう。

皇太后の治めていた時代を振り返った時も、罪のない人たちの身を案じていて…優しい人柄なのがわかりました。

玉葉妃は優しい笑顔でギスギスした場を柔らかくした上で、自分の意見を貫こうとしています。

主体性や寛容さ・コミュニケーション能力も長けていて、猫猫が一目置くのも納得ですね!

壬氏をからかうちょっとイジワルな玉葉妃も可愛いですが、今回のような凛とした一面も素敵だなと思いました。

玉葉妃の出産にピッタリな医者は?

猫猫曰く、後宮の医官はいつもお茶菓子食べて雑談するくらいで頼りにならないとか…(笑)。

そんな医官に玉葉妃の出産を任せるわけにもいかず、猫猫は自分の養父・羅門を推薦します。

玉葉妃の出産は帝王切開になる確率が高く、母子ともに生存率を上げるにはそれなりの知識と技術が必要という訳ですね。

ですが、羅門は過去に阿多妃と安氏の出産に立ち会い…片方の子を助けられなかった罰として後宮を追放されています。

理不尽この上ないのに、また戻ってきてお産に立ち会えだなんて…私が医者なら断固拒否したいところです!

でも、こういうのって…医療ドラマでもよく出てきますよね?

偉い政治家のオペをしてほしいから、病院に帰ってきて!みたいな。

猫猫も本当なら、恩のある羅門を後宮に呼び戻すのは迷うところですよね…。

それでも羅門を推薦したのは、危険に晒される命を助けたいという純粋な気持ちがあるからだと感じました。

結局羅門も医者の性に抗えず、助けを求められたら断れないのでしょう。

今回の出産には皇太后はおらず、猫猫も出産の助手に立ち会えれば問題なさそうです。

余談ですが…私の出産時は10人陣痛が来てる妊婦さんがいて、お医者さんはたった2人!

そのうち1人は帝王切開に向かったので、ちょっと踏ん張るのを止めてと言われましたが…無理でしたよ(笑)。

自分の出産を思い出すと、今も昔も医療スタッフの大変さは変わらないな…と頭が下がりますね。

話は戻りますが、羅門が帰ってきたら…過去の阿多妃と安氏の出産事件の真相が語られるのでしょうか?

そうなると、現在弟帝の地位にある壬氏が本当はどうなのかが暴露されてしまいますが…。

後宮に住まう悲しい女性をたくさん見てきた羅門ですから、多くは語らない気もしますね。

壬氏や玉葉妃とのやりとり、久し振りの猫猫との再会シーンが楽しみです!

みんなでアイス作り!

玉葉妃の話ばかりでなく、ちゃんと氷を使って氷菓を献上した猫猫。

私はてっきり、氷の汚れてない所を削ってかき氷にするのかと思ってたのですが…流石に桜蘭妃にバレたらお仕置きされちゃいますね。

氷に大量の塩を振り、その上のボウルでアイスクリームを作るというアイデアを見せました。

夏休みの実験でもよく取り上げられるアイス作りですが、我が家ではこの夏「生クリームホイップ」に応用しましたよ!

猫猫と同じく氷に塩を振り、上のボウルで生クリームをホイップしたのですが…。

真夏・室温27℃ではなかなか固まらず、腕が筋肉痛になりました。

猫猫たちのアイス作りはもっとキツかったかと思うと、お疲れ様と言ってあげたくなりましたね。

ビビっていた小蘭と氷運びの宦官が味見したいと目を潤ませていたシーンは、オイッ!とツッコミたくなります。

誰のためにこんな苦労を…と思ってもいいくらいなのに、珍しく猫猫は毒つきません。

よっぽど小蘭に笑顔が戻ったのが嬉しかったんでしょうね。

仕事を抜け出した子翠も加わり、アイスを楽しそうに奪い合うシーンにほっこりしました。

やっぱりこの3人は、ワイワイしているのが一番です!

でも…幸せそうなシーンって、不幸フラグの前触れかなとも思ってるんですよね。

何事もなく、もうちょっと友情が続くのを見ていたいな…と感じました。

今回の見どころ

今回の見どころは、猫猫の養父・羅門を罪人と知りながらも呼び戻そうとする玉葉妃のシーンです。

猫猫との信頼関係の強さがわかると共に、自主性もあり…寛容で人の上に立つのに相応しい妃だと感じました。

羅門と猫猫が再会するシーンにも、期待したいです!

 

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薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~最新話 15巻58話のネタバレでした。

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